規模大疑いの崩れ断層状。 和歌山及びインドネシア方面震源か !?
2002 04/12 23:13

04/11 23:16 34.9N 137.1E 50k M4.3 愛知県西部/震度3 
04/12 07:12 24.7N 125.4E 40k M3.6 宮古島近海
04/12 09:55 34.3N 139.2E 10k M2.4 新島・神津島近海 
04/12 12:35 36.7N 139.5E 10k M3.5 栃木県北部
04/12 16:53 36.7N 138.2E 10k M2.5 長野県北部 


 11日深夜、愛知県西部の地震が3日観測の地震雲の結果なのかどうかは、もう少し様子を見たいと思う。何分にも方位測定の精度が悪かった可能性がある。
 12日朝、PCがビジー状態となり再起動。午前中は僅かに降雨、またまた黄砂現象で車が汚れた。夕方には、断層状雲を観測した。すでに新月トリガーに突入している。

◆◆4月12日(金)夕方、空知支庁・浦臼より観測◆◆
 
 
 午後5時半頃、月形町からの帰宅途中、道央自動車道付近上空に滞空する断層状雲を目撃。周囲の気象雲と霞が邪魔して全貌が見えないが、一見して規模が大きく、M5以上の可能性。場合によってはM6レベルも十分有り得るタイプとの印象。
 断層ラインは南南西−北北東(方位角210−30度)で、震源が疑わしいのは210度方位側(逆の場合は雄武町沖オホーツク海)。金沢市〜和歌山市方面だが、断層面形状の崩れ具合からは超遠方震源、スラウェシ島〜小スンダ列島方面の可能性が高いと思う。(尚、形状の悪さや仰角等により、測定方位は誤差が大きいかも知れない。たぶんにズレても+側に3度、−側に6度程度、青色マーキングの範囲内と思う)
 発生はこの新月トリガー中が疑わしいが、一週間後程度という場合も多い。