2002 11/17 14:33
Category : 日記
11/16 12:19 38.7N 141.1E 10k M4.1 宮城県北部/震度3
11/16 12:44 41.4N 141.7E 70k M3.6 青森県東方沖
11/16 23:11 36.3N 136.7E 10k M3.3 石川県南部の加賀地方/震度3
11/17 01:00 36.0N 140.6E 20k M2.5 茨城県南部
・・・下記データの全て日本時間・・・
11/16 04:58:33 55.96S 35.90W 33.0 6.4M B サウス・ジョージア州
(アルゼンチン南東沖) 修正
11/16 21:06:24 50.38N 156.50E 96.3 5.6M A 千島列島北部
☆★☆読者からの画像レポート紹介★☆★
――つくば市のZACOさんからの観測レポート――
2002 11/15 23:32
クリスタル様夜分遅くにすみません。
先日写真をとった直後体調を崩し、
写真の処理などが出来なかったもので最初の連絡から遅くなりました。
さて、今回パノラマ写真3点を含む5点の写真を送ります。
2、3枚目の写真は13日、西南西(富士山)方面の赤焼けです。
モコモコと不気味に波打つ放射状雲が
オレンジ色からワインレッドに変化しています。
これはマグマ活動を意味しているのでしょうか?
三宅島周辺か小笠原諸島でM6前後の地震の可能性を考えています。
本日11月15日の夕方4時前に撮影された
彩雲も撮ってあったのでそれも送ります。
出現していた方角はつくば市より220度の方向、
ほぼ御前崎方面に出現していました。これも添付いたします。
実際の肉眼では画像よりもっとはっきり出ているようでしたが。
はっきり出ている彩雲は震度が強いときに出ていると聞いておりますので
ご参考までに・・・ZACOより
戦慄 !! 震災級断層状雲
――参考:パノラマ画像――
14日午前5半頃、つくば市のZACO氏観測による長大な断層状雲は、ほぼM7以上の震災級レベル。目視、撮影画像からは、恐らく少なくともM6.5以上は、まず確実と思われる規模。恐らく、岩瀬氏に報告があった松戸市のSさんのレポートと同一のものと思える。
ひまわり画像(参考:08:10可視/06:01赤外/06:02水蒸気)では、気象学的にシーラスストリークと呼ばれる大気現象の範疇だろうが、しかしながら、私個人の経験からは、過去の何れの場合も地震雲としての明瞭な結果が確認されているので、今回もやはり要注意であると思う。
断層状雲の震源ラインは方位角85-165度。つくば市より85度方面は、銚子沖〜チリ中部のやや北、カルデラ付近方面。逆の265度方面は、京都府/舞鶴市〜島根県/大田市〜長崎県/対馬〜中国/南京〜インド/マドラス〜南アフリカ/モザンピーク(マラウィ湖から訂正)方面。
規模が規模だけに超遠方(外国)震源の可能性はかなりに高い。結果はまず確実に現れる筈なので、1〜2週間程度は注意が必要だ。20日10時34分ピーク時間が満月であり、尚かつ、日本では見られないが半影月食となっている。よって月齢トリガー作用が増大する懸念が強い。
13日撮影の異様に赤焼けした放射状雲については、画像から規模の推定はかなり困難。地震雲としてはM5程度と推測するが、異常赤焼けの震源と同一宏観の場合はM6に達する場合もあると思う。しかし、放射状雲は無感レベル(震源が深い傾向?)に終始することが多い印象。前回報告、9月21日出現の放射状雲は、翌月の4日に400�q超の大深度M5.2が発生。ZACO氏による測定ラインの精度も、2度程度の誤差しかない高精度だった。
彩雲現象は震源を特定できず、必ずしも報告地震雲と関連しているとも限らない。尚、72H以内には近郊のM5以上か、外国遠方震源のM6超の結果があることが多い印象。震源震度に比例する現象かもしれないが、まだよく分からない。
11/16 12:44 41.4N 141.7E 70k M3.6 青森県東方沖
11/16 23:11 36.3N 136.7E 10k M3.3 石川県南部の加賀地方/震度3
11/17 01:00 36.0N 140.6E 20k M2.5 茨城県南部
・・・下記データの全て日本時間・・・
11/16 04:58:33 55.96S 35.90W 33.0 6.4M B サウス・ジョージア州
(アルゼンチン南東沖) 修正
11/16 21:06:24 50.38N 156.50E 96.3 5.6M A 千島列島北部
☆★☆読者からの画像レポート紹介★☆★
――つくば市のZACOさんからの観測レポート――
2002 11/15 23:32
クリスタル様夜分遅くにすみません。
先日写真をとった直後体調を崩し、
写真の処理などが出来なかったもので最初の連絡から遅くなりました。
さて、今回パノラマ写真3点を含む5点の写真を送ります。
2、3枚目の写真は13日、西南西(富士山)方面の赤焼けです。
モコモコと不気味に波打つ放射状雲が
オレンジ色からワインレッドに変化しています。
これはマグマ活動を意味しているのでしょうか?
三宅島周辺か小笠原諸島でM6前後の地震の可能性を考えています。
本日11月15日の夕方4時前に撮影された
彩雲も撮ってあったのでそれも送ります。
出現していた方角はつくば市より220度の方向、
ほぼ御前崎方面に出現していました。これも添付いたします。
実際の肉眼では画像よりもっとはっきり出ているようでしたが。
はっきり出ている彩雲は震度が強いときに出ていると聞いておりますので
ご参考までに・・・ZACOより
戦慄 !! 震災級断層状雲
――参考:パノラマ画像――
14日午前5半頃、つくば市のZACO氏観測による長大な断層状雲は、ほぼM7以上の震災級レベル。目視、撮影画像からは、恐らく少なくともM6.5以上は、まず確実と思われる規模。恐らく、岩瀬氏に報告があった松戸市のSさんのレポートと同一のものと思える。
ひまわり画像(参考:08:10可視/06:01赤外/06:02水蒸気)では、気象学的にシーラスストリークと呼ばれる大気現象の範疇だろうが、しかしながら、私個人の経験からは、過去の何れの場合も地震雲としての明瞭な結果が確認されているので、今回もやはり要注意であると思う。
断層状雲の震源ラインは方位角85-165度。つくば市より85度方面は、銚子沖〜チリ中部のやや北、カルデラ付近方面。逆の265度方面は、京都府/舞鶴市〜島根県/大田市〜長崎県/対馬〜中国/南京〜インド/マドラス〜南アフリカ/モザンピーク(マラウィ湖から訂正)方面。
規模が規模だけに超遠方(外国)震源の可能性はかなりに高い。結果はまず確実に現れる筈なので、1〜2週間程度は注意が必要だ。20日10時34分ピーク時間が満月であり、尚かつ、日本では見られないが半影月食となっている。よって月齢トリガー作用が増大する懸念が強い。
13日撮影の異様に赤焼けした放射状雲については、画像から規模の推定はかなり困難。地震雲としてはM5程度と推測するが、異常赤焼けの震源と同一宏観の場合はM6に達する場合もあると思う。しかし、放射状雲は無感レベル(震源が深い傾向?)に終始することが多い印象。前回報告、9月21日出現の放射状雲は、翌月の4日に400�q超の大深度M5.2が発生。ZACO氏による測定ラインの精度も、2度程度の誤差しかない高精度だった。
彩雲現象は震源を特定できず、必ずしも報告地震雲と関連しているとも限らない。尚、72H以内には近郊のM5以上か、外国遠方震源のM6超の結果があることが多い印象。震源震度に比例する現象かもしれないが、まだよく分からない。