2002 01/22 01:15
Category : 日記
01/19 03:53 34.7N 139.3E 浅い M2.5 伊豆大島近海/震度3
01/19 06:47 34.7N 139.4E 浅い M2.2 伊豆大島近海
01/19 09:41 34.7N 139.4E 浅い M1.8 伊豆大島近海
01/19 13:48 34.7N 139.4E 浅い M1.7 伊豆大島近海
01/19 14:07 34.7N 139.4E 浅い M1.8 伊豆大島近海
01/19 18:06 43.7N 147.0E 50k M5.7 国後島付近/震度3
01/19 20:18 34.7N 139.4E 浅い M2.1 伊豆大島近海
01/19 22:17 42.0N 142.6E 60k M3.8 北海道南部の浦河沖
01/20 05:08 34.7N 139.4E 浅い M2.5 伊豆大島近海
01/20 05:21 34.7N 139.4E 浅い M3.0 伊豆大島近海
01/20 07:24 34.7N 139.4E 浅い M1.7 伊豆大島近海
01/20 23:47 35.2N 140.1E 80k M3.9 千葉県南部
01/21 03:27 34.7N 139.4E 浅い M2.5 伊豆大島近海/震度3
01/21 08:55 42.6N 144.8E 50k M4.8 北海道南東の釧路沖
01/21 17:28 32.8N 128.9E 10k M3.1 長崎県西部の五島列島近海
01/16 08:09:52 15.61N 93.10W 77.1 6.4M A メキシコ(修正済)(日本時間)
18日早朝に観測した稀に見る真紅な輝きの太陽、そして太陽柱と椋平虹等から北海道近郊域でのM6前後を警戒。案の定、翌19日の夕方、国後島付近の震源でM5.7/震度3が発生。ここは12日深夜に発生した北海道東方沖M5.1とも近しい震源で、当地からの方位もほぼ同様。
大寒の20日はこの冬一番の冷え込みとなり、旭川市郊外の江丹別ではなんとビックリの−31.9度を記録した。当地付近でもマイナス20数度に達し、ガラス窓は凍り付いて結晶の美しい模様を描いた。もう全てがバリバリ状態。これだけ冷え込むと鼻毛同士もくっ付いて凍り、鼻の穴がイズ痒くなる。
ちょうど22日(02:47ピーク時間)の半月トリガー中。注意が必要だ。
正月に話題の映画「ハリー・ポッターと賢者の石」を見てきた。原作本が世界中で大ベストセラーとなっているとはそれとなく知っていたが、ストーリーについは全く知らなかった。休む間もなく次々展開する不思議で楽しい映像はファンタジーで一杯。ただ童話的なストーリーでもあり、やっぱり子供向けか女の子向けかな〜といった感じがして、なんだか自分には少々物足りなかった。
映画での魔法学校と入学案内の謎の手紙からは、17世紀のヨーロッパに衝撃的に登場した神秘的な伝説に包まれた秘密結社「薔薇十字団」への入会案内と、団の始祖クリスチャン・ローゼンクロイツ(C・R・C)が16歳の少年だった頃(1394年)、あらゆる神秘学の叡智、カパラやスーフィズム、ヘルメス主義、錬金術などの奥義を学ぶために訪れたというエジプト近くのアラビアに在る神秘の地「ダムカル」という設定と話しがよく似ている。この神秘の地に、あらゆる神秘学の叡智を究めた賢者たちがアラビアの砂漠のどこかに住んでいることになっているのだが地理的には実在が全く確認されてはいない。
全てを習得したローゼンクロイツはその叡智を役立てて世界を変革しようとしたが、彼の話しは荒唐無稽で高名な学者でさえも耳を傾ける者はいなかった。叡智は歪曲を避けるべく秘密性が高められ、後に数名の同胞を得て叡智を守り伝えるための活動を開始、これが所謂、薔薇十字団として発足する(尚、雑誌広告などで広く入会を募っている「バラ十字会AMORC」とは異なる)。
薔薇十字団員であることを証明する基準となる“薔薇十字団憲章”
1.誰一人、病人を無報酬で治す以外の職業に就いてはならない。何事も公
言しない。
2.誰一人、衣服を規定されることなく、滞在している国々の慣習な風習に従
うこと。
3.団員は毎年、特定の“Cの日”に限り、その拠点である「精霊の家」に集ま
ること。出席できない場合には書簡でその旨を報告すること。
4.各団員は自己の死に際して、必ず一人の後継者を決めること。
5.「R・C」という言葉が唯一の団員の印、徽章、秘密の暗号である。
6.当薔薇十字団は結成から100年の間はその存在を世界から隠す。
団員は質素な暮らしを営み、家族にすら自分が団員であることを隠しているため、たとえ入会を希望しても彼らと接触することはまず不可能である。しかし団から見て神秘叡智を役立てられそうな人材を見つけた場合には謎めいた連絡が在るという。
方法としてはある日突然、差出人の無い、ただ「R・C」とだけ書かれた手紙が届けられる。封を切ると中には「いついつどこそこに来い、R・C」とだけしか記されていない。
現在のところ、研究家の推測として団員であったろうと目されている人物には、シェイクスピア、フランシス・ペーコン、パラケルスス、ダンテ、ゲーテなどがおり、ヘーゲル、デカルトなども熱狂的な支持者であったようだ。
次回からは、ローゼンクロイツの脅威的な伝説と団の信条、賢者の石についてなどを序々に紹介する。
ようやく23日からフレッツISDNサービスを受けるが、機械の設置とPC設定等に暫く手が掛かるかもしれない。
■■1月7日(月)早朝観測の該当地震が発生 !!■■
▲01/21 08:55 42.6N 144.8E 50k M4.8 北海道南東の釧路沖
『典型的な断層状雲で、着色からこの半月トリガー中で発震する直前型の可能性も高い。推定規模はM5.0±0.5で、一応、1月14日以内まで。断層ラインは東南東-西北西。震源方位は105度の釧路方面。逆の場合は285度の浜益村方面。』
(2002 01/07 20:07 更新)
――結果考察――
発生に随分と時間が掛かった。丸々二週間後の発震は遅い方だが有効範囲内にある。発生規模は観測雲の規模に比例する妥当なもの。方位測定にはやや狂いがあったと見え、105度の測定に対する109度辺り。尚、翌8日発生の釧路支庁中南部M4.0は地震雲の観測時に同時に出現していた撚り下回る規模の地震雲の結果と見ている。
(『釧路支庁中南部でM4.0が発生しているが、これは7日朝に観測し画像付きで紹介した地震雲の結果ではないと見ている。実はこの時、同じく平行するようにやや異なる方位で滞空していた白帯雲がちょうどM4程度であったことから、恐らくその雲の結果が出たものだろうと見ている。雲の規模が小さいことから測定もせず、報告も上げなかった。画像報告の雲については、測定にミスが無ければこれからこの震源のやや東隣で、もう少し大きな規模で発震する筈である。』 2002 01/09 00:44 更新)
01/19 06:47 34.7N 139.4E 浅い M2.2 伊豆大島近海
01/19 09:41 34.7N 139.4E 浅い M1.8 伊豆大島近海
01/19 13:48 34.7N 139.4E 浅い M1.7 伊豆大島近海
01/19 14:07 34.7N 139.4E 浅い M1.8 伊豆大島近海
01/19 18:06 43.7N 147.0E 50k M5.7 国後島付近/震度3
01/19 20:18 34.7N 139.4E 浅い M2.1 伊豆大島近海
01/19 22:17 42.0N 142.6E 60k M3.8 北海道南部の浦河沖
01/20 05:08 34.7N 139.4E 浅い M2.5 伊豆大島近海
01/20 05:21 34.7N 139.4E 浅い M3.0 伊豆大島近海
01/20 07:24 34.7N 139.4E 浅い M1.7 伊豆大島近海
01/20 23:47 35.2N 140.1E 80k M3.9 千葉県南部
01/21 03:27 34.7N 139.4E 浅い M2.5 伊豆大島近海/震度3
01/21 08:55 42.6N 144.8E 50k M4.8 北海道南東の釧路沖
01/21 17:28 32.8N 128.9E 10k M3.1 長崎県西部の五島列島近海
01/16 08:09:52 15.61N 93.10W 77.1 6.4M A メキシコ(修正済)(日本時間)
18日早朝に観測した稀に見る真紅な輝きの太陽、そして太陽柱と椋平虹等から北海道近郊域でのM6前後を警戒。案の定、翌19日の夕方、国後島付近の震源でM5.7/震度3が発生。ここは12日深夜に発生した北海道東方沖M5.1とも近しい震源で、当地からの方位もほぼ同様。
大寒の20日はこの冬一番の冷え込みとなり、旭川市郊外の江丹別ではなんとビックリの−31.9度を記録した。当地付近でもマイナス20数度に達し、ガラス窓は凍り付いて結晶の美しい模様を描いた。もう全てがバリバリ状態。これだけ冷え込むと鼻毛同士もくっ付いて凍り、鼻の穴がイズ痒くなる。
ちょうど22日(02:47ピーク時間)の半月トリガー中。注意が必要だ。
正月に話題の映画「ハリー・ポッターと賢者の石」を見てきた。原作本が世界中で大ベストセラーとなっているとはそれとなく知っていたが、ストーリーについは全く知らなかった。休む間もなく次々展開する不思議で楽しい映像はファンタジーで一杯。ただ童話的なストーリーでもあり、やっぱり子供向けか女の子向けかな〜といった感じがして、なんだか自分には少々物足りなかった。
映画での魔法学校と入学案内の謎の手紙からは、17世紀のヨーロッパに衝撃的に登場した神秘的な伝説に包まれた秘密結社「薔薇十字団」への入会案内と、団の始祖クリスチャン・ローゼンクロイツ(C・R・C)が16歳の少年だった頃(1394年)、あらゆる神秘学の叡智、カパラやスーフィズム、ヘルメス主義、錬金術などの奥義を学ぶために訪れたというエジプト近くのアラビアに在る神秘の地「ダムカル」という設定と話しがよく似ている。この神秘の地に、あらゆる神秘学の叡智を究めた賢者たちがアラビアの砂漠のどこかに住んでいることになっているのだが地理的には実在が全く確認されてはいない。
全てを習得したローゼンクロイツはその叡智を役立てて世界を変革しようとしたが、彼の話しは荒唐無稽で高名な学者でさえも耳を傾ける者はいなかった。叡智は歪曲を避けるべく秘密性が高められ、後に数名の同胞を得て叡智を守り伝えるための活動を開始、これが所謂、薔薇十字団として発足する(尚、雑誌広告などで広く入会を募っている「バラ十字会AMORC」とは異なる)。
薔薇十字団員であることを証明する基準となる“薔薇十字団憲章”
1.誰一人、病人を無報酬で治す以外の職業に就いてはならない。何事も公
言しない。
2.誰一人、衣服を規定されることなく、滞在している国々の慣習な風習に従
うこと。
3.団員は毎年、特定の“Cの日”に限り、その拠点である「精霊の家」に集ま
ること。出席できない場合には書簡でその旨を報告すること。
4.各団員は自己の死に際して、必ず一人の後継者を決めること。
5.「R・C」という言葉が唯一の団員の印、徽章、秘密の暗号である。
6.当薔薇十字団は結成から100年の間はその存在を世界から隠す。
団員は質素な暮らしを営み、家族にすら自分が団員であることを隠しているため、たとえ入会を希望しても彼らと接触することはまず不可能である。しかし団から見て神秘叡智を役立てられそうな人材を見つけた場合には謎めいた連絡が在るという。
方法としてはある日突然、差出人の無い、ただ「R・C」とだけ書かれた手紙が届けられる。封を切ると中には「いついつどこそこに来い、R・C」とだけしか記されていない。
現在のところ、研究家の推測として団員であったろうと目されている人物には、シェイクスピア、フランシス・ペーコン、パラケルスス、ダンテ、ゲーテなどがおり、ヘーゲル、デカルトなども熱狂的な支持者であったようだ。
次回からは、ローゼンクロイツの脅威的な伝説と団の信条、賢者の石についてなどを序々に紹介する。
ようやく23日からフレッツISDNサービスを受けるが、機械の設置とPC設定等に暫く手が掛かるかもしれない。
■■1月7日(月)早朝観測の該当地震が発生 !!■■
▲01/21 08:55 42.6N 144.8E 50k M4.8 北海道南東の釧路沖
『典型的な断層状雲で、着色からこの半月トリガー中で発震する直前型の可能性も高い。推定規模はM5.0±0.5で、一応、1月14日以内まで。断層ラインは東南東-西北西。震源方位は105度の釧路方面。逆の場合は285度の浜益村方面。』
(2002 01/07 20:07 更新)
――結果考察――
発生に随分と時間が掛かった。丸々二週間後の発震は遅い方だが有効範囲内にある。発生規模は観測雲の規模に比例する妥当なもの。方位測定にはやや狂いがあったと見え、105度の測定に対する109度辺り。尚、翌8日発生の釧路支庁中南部M4.0は地震雲の観測時に同時に出現していた撚り下回る規模の地震雲の結果と見ている。
(『釧路支庁中南部でM4.0が発生しているが、これは7日朝に観測し画像付きで紹介した地震雲の結果ではないと見ている。実はこの時、同じく平行するようにやや異なる方位で滞空していた白帯雲がちょうどM4程度であったことから、恐らくその雲の結果が出たものだろうと見ている。雲の規模が小さいことから測定もせず、報告も上げなかった。画像報告の雲については、測定にミスが無ければこれからこの震源のやや東隣で、もう少し大きな規模で発震する筈である。』 2002 01/09 00:44 更新)