ナマズ大暴れ!鳥取方面M6レベルの可能性。。 地震雲の結果か、千島南部と北海道東方沖で地震
09/19 04:58 38.8N 141.2E 10k M4.1 岩手県内陸南部/震度3
09/19 09:03 35.4N 133.8E 10k M4.0 鳥取県西部/震度3
09/19 11:25 35.3N 133.8E 10k M3.1 鳥取県西部
09/19 13:17 31.1N 131.6E 30k M4.1 種子島近海
09/20 06:21 43.4N 147.1E 50k M4.6 北海道東方沖
 ・・・下記データの全て日本時間・・・
09/18 13:13:39 45.40N 151.53E 71.1 5.2M A 千島列島南部 


 16日発生、鳥取県西部M5.3/震度4の後、M3〜4の群発的な余震が今も継続していて気になっている。7月から断続的に続いたPISCO大気イオンの異常データとの相関性はどうだったのか、肝心のPISCOからの見解はまだない。一昨年、鳥取県西部地震M7.3(2000年10月6日)の時も、大気イオン異常データのピークは約3ヶ月前だった。発生地震の規模が大きくなるほど前兆のスパーンは長くなり、数ヶ月に及ぶといわれている。PISCO大気イオンのタイムラグについても、そういう視点が必要ではないか? 今後、更に観測サンプルが蓄積していくことで明確になってくる筈。
 サイト「関西ナマズ予知研」からは、19日観測ナマズの大暴れ異常行動からM6クラスの可能性があり、16日からの鳥取県西部地震はその前震であるかもしれないという。21日を中心に20日〜24日の大潮トリガーの期間が発生しやすいとのこと。詳細については直接、ホームページの更新情報を継続してご覧頂きたい。 
 私の観測地震雲の結果と思われる地震が発生。尚、17日観測の二分割断層状は別地震で、これから発生するものとみている。

 先日、滝川市のホームセンターにて久しぶりにアクアリウムの仲間を購入してきた。以前、すぐに死なせてしまい、その後の再起を誓っていたオレンジフィン・カイザープレコだ(リンク画像は別個体)。前回の個体は、購入して僅か数日で不可解な死去。ただ飼育水槽の具合もそんなに良いものではなかったのも事実だ。どうにもプレコ用水槽にと立ち上げた60�p水槽の水質が安定せず、濾過器の追加改善や濾材交換、底砂交換などの試みも全く旨くいかず、結局、水質の悪化が改善できず、その後、この水槽は撤去したのだった。
 今回の個体は、狙いをつけてから3週間ほどショップを時折り通って、体調の良さそうなことをジックリ確認してから購入。今回は水質が安定して良好な90�pディスカス水槽に入れたが、凄く元気だ。
 さすが南米アマゾン、シングー川の宝石で、“究極のプレコ”“これ以上の美しいプレコは存在しないだろう”といわれただけのことはある。購入価格は4300円(私は安いと思っている)だった。88年の輸入当初は十数万したといわれるが、それも頷けるというもの。


■■9月11日(水)早朝観測の該当地震が発生 !!■■
▲09/18 13:13:39 45.40N 151.53E 71.1 5.2M A 千島列島南部
 『今朝、午前5時頃、職場から垣間見た空一面に地震性の凄まじい様相。全空を覆う雲の全面に、層状雲的な波打つ様子、南空の一部に見える見事な二分する断層状が確認できた。―略―
 断層形状の指向方位は、帰宅の最中に記憶に沿って測定したところ、東北東−西南西ライン。大凡、方位角75−255度。疑わしいのは75度方位の国後島方面。目測による記憶を元にしている為、測定精度の誤差は大きいかもしれないが75±10度の範囲内の可能性。たぶん、規模はM5以上はまずあるだろう。M6近いということも十分有り得ると思う。発生は直前型かもしれないが、一週間程度は様子を見る必要がある。
 参考として、ひまわりの午前4時の赤外画像は、これと関係があるかもしれない。』
(2002 09/11 12:42 更新)
――結果考察――
 目測の記憶を頼りに測定した方位にしては高結果で、−1度程度の方位角74度辺りが震源だった。発生規模も全景確認ができなかったことを思えば、十分満足いくもの。 

■■9月14/16日(土/月)観測の該当地震が発生 !!■■
▲09/20 06:21 43.4N 147.1E 50k M4.6 北海道東方沖
 『14日―略―外出時の昼過ぎに気付いた南空に滞空する断層状雲を観測。形状が崩れており、尚かつ、周囲を気象雲の積雲群が邪魔をしていたので暫く待って、最も形状が明瞭に見えた午後3時頃に撮影、方位の測定をした。  
 震源ラインは東−西(方位角85−265度)、野付半島−積丹岬ライン。疑わしいのは85度の野付半島〜色丹島方面。霞と気象雲が邪魔で全貌が見えない為に推定規模がハッキリとしないが、M4.3以上はありそうだ。ちょうど半月トリガーピークであり、直前型であるかもしれない。一応、一週間程度の様子を見る必要がある。』
(2002 09/14 20:49 更新)
 『16日の午前7時半頃、 大凡、目視にて方位角95-275度ラインに指向する断層状雲を観測。全景は見えなかったが、規模は大きくなさそうでM4.3以上としたい。根室半島南東沖方面かもしれない。』
(2002 09/17 01:46 更新)
――結果考察――
 震源はピッタリ方位角90度。やはり、周囲の気象雲が邪魔で測定精度が悪く、+5度程度のズレがあった。震源方位と発生規模から、16日観測の断層状も同一震源であった可能性があると思う。