2002 09/22 17:32
Category : 日記
09/20 17:17 34.4N 136.1E 10k M3.5 三重県中部
09/20 19:17 42.0N 142.3E 60k M4.2 北海道南部の浦河沖
09/20 20:16 34.9N 135.6E 10k M3.3 大阪府北部
09/20 15:05 29.4N 142.1E 33k 4.3M B 伊豆諸島南部(世界版)
09/20 20:29 33.1N 137.7E 331k 4.6M A 日本の中部の南沖(世界版)
09/20 21:05 41.1N 140.9E 20k M2.8 青森県北部陸奥湾
09/21 03:23 34.0N 137.1E 360k M5.3 遠州灘(愛知県)
・・・下記データの全て日本時間・・・
09/20 22:33:42 1.56S 133.94E 10.0 6.0M A イリアンジャヤ
09/21 00:43:36 1.58S 134.28E 10.0 6.3M A イリアンジャヤ
21日未明、遠州灘で大深度M5.3が発生。前兆掲示板には19日、ほくと@富士宮氏から静岡中部(川根ー島田方面)からのM4〜5級放射現象のレポート。20日、999氏からも静岡中部などのM5級を疑う地震雲の報告。その他、赤い満月が出ているとの報告もあった。
関西ナマズ予知研の更新情報の結果、大阪府北部M3.3がズバリ発生している。但し、まだ継続して注意したほうが良いだろう。
21日、当地付近の上空にも終始、地震雲が出現した。その内、顕著なものは二つで、下記の詳細レポートで紹介。神居古潭(旭川市)からは短時間、彩雲と幻日現象も確認できた。
つくば市のZACO氏から深刻な赤焼け現象の画像レポートが届いた。21日、各地から報告があった異常夕焼けはフィリピンプレートの大型前兆ではないか、という見解が岩瀬氏からでている。ZACO氏による観測撮影の画像からは、放射状タイプの地震雲が赤焼けしているものであることが分かる。ZACO氏によれば小田原方面に収束しているようであったという。一連の画像からは、時間を追って黄金色の輝きから赤味を増し、日没後にブラッドグロー(赤紫に染まった)へと変化していった様子が見事に撮影されている。M5あっても不思議ではない地震雲に見える。
☆★☆読者からの画像レポート紹介★☆★
――つくば市のZACOさんからの観測レポート――
2002 09/22 01:25
●パノラマ画像
こんばんは。つくば市のZACOです。
21日夕方の空の色が変だったのでデジカメに収めました(露出補正してます)。
今回ばかりは私もどういう状況を示しているのかわからないです。
ただ、鱗雲・筋雲・帯雲ともに整列性・シャープさがあったし、
赤焼けの範囲が空の反面を覆っていたので
すくなくともM5は下らないなぁというのが感想です。
ただ、東海アマさんの言うとおり
台湾・フィリピンプレートが刺激されているのか、
若狭湾・山陰地方の前兆が断続的に起こっているのか、
相模灘〜伊豆諸島〜小笠原方面のM5〜6深発タイプのどれかと思います。
紀伊水道のM4級前兆とはまた別の前兆と考えています。
◆◆9月21日(土)朝、空知支庁・奈井江〜神居古潭より観測◆◆
昼頃、奈井江町上空に典型的な白帯雲を確認。指向方位ラインは方位角76−256度、知床羅臼−積丹半島/神恵内村ラインで、76度側の知床羅臼〜国後島方面が疑わしい。規模はM4.3以上はありそう。
序々に発達し、夕方にはシャープネスで長い腕を伸ばした見事な放射状雲。帯状と放射状の複合地震雲である可能性もあるが、私は全体を一つの放射状雲として捉え、収束方位を測定した。収束点は奥尻島方面、方位角236度前後。全体として深発地震らしい特徴が見えるので、有感とはならないかもしれない。推定規模としてはM4.6±0.5。尚、シャープネスな帯状の腕の逆方位は大凡56度、湧別町方面。
この日は、近いのにこれまで行くことのなかった古代史跡、音江ストーンサークルを見てきた。
怪しく陰湿で暗い山道を登ること数百メートル。稲見山山頂につくと松林の中に点在するそれは在った。期待がやや裏切られた感の乱れようで、まさか発掘調査隊の仕業ではないだろうが、酷く史跡の石がバラついて醜かった。ここは以前からUFOの基地(目撃が多いらしい?)ではないかなど、イギリスのストーン・ヘンジと類似する神秘的なスポットとして知られてきたが、学術的な調査では縄文後期の墓地であることが判明しているようだ。しかし、サイト「JOHOSリサーチファイル2000」が紹介するように、神居山、穴居跡、音江環状列石、神居尻山、オモタイ地蔵、忍路環状列石など数々の遺跡が見事な直線で並んでいる様は、レイラインの存在を彷彿させ驚かされる。
<参考画像1.2.3.4>
09/20 19:17 42.0N 142.3E 60k M4.2 北海道南部の浦河沖
09/20 20:16 34.9N 135.6E 10k M3.3 大阪府北部
09/20 15:05 29.4N 142.1E 33k 4.3M B 伊豆諸島南部(世界版)
09/20 20:29 33.1N 137.7E 331k 4.6M A 日本の中部の南沖(世界版)
09/20 21:05 41.1N 140.9E 20k M2.8 青森県北部陸奥湾
09/21 03:23 34.0N 137.1E 360k M5.3 遠州灘(愛知県)
・・・下記データの全て日本時間・・・
09/20 22:33:42 1.56S 133.94E 10.0 6.0M A イリアンジャヤ
09/21 00:43:36 1.58S 134.28E 10.0 6.3M A イリアンジャヤ
21日未明、遠州灘で大深度M5.3が発生。前兆掲示板には19日、ほくと@富士宮氏から静岡中部(川根ー島田方面)からのM4〜5級放射現象のレポート。20日、999氏からも静岡中部などのM5級を疑う地震雲の報告。その他、赤い満月が出ているとの報告もあった。
関西ナマズ予知研の更新情報の結果、大阪府北部M3.3がズバリ発生している。但し、まだ継続して注意したほうが良いだろう。
21日、当地付近の上空にも終始、地震雲が出現した。その内、顕著なものは二つで、下記の詳細レポートで紹介。神居古潭(旭川市)からは短時間、彩雲と幻日現象も確認できた。
つくば市のZACO氏から深刻な赤焼け現象の画像レポートが届いた。21日、各地から報告があった異常夕焼けはフィリピンプレートの大型前兆ではないか、という見解が岩瀬氏からでている。ZACO氏による観測撮影の画像からは、放射状タイプの地震雲が赤焼けしているものであることが分かる。ZACO氏によれば小田原方面に収束しているようであったという。一連の画像からは、時間を追って黄金色の輝きから赤味を増し、日没後にブラッドグロー(赤紫に染まった)へと変化していった様子が見事に撮影されている。M5あっても不思議ではない地震雲に見える。
☆★☆読者からの画像レポート紹介★☆★
――つくば市のZACOさんからの観測レポート――
2002 09/22 01:25
●パノラマ画像
こんばんは。つくば市のZACOです。
21日夕方の空の色が変だったのでデジカメに収めました(露出補正してます)。
今回ばかりは私もどういう状況を示しているのかわからないです。
ただ、鱗雲・筋雲・帯雲ともに整列性・シャープさがあったし、
赤焼けの範囲が空の反面を覆っていたので
すくなくともM5は下らないなぁというのが感想です。
ただ、東海アマさんの言うとおり
台湾・フィリピンプレートが刺激されているのか、
若狭湾・山陰地方の前兆が断続的に起こっているのか、
相模灘〜伊豆諸島〜小笠原方面のM5〜6深発タイプのどれかと思います。
紀伊水道のM4級前兆とはまた別の前兆と考えています。
◆◆9月21日(土)朝、空知支庁・奈井江〜神居古潭より観測◆◆
昼頃、奈井江町上空に典型的な白帯雲を確認。指向方位ラインは方位角76−256度、知床羅臼−積丹半島/神恵内村ラインで、76度側の知床羅臼〜国後島方面が疑わしい。規模はM4.3以上はありそう。
序々に発達し、夕方にはシャープネスで長い腕を伸ばした見事な放射状雲。帯状と放射状の複合地震雲である可能性もあるが、私は全体を一つの放射状雲として捉え、収束方位を測定した。収束点は奥尻島方面、方位角236度前後。全体として深発地震らしい特徴が見えるので、有感とはならないかもしれない。推定規模としてはM4.6±0.5。尚、シャープネスな帯状の腕の逆方位は大凡56度、湧別町方面。
この日は、近いのにこれまで行くことのなかった古代史跡、音江ストーンサークルを見てきた。
怪しく陰湿で暗い山道を登ること数百メートル。稲見山山頂につくと松林の中に点在するそれは在った。期待がやや裏切られた感の乱れようで、まさか発掘調査隊の仕業ではないだろうが、酷く史跡の石がバラついて醜かった。ここは以前からUFOの基地(目撃が多いらしい?)ではないかなど、イギリスのストーン・ヘンジと類似する神秘的なスポットとして知られてきたが、学術的な調査では縄文後期の墓地であることが判明しているようだ。しかし、サイト「JOHOSリサーチファイル2000」が紹介するように、神居山、穴居跡、音江環状列石、神居尻山、オモタイ地蔵、忍路環状列石など数々の遺跡が見事な直線で並んでいる様は、レイラインの存在を彷彿させ驚かされる。
<参考画像1.2.3.4>