銚子市〜茨城県鹿島灘沖方面に大型地震の可能性 !?
11/21 16:17 35.9N 136.7E 10k M3.0 福井県北東部の嶺北地方
11/21 19:06 33.2N 131.8E 60k M4.2 大分県中部


 千葉の新日本地震雲研会長/鹿嶋氏から、「本日の朝から、強い白帯がほぼ東西で長時間に渡って滞空しており、千葉〜東北沿岸は要注意だ」との緊急報告が入った。今朝、東海アマ岩瀬氏による更新情報でも、ひまわり画像における房総沖付近にて雲の空白域が出現しており、房総沖にM6〜7プラスが発生するという予測が発表されている。
 私も早速、確認してみたところが、確かに房総半島周辺だけがポカッと、不自然に晴れている様子がよーく分かった。(参考:08:10 可視画像)
 正確には茨城県鹿島灘〜伊豆付近にかけての広範囲だが、これは夕方頃まで続いており、これが地震前兆の吹き飛ばし空白現象の可能性は、かなり大きいように思われた。私のところに報告が上がっている、つくば市のZACO氏観測の震災級断層状雲についても、方位角85度方面の震源ラインにて、ズハリ「銚子沖方面」を示しており、このひまわり画像の現象ともほぼ合致している。
 尚、今のところ、19日の滋賀県北部の地震は規模が小さ過ぎることから、たまたま震源方位ライン上で偶発的に発生したものであって、出現地震雲とは別モノである可能性が濃厚。
 現在、20日の半影月食、満月大トリガーの影響下にあって、これはホントに警戒を要する。