2002 04/11 23:50
Category : 日記
04/09 05:33 22.4N 141.9E 300k 4.0M B 小笠原南端(世界)
04/09 16:19 29.8N 140.8E 81k 4.3M B 伊豆諸島南部の鳥島近海(世界)
04/10 08:17 24.5N 123.7E 10k M3.7 石垣島近海
04/10 19:06 36.4N 140.6E 90k M3.6 茨城県北部
04/11 01:55 37.1N 138.8E 20k M3.8 新潟県中越地方
04/11 12:59 35.1N 135.9E 20k M2.8 滋賀県南部
04/11 16:13 36.3N 140.9E 40k M3.8 茨城県沖
04/11 18:30 35.9N 137.6E 10k M2.8 長野県南部
04/11 21:04 40.1N 142.8E 20k M4.9 岩手県沖
・・・下記データの全て日本時間・・・
04/08 12:48:55 51.04S 139.17E 10.0 6.2M B オーストラリアの南(修正)
11日の夕方5時頃、勤務地の月形町からは久しぶりに見事な椋平虹を観測した。太陽の右側に明るく輝くややオレンジ色をしたアーク。帰宅途中の奈井江町からは日没間際に出現した左側も確認。こちらは更に赤味が濃い。ピンネシリの山並みに沈む太陽からは太陽柱も見えた。
この日、他の空の宏観としては、午後3時過ぎの美しい彩雲現象。周囲にしだいに数を増す深発的宏観のレンズタイプと吊し雲の類いなどを確認。発達途中にある帯雲の最も顕著なモノは、たぶんに道東方面震源のM4.2程度。心配なのはオレンジ色の椋平、彩雲、太陽柱の連続出現。これは北海道の近郊域のどこかでM6程度の発震が近いことを示すものかもしれない。
次の月齢トリガーピークは13日(04:21)の新月。尚かつ、10日が月の距離の最遠となっていて相乗トリガーが懸念される。
岩瀬氏の観測情報では、10日夕方、小田原〜東京湾震源と思われるM4〜5プラスの断層状雲と京都〜島根〜若狭の三角地帯震源と思われるM4〜6、震度3〜5程度の微細な鱗状、漣状雲が出現したという。KS氏のサイト情報「空の観測レポート/愛知県刈谷市 yukkoさん(4月10日)」には、西−東北東ラインに長大な断層状雲が出現したとのこと。確かに凄い画像が掲載されている。断層面の延長方位の震源であれば、島根県方面−関東方面ということとなり、岩瀬氏の指摘する震源域とも合致していることになる。これは心配だ(画像必見!)
こちら勤務先の月形町の田園地域では各所に何十羽と群がる大白鳥の姿が楽しめる。くちばしに泥がついているので、何かの餌を漁っているようだが、それがミミズなのか、昨年落ちた稲穂なのかはよく判らない。時折り、数羽で鳴きながら私の頭上をかすめるように飛んでいく。五月中過ぎ頃まで滞在した後、ロシアなどの各方面に渡っていくようだ。
10日朝、降った雨に含まれる黄砂で車が黄色く汚れ、仕事帰りに洗車を余儀なくされた。北海道に黄砂はいらん。
04/09 16:19 29.8N 140.8E 81k 4.3M B 伊豆諸島南部の鳥島近海(世界)
04/10 08:17 24.5N 123.7E 10k M3.7 石垣島近海
04/10 19:06 36.4N 140.6E 90k M3.6 茨城県北部
04/11 01:55 37.1N 138.8E 20k M3.8 新潟県中越地方
04/11 12:59 35.1N 135.9E 20k M2.8 滋賀県南部
04/11 16:13 36.3N 140.9E 40k M3.8 茨城県沖
04/11 18:30 35.9N 137.6E 10k M2.8 長野県南部
04/11 21:04 40.1N 142.8E 20k M4.9 岩手県沖
・・・下記データの全て日本時間・・・
04/08 12:48:55 51.04S 139.17E 10.0 6.2M B オーストラリアの南(修正)
11日の夕方5時頃、勤務地の月形町からは久しぶりに見事な椋平虹を観測した。太陽の右側に明るく輝くややオレンジ色をしたアーク。帰宅途中の奈井江町からは日没間際に出現した左側も確認。こちらは更に赤味が濃い。ピンネシリの山並みに沈む太陽からは太陽柱も見えた。
この日、他の空の宏観としては、午後3時過ぎの美しい彩雲現象。周囲にしだいに数を増す深発的宏観のレンズタイプと吊し雲の類いなどを確認。発達途中にある帯雲の最も顕著なモノは、たぶんに道東方面震源のM4.2程度。心配なのはオレンジ色の椋平、彩雲、太陽柱の連続出現。これは北海道の近郊域のどこかでM6程度の発震が近いことを示すものかもしれない。
次の月齢トリガーピークは13日(04:21)の新月。尚かつ、10日が月の距離の最遠となっていて相乗トリガーが懸念される。
岩瀬氏の観測情報では、10日夕方、小田原〜東京湾震源と思われるM4〜5プラスの断層状雲と京都〜島根〜若狭の三角地帯震源と思われるM4〜6、震度3〜5程度の微細な鱗状、漣状雲が出現したという。KS氏のサイト情報「空の観測レポート/愛知県刈谷市 yukkoさん(4月10日)」には、西−東北東ラインに長大な断層状雲が出現したとのこと。確かに凄い画像が掲載されている。断層面の延長方位の震源であれば、島根県方面−関東方面ということとなり、岩瀬氏の指摘する震源域とも合致していることになる。これは心配だ(画像必見!)
こちら勤務先の月形町の田園地域では各所に何十羽と群がる大白鳥の姿が楽しめる。くちばしに泥がついているので、何かの餌を漁っているようだが、それがミミズなのか、昨年落ちた稲穂なのかはよく判らない。時折り、数羽で鳴きながら私の頭上をかすめるように飛んでいく。五月中過ぎ頃まで滞在した後、ロシアなどの各方面に渡っていくようだ。
10日朝、降った雨に含まれる黄砂で車が黄色く汚れ、仕事帰りに洗車を余儀なくされた。北海道に黄砂はいらん。