旭川市から目撃、釧路沖方面などの地震雲 アフガン北部で大地震、約50人もの死者
03/03 16:30 34.2N 135.1E 10k M2.6 和歌山県紀伊水道
03/04 13:45 32.3N 142.5E 33k 4.6M B 伊豆諸島中部の東(世界版) 
03/04 16:27 29.8N 130.0E 10k M2.6 奄美大島近海
03/04 23:43 34.2N 135.2E 10k M2.5 和歌山県北部

・・下記データの全て日本時間・・・
03/03 21:08:06 36.44N 70.45E 194.9 7.2M A アフガニスタン


 本日、野暮用で旭川市に出向いた際に地震雲を観測。収束点を約288度付近に持つ放射状に気付き、そこから顕著な帯雲と断層状雲が確認できた。収束方位は旭川市からの288度付近で、ちょうど留萌方面。雪雲が地震雲の周囲を邪魔しており、発生規模は不明。たぶんにM4級程度で場所的にも無感レベルの可能性。ほぼ天頂付近を跨いで細かい波状を伴って伸びる白帯雲はM4.2程度。推測震源は逆方位の108度付近、釧路市沖方面。もう一つ放射状から伸びるやや規模の大きそうな断層状は、気象雲が邪魔で全体像が把握できなかった。たぶんにM4.5以上は確実に見え、震源方位は目測で南付近、岩手沖〜茨城方面か? 発生時期はよく判らないが、ちょうど5日(6日10:25ピーク時間/下弦半月)から半月トリガーに入るので、この2、3日中に発震するかもしれない。
 アフガン北部で大地震、約50人もの死者がでている。地震が如何に怖いものであるかを再び思い起こさせる報道だった。

『【地震のアフガン北部、約50人死亡・100人行方不明】
ロイター 3月4日18時56分
 3月4日、地震に見舞われたアフガン北部で、約50人が死亡し、100人が行方不明という。写真は3日の地震で壁が崩れたカブールの民家 (2002年 ロイター/JIM HOLLANDER )
[イスラマバード 4日 ロイター]
 アフガニスタンで3日に発生した大規模な地震により、北部サマンガン州の2つの村で約50人が死亡したもようで、さらに100人が行方不明となっている。
 世界食糧計画(WFP)の広報担当者が明らかにした。
 同氏によると、2つの村は山に挟まれた地域にあり、大規模な土砂崩れに見舞われたという。同氏は、「地元当局によると、約50人が死亡し、100人が生き埋めとなった」と語った。同国は現地時間3日午後、マグニチュード7.2の強い地震に見舞われた。』
http://www.excite.co.jp/News/searched_story/?nd=20020304185633nc=JAPAN-69923-1_story
――――――――[ロイター]より転載