2002 02/02 23:42
Category : 日記
01/31 14:10 35.1N 135.7E 10k M3.1 京都府南部
01/31 17:58 35.4N 133.3E 10k M2.5 島根県東部
01/31 21:18 32.4N 137.4E 300k 4.0M B 日本の中部南沖(世界版)
02/01 00:33 36.7N 139.4E 10k M2.8 栃木県北部
02/01 00:54 29.4N 130.6E 40k M3.8 奄美大島近海
02/01 08:27 30.4N 141.8E 33k 4.6M A 伊豆諸島の南東(世界版)
02/01 10:26 43.4N 145.9E 90k M3.9 国後島付近
02/01 12:17 35.4N 133.3E 10k M3.0 島根県東部
02/01 17:48 35.2N 133.4E 10k M3.3 鳥取県西部
02/01 21:20 35.4N 133.3E 20k M2.9 島根県東部
02/02 03:16 34.4N 139.2E 浅い M2.6 新島・神津島近海
02/02 03:34 35.4N 133.3E 10k M2.6 島根県東部
02/02 05:09 37.4N 139.0E 10k M4.0 新潟県中越地方/震度3
02/02 06:56 45.2N 136.7E 380k M6.1 ウラジオストク付近
01/30 07:58:38 46.51N 143.38E 356.3 4.2M B ロシアのサハリン(日本時間)
29日夜の月暈と30日の激しい大気光学現象(日暈、幻日現象、環天頂アーク、彩雲)などの結果を疑う2月2日朝の地震、ウラジオストク付近でのM6.1が発生。とても震源を特定できるほどの地震雲は観測できなかったのだが、随所に見られた明瞭な層積雲の吊るし雲やレンズ雲の類いからはかなりの深発地震であろうことは判った。巻雲の志向性からは大凡、南東〜南南東方面の震源を疑ったのだが、結果、震源は逆方位で富良野から北西となるロシアのプリモルスキー東海岸、ルドナヤ・プリスタニ北部辺り。今にしてみれば、ちょうど震源方面へと向かって移動する巻雲を見てはいたのだ。地震雲現象は雲が震源方位へと引き寄せられることが非常に多いのである。
地震発生後の午前中、突如、もの凄い吹雪のような降雪状態に見舞われたのだが、地震が開放されたことによって本来の降雪前兆としての結果も出てきたのかも知れない。
『29日夜の月暈に続いての大気光学現象で、これは北海道近郊域に規模も結構大きな地震、M6近くの地震が発生する疑いもある。ただ日中は、空の一部に美しい層積雲の吊るし雲やレンズ雲の類いも見られたことから、深発地震(80k以上)が最も疑わしい。震源方位としては南東、南南東かといった印象で、漠然と十勝〜日高トラフ方面だが、コンパスもなく更には勤務の為に定点観測地から離れていることもあって、どうも確信はない。
情報からは29日の夕方、茨城沖の地震以降、静まり返ったように完全にパッタリと有感が止まっている。過去の印象からは有感が24時間以上も途絶えてから、その直後で大きな地震が発生するということが結構在る。まだ満月トリガー影響下、これは十分に注意が必要と思われる。』
(2002 01/31 00:14 更新)
トチロー氏によるVLF帯データ観測で、31日の波形データからは黄色警報発令とのこと。1日の関西ナマズ予知研のナマズにも気になる起立行動が見られたという。東海アマサイト情報1日更新での福岡より東-西方位、500キロ圏M5〜7、48時間内前兆との地震雲情報はとても深刻だ。
それから有感地震が止まる静けさ現象後の大きな地震の開放というのは、別に静けさが敗れる一発目や二発目ということではないので注意して欲しい。
相変わらずPISCO掲示板では下らない地震雲批判が続いている。珍しい雲を見たから地震雲ということではないのである。気象学者も認める?珍しい雲であったならばそれは地震雲かも知れないなどとはホントお笑いだ。地震雲現象とは通常の雲が前兆エネルギーに反応しただけであり、判別はその雲の持つ幾何学的な形態の震源への志向性に在るのだ。その多くは気象学的にも何のこともない雲であるが、しかし気象学者たちはその雲が震源へと向いていることを知らない。発生地震の規模(M)に比例した雲の規模(長さ)で出現していることに気付かないのだ。これは雲から震源方位を読み、規模を推測して、発生地震のデータを見続ける者だけにしか気付くことはできない。ただ、それだけのことだ(笑)。
3日(日)放送の「特命リサーチ200X・今夜衝撃スタートSP」(日本テレビ系)では富士山噴火についての特集が有り、更には岡山理科大e-PISCOの研究も紹介されるとのこと。
01/31 17:58 35.4N 133.3E 10k M2.5 島根県東部
01/31 21:18 32.4N 137.4E 300k 4.0M B 日本の中部南沖(世界版)
02/01 00:33 36.7N 139.4E 10k M2.8 栃木県北部
02/01 00:54 29.4N 130.6E 40k M3.8 奄美大島近海
02/01 08:27 30.4N 141.8E 33k 4.6M A 伊豆諸島の南東(世界版)
02/01 10:26 43.4N 145.9E 90k M3.9 国後島付近
02/01 12:17 35.4N 133.3E 10k M3.0 島根県東部
02/01 17:48 35.2N 133.4E 10k M3.3 鳥取県西部
02/01 21:20 35.4N 133.3E 20k M2.9 島根県東部
02/02 03:16 34.4N 139.2E 浅い M2.6 新島・神津島近海
02/02 03:34 35.4N 133.3E 10k M2.6 島根県東部
02/02 05:09 37.4N 139.0E 10k M4.0 新潟県中越地方/震度3
02/02 06:56 45.2N 136.7E 380k M6.1 ウラジオストク付近
01/30 07:58:38 46.51N 143.38E 356.3 4.2M B ロシアのサハリン(日本時間)
29日夜の月暈と30日の激しい大気光学現象(日暈、幻日現象、環天頂アーク、彩雲)などの結果を疑う2月2日朝の地震、ウラジオストク付近でのM6.1が発生。とても震源を特定できるほどの地震雲は観測できなかったのだが、随所に見られた明瞭な層積雲の吊るし雲やレンズ雲の類いからはかなりの深発地震であろうことは判った。巻雲の志向性からは大凡、南東〜南南東方面の震源を疑ったのだが、結果、震源は逆方位で富良野から北西となるロシアのプリモルスキー東海岸、ルドナヤ・プリスタニ北部辺り。今にしてみれば、ちょうど震源方面へと向かって移動する巻雲を見てはいたのだ。地震雲現象は雲が震源方位へと引き寄せられることが非常に多いのである。
地震発生後の午前中、突如、もの凄い吹雪のような降雪状態に見舞われたのだが、地震が開放されたことによって本来の降雪前兆としての結果も出てきたのかも知れない。
『29日夜の月暈に続いての大気光学現象で、これは北海道近郊域に規模も結構大きな地震、M6近くの地震が発生する疑いもある。ただ日中は、空の一部に美しい層積雲の吊るし雲やレンズ雲の類いも見られたことから、深発地震(80k以上)が最も疑わしい。震源方位としては南東、南南東かといった印象で、漠然と十勝〜日高トラフ方面だが、コンパスもなく更には勤務の為に定点観測地から離れていることもあって、どうも確信はない。
情報からは29日の夕方、茨城沖の地震以降、静まり返ったように完全にパッタリと有感が止まっている。過去の印象からは有感が24時間以上も途絶えてから、その直後で大きな地震が発生するということが結構在る。まだ満月トリガー影響下、これは十分に注意が必要と思われる。』
(2002 01/31 00:14 更新)
トチロー氏によるVLF帯データ観測で、31日の波形データからは黄色警報発令とのこと。1日の関西ナマズ予知研のナマズにも気になる起立行動が見られたという。東海アマサイト情報1日更新での福岡より東-西方位、500キロ圏M5〜7、48時間内前兆との地震雲情報はとても深刻だ。
それから有感地震が止まる静けさ現象後の大きな地震の開放というのは、別に静けさが敗れる一発目や二発目ということではないので注意して欲しい。
相変わらずPISCO掲示板では下らない地震雲批判が続いている。珍しい雲を見たから地震雲ということではないのである。気象学者も認める?珍しい雲であったならばそれは地震雲かも知れないなどとはホントお笑いだ。地震雲現象とは通常の雲が前兆エネルギーに反応しただけであり、判別はその雲の持つ幾何学的な形態の震源への志向性に在るのだ。その多くは気象学的にも何のこともない雲であるが、しかし気象学者たちはその雲が震源へと向いていることを知らない。発生地震の規模(M)に比例した雲の規模(長さ)で出現していることに気付かないのだ。これは雲から震源方位を読み、規模を推測して、発生地震のデータを見続ける者だけにしか気付くことはできない。ただ、それだけのことだ(笑)。
3日(日)放送の「特命リサーチ200X・今夜衝撃スタートSP」(日本テレビ系)では富士山噴火についての特集が有り、更には岡山理科大e-PISCOの研究も紹介されるとのこと。