2017年07月の記事


仙台市長選に勝ち、「その勢いで」のはずが 閉会中審査・国会は本日

http://www.asyura2.com/17/senkyo229/msg/554.html

仙台市長選に勝ち、「その勢いで」のはずが 閉会中審査・国会.
 「これなら10日開催の閉会審査に応じておくべきであった」、か.そうは考えまい.
 「外遊中に委員会を開いた国対が悪い」.

 官房長官は、「一地方選挙です」.記者団は問う.
 「仙台へ行ったのに、どうして街頭演説に立たなかったのですかー」.そうした展開、か.

 内閣支持率.
 さきの時事通信社は29%台、今度の毎日新聞社は26%台.
 官房長官「四捨五入すると30%を割っていません」.
 防衛相「(ダテ眼鏡に手をそえながら、「国民はわかっていない)誤解しています」.

 国語辞典を開いてみると、総理・官房長官・防衛相.
 それぞれに国民とは別な語意を発言用例に勝手にくわえつつ、安保法制、共謀罪、森友・加計問題から「憲法9条解釈」に<ひた走り>では?.

 今や.無視と軽視するは各層に拡大.
 学者、法律専門家、国民、野党議員から今日、与党議員の一部(非総裁派)にも及んでいる様子.
 弁護士資格保有の女性政治家は、ウッカリ憲法と公職選挙法の一文を、ど忘れ.
 小選挙区制は、コワイ.ここまで歪めるか、行政のみならず三権分立までも.

 ここは眺めておきたい、アメリカ合衆国.
 大統領権限をチェックする、裁判所・司法長官・特別審査官の言動と判断を.

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170723-00000025-mai-pol 
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知見 八重山諸島


八重山諸島=「東京から2,000km、沖縄本島から400km。北緯24度に位置する日本最南西端の島々」
「石垣島、竹富島、小浜島、黒島、鳩間島、波照間島、新城島(パナリ)、西表島、由布島、そして与那国島」、と。

「西表島」.1978年ころ、「イリオモテヤマネコ」が生息すると、出かけていったヒトが居て、みやげに<砂>を頂戴.
「石垣島」.いつのころか、この島にお住まいのお方が、小生の掲示板にしばしばメッセージを頂戴することになった.
「与那国島」.こちらも耳にすることがあって、しばしば島名を聴くも、さだかならず.

 図面でみると、沖縄本島からは400キロ、台湾国へはほぼ50キロメートル強.尖閣列島よりも南に位置するようで.

 そこで「八重山農業高校」.その石垣島在住のお方が紹介されている.ほら甲子園めざして惜敗の紹介.

 その「沖縄県八重山農業高等学校」は、「石垣市字大川477番地の1」に所在.
 「日本最西端に所在する高校」にして、「アグリフード科」「グリーンライフ科」「フードプロデュース科」「ライフスキル科」と.

 東国に住み国後・択捉・色丹・歯舞(はぼまい)諸島は、区別をできるも、とてもとても.
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七福神の創造力&想像力 二葉の里歴史の散歩道・広島


七福神の創造力&想像力 二葉の里歴史の散歩道・広島
 このシリーズの終章に、「七福神の創造力&想像力」.
 
 「創造力」.
 こちらは、二葉山・尾長山の山麓に中・近世の移行期に<鬼門>を提示してみせた政治権力の<創造力>.
 <鬼門>を現代において、区画整理事業の哲学の一として、<超合理的現世利益>に<七福神>の<物語>を具体化した<創造力>.

 「想像力」
 こちらの<力>は、応えて参加する<市民の想像力>.
 因みに記載.<七福神信仰>の意味あい.

 恵比寿(えびす)大漁豊作、商売繁盛
 大黒天(だいこくてん)五穀豊穣、家産増進、子孫繁栄
 毘沙門天(びしゃもんてん)財運を授け、大願成就を助ける
 弁財天(べんざいてん)芸能、学問の分野での成功、名誉を与えるとされ、金運・財運をもたらすとも
 布袋尊(ほていそん)人格円満、金運招福
 寿老人(じゅろうじん)長寿延命、諸病平癒、富貴繁栄、子孫繁栄
 福禄寿(ふくろくじゅ)子孫繁栄、富貴繁栄、健康長寿

 「(七福神が)現在のような形で人々に定着したのは江戸時代中頃」
 「享和=1801~3年間には、今の顔ぶれに落ち着いたという」.

 物語は江戸中期に創られた、七福神の庶民に対する働きかけ.
 可視化で表現できる<力>でもない.データで裏づけられる合理性が働いているわけでも、ない.

 しかし現実に、多くの市民が足をはこぶ、参加する.
 それは「夏休みラジオ体操会」の参加に、似たシステム.
 受け手の<市民の想像力>には、必ずしも合理的ならぬ要素を含んでいる.
 
 それは確かではあるも、他方で「<地域の創造力>を豊富にしている」との、思いをいだく.

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七福神案内ー後ー 二葉の里歴史の散歩道・広島


七福神案内ー後ー 二葉の里歴史の散歩道・広島
 可動型標識・DVD・ガイドボランティア・HP.前回は装置型標識の紹介、今回は移動とメンテが不可欠=可動型標識の紹介.

 第一は、白色の幟・紺色に白字抜きの旗.
 第二は、ガイドボランティアの配置、「毎月28日は<二葉の日>設定」.七福神めぐりが毎月行われる.
 第三は、「国宝探訪健脚」「見晴らし満喫」「合格祈願」「らくらく七福神」のコース設定
 第四は、三は、ホームページ開設&DVDの作成



 「きわめてシステマテック」.
 「東区には本市唯一の国宝である不動院金堂をはじめ」と、過年度におこなわれた区画整理事業をうける.
 すすめているのは<地域起こし推進課>.

 「しなくてもよいことを、<せずにはおれない>」
 「<知>で自分をかえる」
 「文化に投資できる暮らし=<最低限度の文化的生活を営む権利>」
 以下は、広島市東区ホームページから借用.毎月「二葉の日」実施のコース巡遊.集合場所の新幹線入口に、ともかく市民が参集.

 市民の参集は、賑わいを見せる.毎月28日の<定例>行事.「<ヒマな年寄り>が多すぎる」.そうは、申すなかれ.
 
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七福神案内ー前ー 二葉の里歴史の散歩道・広島


七福神案内ー前ー 二葉の里歴史の散歩道・広島
 広島東区の<七福神>は、区役所の「地域起こし推進課」というところの所管.
 2014年5月21日投稿記事に、「広島駅北口で整備していた二葉の里土地区画整理事業が3月に全て完了」と、ある.案ずるに一帯を、区画整理事業で整備.そのなかに「二葉の里歴史の散歩道」というソフト事業も織り込んだと、読むことができる.



 コース案内が徹底している.
 案内掲示、誘導標識、歩道標示(今回、写真撮影を失念ながら)を構造的に設置、
 他方で<幟><旗>など、常時にわたり更新が必要な案内手段もキメ細かく用意.

 これらは構造物=ハード面の徹底ぶり.
 他方でソフト面にも細かな配慮.「毎月28日の「ふたばの日」には二葉の里歴史の散歩道ボランティアガイドによる定期ガイドが実施」とも.

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夕日の光彩 皐&師走

=<5月の日没 130503投稿>

夕日の光彩 皐&師走
 日長の季節ながら、夏至をすぎると徐々に日暮れは早まり。
 河口におちる夕日は、はるかに西で没するこの地域。
 夕暮れの光彩は時季によって場所を異動する。理の当然ながら。


=<耕地面積 150913投稿>


=<12月の日没 001200撮影>

 角度の低い冬の日の夕暮れが、ちょうど河口で落日。美しいといわれる所以は、そのあたりに一因。

 ほかにも河口の強風で塵埃が一掃されて。これが第二の因か。

 第三は。そこのところを考えながら家路につくことに、しようではないか。
 思いついて一筆.海上かなた地平線で消える夕日.その角度の限りなく<ゼロ度>に近づく<角度>にポイント?.
 低いほど<赤味>を増して、鮮やかさを示す、か.
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藩祖祭神 七福神・二葉の里歴史散歩道


藩祖祭神 七福神・二葉の里歴史散歩道.
 西国街道を東から西に向かう道筋に<七福神>.ひとまず踏査のむすびは<芸州鎮護、文武両道の神をお祀りする神社>.

 「江戸時代後期から 明治時代初期に流行した藩祖を祀った神社のひとつ」
 「主 祭神は、浅野長政、幸長、長晟。合祀=相殿神として、長政室の末津姫(やや)」と.



 紺色に白字で「七福神」の幟.
 「七難即滅、七福即生」の説に基づくように、「七福神を参拝すると七つの災難が除かれ、七つの幸福が授かる」と.



藩祖祭神 七福神・二葉の里歴史散歩道.
 西国街道を東から西に向かう道筋に<七福神>.ひとまず踏査のむすびは<芸州鎮護、文武両道の神をお祀りする神社>.

 「江戸時代後期から 明治時代初期に流行した藩祖を祀った神社のひとつ」
 「主 祭神は、浅野長政、幸長、長晟。合祀=相殿神として、長政室の末津姫(やや)」と.



 紺色に白字で「七福神」の幟.
 「七難即滅、七福即生」の説に基づくように、「七福神を参拝すると七つの災難が除かれ、七つの幸福が授かる」と.​

 「にぎつ」という言葉の意味は、「広島の町が物が 豊かな水の都となるように」ということ.​​​​

 爆心地から2キロ強.
 徒歩では2,4キロ余.<向唐門>は被災の礎石上に再建されたと標示.最後まで残っていた<被爆松>が、枯死・遺構として保存.(「S]=爆心地、{G}=にぎつ神社).

 旧代の北東=鬼門の鎮護.芸州鎮護、文武両道に「安産祈願」が、願いを成就.

 爆心地から2キロ強.
 徒歩では2,4キロ余.<向唐門>は被災の礎石上に再建されたと標示.最後まで残っていた<被爆松>が、枯死・遺構として保存.(「S]=爆心地、{G}=にぎつ神社).

 旧代の北東=鬼門の鎮護.芸州鎮護、文武両道に「安産祈願」が、願いを成就.

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明星院 七福神・二葉の里歴史散歩道


明星院 七福神・二葉の里歴史散歩道
 東の「聖光寺」を皮切りに、逆まわりで歩き始めた広島市東区の<七福神>めぐり.

 ひとます終盤に近く、第六の訪問地は<月光山大日蜜寺 明星院>.
 「明星院(みょうじょういん)は、広島県広島市東区二葉の里2-6-25にある真言宗御室派の寺院」。
 「本尊は千手千眼観世音菩薩。山号は月光山。大日蜜寺と称する」
 「広島藩の藩内五ケ寺の一つであり、寺領400石、ご城下真言宗一派の札書を勤めた」、と紹介も.

 開創が「正確な記録はないが、毛利輝元の生母、妙寿院の位牌所・妙寿寺(臨済宗)であったが」(前掲書).

 <広島市東区の七福神>.由緒が<天正年間>の<戦国>に遡る.
 「(歴代の城主は)城の鬼門にあたる北東の地、二葉の里方面に領土鎮護のためお寺や神社を建てた」.

 その寺社街をたどって、<広島市東区の七福神>.
 「領土鎮護のため」が<戦国>の思想なら、<広島市東区の七福神>は<都市・広島の安寧>を意図した<現代>の所為かと.

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鶴羽根神社 七福神・二葉の里歴史散歩道


鶴羽根神社 七福神・二葉の里歴史散歩道
 「鶴羽根=つるはね神社」.
 「広島市東部の総氏神」「広島の鬼門神社」とは別に、「縁結びと結婚プロデユースで人気を集める」という点が、迫力.

 「開闢以来君臣定矣」「以臣為未之有也」の標識記載.
 本書は「道教事件のさいの宇佐八幡宮の神託」から、「我國家開闢以来。君臣定矣。以臣爲君。未 之有也。天之日嗣必立皇緒」の、一節?.

 厳かなり.「縁結びと結婚プロデユース」で、若者男女が誘引される.

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七福神の足(交通手段) 二葉歴史の散歩道



七福神の足(交通手段) 二葉歴史の散歩道
 広島市東区の七福神めぐり.およそ二時間のコース設定は、東区民以外にも解放されている.

 では、その由緒地にたどりつく交通手段.
 「散歩道」と銘打つからには、「マイカーで」とは、ならない.
 「七福神めぐり」.その交通手段は広島交通のバス.27番と29番の路線バスを活用することができる.



 七福神めぐり.西口のバス停は「鶴羽根(つるはね)神社前」.東口の聖林寺へじゃ「三本松(さんぼん)松」のバス停を利用できる.
 「鶴羽根神社前」からはバス路線を背に、直角の取り付け道路を山麓にすすむ.
 「三本松」では、尾長小学校グランドにそってすすみ、グランドに隣接する道にそって左へ折れると、わかりやすい.

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お化け屋敷の原典 地獄絵解き


お化け屋敷の原典 地獄絵解き
 170710 NHK番組を見ていると「地獄絵の絵解き」.絵解きにあつまる児童が多数.絵解きをするは本願寺派のご住職.泣き出す女児、も.

 「お化け屋敷の原典」と.お化け屋敷は天保7年に回向院で開かれたのに、はじまる、と.
 お化け屋敷を通る前に、グズリ異を唱えていたものも、出てくる頃には、仲直り.

 國指定史跡の臨済宗寺院でお目にかかり、本願寺派のご出家は「地獄ぞ一定住みかぞかし」と、祖師の言葉を<手継ぎ>するも.
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広島東照宮 七福神・二葉の里歴史散歩道


広島東照宮 七福神・二葉の里歴史散歩道
 「安芸東照宮」.そう申すとばかり思っているも、公式のホームページ掲載の社名は「広島東照宮」.

 そういうことかと、兼ねて訪問したいと考えていた<広島駅新幹線口>から、徒歩わずか.

 東照宮.家康公をご祭神とするは明確ながら、現代にいたりどなたが護持されるのかは、たいへん気になるところ.

 公式ホームページの、<提唱点>.
 「安産・子育て・初宮詣(お宮参り)・七五三・厄祓い(厄除け・厄払い)」と「勝運・繁栄の神社」
 「東照宮は徳川家康公をお祀りした広島の神社」.

 氏子サンならずとも、祖父母は月一、夫婦は年一に「勝運・繁栄」を願い、子は成長するにつれ、結婚・安産・初詣り、七五三、合格祈願、厄除け・厄払い」と、通うとよいか.

 さらばついでに、岐阜・古川の「三テラ参り」のごとく、1月15日を期して<男女出会い>の物語を創出するのも一手、か.

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尾長天満宮 七福神・二葉の里歴史散歩道


尾長天満宮 七福神・二葉の里歴史散歩道
 <二葉の里>は尾長山=二葉山山麓一帯をさすの<愛称>.
 ここに聖林寺、國前寺ほか仏教寺院三寺、社殿四社に<七福神>を配置.

 道真公、家康公の顕彰社祠が二社.尾長天満宮は平安の世に、道真公が山腹に<休憩>と伝承.

 参拝のお方に声をかけさせていただいた.「定例でお参りされますかー?」.
 「今日は朔日でございます.月の初めに欠かさず」、と.
 七福神は二時間ほどで回遊できる、由.「月に一度は必ず」が、尊いことで.

 小生の歩き、見やすく示す.聖光寺 國前寺と歩き尾長天満宮.図を左手から右手にあるき、帰路はバス予定.


 
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カミ様二題、祭礼に美人トークの巻


カミ様二題 祭礼&麗人トーク
 おはようございます.昨日、一昨日と祭礼.
 一昨日夕は地域コミュニティ放送のお付き合いでビール会に小一時間.
 昨日は栄町公園で祭典実行委のお方と.

 栄町公園では若い神職さんと、小会話.
 1)若者は分断の時代に自己責任の鋳型にはめられて孤立化深め、
 2)大人は地域活性化を申すが、祭典にはクール.
 3)「今年も来れた」が、「月に一度はこれた」.週に一度は拝殿にやってくる方、増やせ.

 朝から連れ合い、フジテレビを観て、大笑い.華原朋美&高嶋ちさ子のトーク番組.
 4)「(華原)抱擁力のある男性なら結婚しても」「(高嶋)アハハ、世に抱擁力のある男なんていあないわ」.
 5)「(華原)男性って、捜し物ヘタねー」
   「(高嶋)男はネ、近くをみないの」「だから冷蔵庫の手前に置いても『無い、無い』と騒ぐ」.

 昨日昼食は,東家今井本館前店.終わって仏蘭西茶館.茶店で大先輩の近況一話.

 カミ様二題、祭礼に美人トークの巻.(写真のお二人=よさこいソーラン後のトーク.別に男性を論じているのではないよう、で).

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竹と椿、和風の品格に好感 花べっぷ・大分別府温泉


竹と椿、和風の品格に好感 花べっぷ・大分別府温泉
 別府の宿は<花べっぷ>.「別府駅西口より堵6分」と、案内.
 駐車場から客用入口まで<回廊>風の上屋があって、気持ちの緩衝に.世間と湯界に<過度・境界>の赴き.

 入館して迎えてくれる<竹細工>.伝統工芸.地元の技術者を総動員.空間の仕切りを演出、きわめてソフト.
 「伝統の工芸品」で、技術力の高さを存分に吟味するの思い.
 庭にツバキ.訪問の5月4日は、盛期ではないが.



 娘の発注.当初は食事付きの部屋が確保できそうであったが、逡巡のうちに<食事なし>の部屋のみが.
 夕食は地元料理の店にお出まし、朝食はコンビニで調達.

 ネットの会社紹介.「女性の目線で、美と健康を提供できる、そんなお宿を目指し」.
 お宿のすすめる「八湯めぐり」「美しい竹林」は、お目にかからぬも、「地獄めぐり」を「ジオパーク」に置換.
 
 泉質はナトリウム=炭酸水素温泉.男性従業員との会話.
 「別府は水、竹、緑が豊富」と申しあげたら、「温泉がたくさん」、と.

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國前寺 七福神・二葉の里歴史の散歩道


國前寺 七福神・二葉の里歴史の散歩道.
 写真は曹洞宗・広島山聖光寺の庭苑.丁寧に整備されていましたねー.
 「聖光禅寺 しょうこうぜんじ」にフリカナはあるも、「広島山」はなんと読む?.
 「ひろしまざん」「こうとうざん」.セオリーは「こうとうざん」とおもうけれども.

 隣山は「國前寺 こくぜんじ」.日蓮宗寺院.
 本堂は「寛文11年(1671)建立。寄棟造りの二重屋根で,向拝(こうはい)は唐破風造り,錣(しころ)葺きの屋根をもつ仏間が背面に突出」(「広島県の文化財」HP).

 開創は、「尾長山(二葉山)麓で庵を営んでいた暁忍が日 像に師事、1340年(暦応3年)「暁忍寺」として開山」、と.

 二葉山は尾長山の別称ですかー.一連の山並み.どこに二山があるかと.得心、得心.

 写真は國前寺三解脱門.
 解脱の「三」は、
 「一切を空と観ずる空解脱」
 「一切に差別相のないことを観ずる無相解脱」、
 「その上でさらに願求(がんぐ)の念を捨てる無願解脱」.

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聖光寺 七福神・二葉の里歴史の散歩道


聖光寺 七福神・二葉の里歴史の散歩道
 二葉山麓.東から西へ通ずる<西国街道>.
 東への<我羅我羅橋><三本松><才蔵寺>.そこを切り替えて<尾長小学校>から、西の方角へ.

 禅寺・聖光寺をはじめに<二葉・七福神>の最初の札所.
 広島市東区役所が呼びかけているようで.
 ガイド付きの案内があると、参加者の姿も<群>をなしている.

 三門の奥に庭園.お手伝いのお方が、懸命に整備中.
 伸びやかな陽光のもとで、七福神の第一歩.

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量産が<旨い>か 潔癖・味覚減退・横着


量産が<旨い>か 潔癖・味覚減退・横着
 NHKETV、土曜日の早朝は「やまと尼寺 精進日記」.
 <梅>.
 「みずみずしい青梅で梅酒や梅みそをつけ」「甘露煮を作ったり…」
 「丁寧に仕込んだら、じんわりじっくり、あとは時間がおいしくしてくれる」。
 平成7年に仕込んだ<梅酒>を紹介.

 特に「時間がおいしくしてくれる」のクダリが妙言.

 番組を眺めていると、境内のモロモロがそれぞれ、食材に.
 ホウの木の葉.クレソン.数々の山菜.節くれ立った<荒れた>指先から、「秘蔵の梅干で“梅肉”や“いり酒”、天ぷらまで作っちゃう!」「(梅料理の数々で)赤、緑、黄…目にも鮮やかな梅料理」.

 <手造り>.敬遠されてはいまいか.
 第一に<潔癖感>.自分の目で見えないところで、<なにがおこなわれているか>.
 第二に<味覚減退>.<おふくろの味>より<量産された加工食品>が習慣化.
 第三に<横着>.「お金を出すと、苦労することなく食卓へ>.

 食材の<本当のウマサ>を引き出す<知恵>が不足?.
 信仰がなくなり、<絶対者が見ている>の視点が生産&消費のどちらにも、ない.
 パートで働き低賃金.かくて<他人製造>=安いモノから<良く売れる>.この循環.
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