2002 04/17 23:39
Category : 日記
04/13 03:28 34.9N 137.1E 10k M2.9 愛知県西部
04/13 07:42 35.3N 133.3E 10k M3.2 島根県東部
04/13 16:54 37.1N 138.8E 20k M3.9 新潟県中越地方
04/13 17:25 29.8N 129.8E 浅い M2.3 奄美大島近海
04/13 19:01 35.9N 139.6E 120k M4.1 埼玉県南部
04/14 07:47 33.1N 130.6E 10k M2.8 熊本県熊本地方
04/14 18:15 38.8N 141.4E 110k M3.7 岩手県内陸南部
04/15 15:02 38.6N 141.1E 10k M3.1 宮城県北部
04/15 15:10 37.4N 141.8E 40k M4.4 福島県沖
04/16 06:10 30.3N 142.2E 33k 4.5M B 伊豆諸島の南東(世界版)
04/16 08:46 34.4N 139.2E 10k M2.6 新島・神津島近海
04/16 23:56 28.3N 129.4E 30k M3.7 奄美大島近海
04/17 07:23 35.0N 136.9E 10k M3.1 愛知県西部
04/17 08:18 33.0N 130.9E 10k M2.9 熊本県熊本地方
04/17 09:10 36.4N 140.6E 60k M4.0 茨城県北部
04/17 09:15 32.3N 140.9E 10k M5.2 八丈島近海
・・・下記データの全て日本時間・・・
04/13 15:18:17 53.10N 159.64E 80.5 4.7M A カムチャッカ半島
04/16 07:21:20 46.96N 153.58E 122.9 4.4M B 千島列島
◆◆4月17日(水)空知支庁・美唄市〜奈井江町より観測◆◆
本日は朝から曇って風が強く、午後から一時は降雨となった。午前中、作業場の窓から見える空には久しぶりに見事な波状雲が確認でき、昼過ぎは全空を覆っている層雲の随所に深発地震(場合により大深度)の前兆らしきモコモコしたウネリが見られた。指向性が確認できそうな一部の筋状からは、東北東−西南西(方位角70−250度)ライン、国後・択捉島方面−積丹半島〜ソウル方面。及び東南東−西北西(方位角110−290度)ライン、白糖町〜釧路市沖方面−雄冬沖方面の二つ。M5以上の海域深発地震という印象ではあるが、震源がこの二つのライン線に在るかどうかについてはやや確信がない。発生は72H以内程度と思うが、20日の半月トリガーが迫っているのでその期間内かもしれない。一応、一週間程度。
しかし今晩は、どこもかしこも何故かネットの繋がりが悪く、参った。
サイトHP「きまぐれノート」掲載の画像には驚いた(2002年04/15の午後05時30分頃、撮影)。これは竜巻雲なのか? 本物の竜巻にも見えるなんとも戦慄の一枚だ。
岩瀬氏によれば、垣状鱗状雲や15日23時頃からのテレビのインターフェアなどから、台湾〜赤道方面のM7〜8プラス、大震災級を疑うとのこと。それから実に珍しく、久々にPISCOの大気イオン・データが4000に達し、イエロー(危険度 中)を表示している。
非常によく見られるパターンなのだが、PISCOの宏観異常情報の4月12日レポート画像のようなケース。つまりM5以上か、規模が大きくて深刻な場合も有り得る実に重要な二分割状の形態が出現したというのに、その肝心の断層形状の指向ライン、指向方位についての提示が全く無く、結局はただの「私はこんなん見ました!」で終始するという、残念な報告があまりにも多い。これにはホント、涙が出る...。
地震雲の示す震源方位とは如何なるものか? その基本原則についてをどうにか知って頂きたいものと切に願う。東南東〜南南西などと書かれてあっても、判るのは当人だけで、こちらとしては全然チンプンカンプン。サッパリ判らない !! ホントに勘弁して欲しいくらいだ。
地震雲から震源方位が判り、測定が可能なことすら知らない一般の人々なら仕方ないとしても、地震雲を日々観測をされている人でさえ、震源方位を示す報告のない場合も少なくない。震源方位すら判らない報告に何の意味があるというのか、これが私にはサッパリ理解できない。「私は地震雲を見ました」だけで、一体、どう役立てようというのだろうか?
★Crystalからのお知らせ!
4月20日19:30〜、日本テレビにて「携帯で地震予知」等の番組が放映予定とのこと。
04/13 07:42 35.3N 133.3E 10k M3.2 島根県東部
04/13 16:54 37.1N 138.8E 20k M3.9 新潟県中越地方
04/13 17:25 29.8N 129.8E 浅い M2.3 奄美大島近海
04/13 19:01 35.9N 139.6E 120k M4.1 埼玉県南部
04/14 07:47 33.1N 130.6E 10k M2.8 熊本県熊本地方
04/14 18:15 38.8N 141.4E 110k M3.7 岩手県内陸南部
04/15 15:02 38.6N 141.1E 10k M3.1 宮城県北部
04/15 15:10 37.4N 141.8E 40k M4.4 福島県沖
04/16 06:10 30.3N 142.2E 33k 4.5M B 伊豆諸島の南東(世界版)
04/16 08:46 34.4N 139.2E 10k M2.6 新島・神津島近海
04/16 23:56 28.3N 129.4E 30k M3.7 奄美大島近海
04/17 07:23 35.0N 136.9E 10k M3.1 愛知県西部
04/17 08:18 33.0N 130.9E 10k M2.9 熊本県熊本地方
04/17 09:10 36.4N 140.6E 60k M4.0 茨城県北部
04/17 09:15 32.3N 140.9E 10k M5.2 八丈島近海
・・・下記データの全て日本時間・・・
04/13 15:18:17 53.10N 159.64E 80.5 4.7M A カムチャッカ半島
04/16 07:21:20 46.96N 153.58E 122.9 4.4M B 千島列島
◆◆4月17日(水)空知支庁・美唄市〜奈井江町より観測◆◆
本日は朝から曇って風が強く、午後から一時は降雨となった。午前中、作業場の窓から見える空には久しぶりに見事な波状雲が確認でき、昼過ぎは全空を覆っている層雲の随所に深発地震(場合により大深度)の前兆らしきモコモコしたウネリが見られた。指向性が確認できそうな一部の筋状からは、東北東−西南西(方位角70−250度)ライン、国後・択捉島方面−積丹半島〜ソウル方面。及び東南東−西北西(方位角110−290度)ライン、白糖町〜釧路市沖方面−雄冬沖方面の二つ。M5以上の海域深発地震という印象ではあるが、震源がこの二つのライン線に在るかどうかについてはやや確信がない。発生は72H以内程度と思うが、20日の半月トリガーが迫っているのでその期間内かもしれない。一応、一週間程度。
しかし今晩は、どこもかしこも何故かネットの繋がりが悪く、参った。
サイトHP「きまぐれノート」掲載の画像には驚いた(2002年04/15の午後05時30分頃、撮影)。これは竜巻雲なのか? 本物の竜巻にも見えるなんとも戦慄の一枚だ。
岩瀬氏によれば、垣状鱗状雲や15日23時頃からのテレビのインターフェアなどから、台湾〜赤道方面のM7〜8プラス、大震災級を疑うとのこと。それから実に珍しく、久々にPISCOの大気イオン・データが4000に達し、イエロー(危険度 中)を表示している。
非常によく見られるパターンなのだが、PISCOの宏観異常情報の4月12日レポート画像のようなケース。つまりM5以上か、規模が大きくて深刻な場合も有り得る実に重要な二分割状の形態が出現したというのに、その肝心の断層形状の指向ライン、指向方位についての提示が全く無く、結局はただの「私はこんなん見ました!」で終始するという、残念な報告があまりにも多い。これにはホント、涙が出る...。
地震雲の示す震源方位とは如何なるものか? その基本原則についてをどうにか知って頂きたいものと切に願う。東南東〜南南西などと書かれてあっても、判るのは当人だけで、こちらとしては全然チンプンカンプン。サッパリ判らない !! ホントに勘弁して欲しいくらいだ。
地震雲から震源方位が判り、測定が可能なことすら知らない一般の人々なら仕方ないとしても、地震雲を日々観測をされている人でさえ、震源方位を示す報告のない場合も少なくない。震源方位すら判らない報告に何の意味があるというのか、これが私にはサッパリ理解できない。「私は地震雲を見ました」だけで、一体、どう役立てようというのだろうか?
★Crystalからのお知らせ!
4月20日19:30〜、日本テレビにて「携帯で地震予知」等の番組が放映予定とのこと。