明星院 七福神・二葉の里歴史散歩道


明星院 七福神・二葉の里歴史散歩道
 東の「聖光寺」を皮切りに、逆まわりで歩き始めた広島市東区の<七福神>めぐり.

 ひとます終盤に近く、第六の訪問地は<月光山大日蜜寺 明星院>.
 「明星院(みょうじょういん)は、広島県広島市東区二葉の里2-6-25にある真言宗御室派の寺院」。
 「本尊は千手千眼観世音菩薩。山号は月光山。大日蜜寺と称する」
 「広島藩の藩内五ケ寺の一つであり、寺領400石、ご城下真言宗一派の札書を勤めた」、と紹介も.

 開創が「正確な記録はないが、毛利輝元の生母、妙寿院の位牌所・妙寿寺(臨済宗)であったが」(前掲書).

 <広島市東区の七福神>.由緒が<天正年間>の<戦国>に遡る.
 「(歴代の城主は)城の鬼門にあたる北東の地、二葉の里方面に領土鎮護のためお寺や神社を建てた」.

 その寺社街をたどって、<広島市東区の七福神>.
 「領土鎮護のため」が<戦国>の思想なら、<広島市東区の七福神>は<都市・広島の安寧>を意図した<現代>の所為かと.


編集 ペン : 七福神巡りはどこも盛んですね。日本人の想像力には感心するばかりです