5日観測の断層状地震雲の結果、北海道東方沖でM5.1 ・・・少しオカルト擁護
01/09 05:41 36.0N 139.2E 20k M3.6 埼玉県北部
01/10 00:41 34.2N 139.7E 110k M4.7 三宅島近海
01/10 02:47 33.9N 135.6E 20k M2.9 和歌山県北部
01/10 10:10 43.4N 142.4E 浅い M3.1 北海道中部の上川支庁南部
01/11 00:23 44.4N 146.8E 110k M4.5 択捉島付近
01/11 10:12 34.2N 139.2E 10k M2.5 新島・神津島近海
01/11 17:17 28.3N 129.4E 30k M3.1 奄美大島近海
01/12 02:28 34.3N 139.2E 浅い M3.2 新島・神津島近海/震度3
01/12 02:34 34.2N 139.2E 10k M3.4 新島・神津島近海
01/12 06:58 33.9N 137.2E 390k M5.2 東海道沖
01/12 09:46 25.7N 125.3E 浅い M4.4 東シナ海
01/12 09:18 25.8N 125.2E 浅い M5.5 東シナ海
01/12 10:38 25.7N 125.2E 20k M4.7 東シナ海
01/12 15:56 36.4N 138.1E 10k M2.8 長野県中部
01/12 17:22 35.0N 139.1E 10k M2.6 伊豆半島東方沖
01/12 20:19 35.0N 135.6E 10k M3.2 京都府南部  
01/12 20:44 39.0N 140.9E 10k M3.4 岩手県内陸南部  
01/12 23:00 43.7N 147.4E 40k M5.1 北海道東方沖  

01/10 20:14:56 3.25S 142.47E 10.0 6.7M A パプアニューギニア(日本時間)


 岩瀬氏が11日夕方の更新で指摘されていた、M6すら疑う小笠原海域フィリピンプレートでの大深度地震の結果と思われる地震、12日朝の東海道沖M5.2が発生。例の如く、震央付近では揺れが無く、関東以北の太平洋沿岸で震度が記録された。このような地震の後には間隔を空けずに茨城〜岩手沖で強い地震が懸念されるというが、早速、同日夜に岩手県内陸南部でM3.4が発生。Q太郎氏は4日未明に、電波時計の不受信から岩手県南部〜宮城県地方という見解を示していた。北海道のかわp氏が8日観測の南南東・三陸沖方面の疑いがある見事な断層状雲の画像を掲示している。印象としてはM5超は確実に見えるが、これが東海道沖の大深度からドミノする強い地震の前兆雲かもしれない。12日から水星が東方最大離角に達し、大地震が発生しやすい期間に突入している。更に13日(22:29)ピーク時間の新月トリガーに入った。これは十分、注意が必要と思われる。
 私自身の観測結果としては、5日観測の結果らしき地震、北海道東方沖でM5.1が発生した。内容としては十分に満足いくもの。7日観測の結果についてはまだ判然としていない。5日出現の日傘、椋平虹については6日発生の千島列島M5.4が関係していたのかもしれない。それと10日に上川支庁南部で珍しい地震M3.1があった。震源は当地からも比較的近い。案外、5日に目撃し画像でも紹介した岩盤から屁をちょっとコイタような噴出雲がこの地震と関係していたのかも?

 毎年、私が楽しみにしている“嵐の超常現象バトル”(笑)、大晦日のTV番組『たけしの世界はこうしてダマされた!? 超常現象大暴露』を見たが、これには「おいおい、ちょっと待ってくれ!」といった感じだ。
 偽モノやヤラセ、トリック物は確かに在る。けれどもそれを例に上げて全てを否定することはできない。灰皿を吊るしてのUFO画像やビリー・マイヤー氏のトリック合成画像、アダムスキー体験に関する疑惑についてなどは相当に古くから知られていることであり、今更になって「やっぱり嘘か」などというような話しではない。しかしそれでもUFOは実在する。未確認飛行物体などという勿体付けた言い方の必要などなく、それは知的生命体による製造飛行物体という意味においてだ。これは私自身が何度もハッキリ見ていることであり、時には複数人で目撃したこともあった。見間違いや目の錯覚のような類いではなく、日中、太陽光を反射し輝いて、ゆらゆらと空中に滞空している金属物体(に見える)を目撃。そいつはほんの2、3分後に瞬時にして掻き消えた。ホント異次元に瞬間移動したかのような感じだった。また別の時には、夜間に数十機、まるで鳥の群れように(しかもグジャグジャと個体が入り乱れながら)乱舞して高速で低空を移動しているのを二人で目撃。鳥の群れならば夜間光る筈はないがそれは発光していた。そして全機が同時に消滅。出現から消滅までわずか2秒足らずのことだった。他にも夕暮れ時に目撃した低空にゆっくりと移動中の赤い巨大な葉巻型母船。日没の暗がりで会社の同僚と二人で見た不思議な高速光など・・・。これらは常識的に考えて、地球外知的生命体の飛行物体以外にはないと私は思う。せっかく今はこうしてデジカメを所持しているというのに、ここ近年はサッパリ見ない。その原因については、私自身のインスピレーションの低下が原因しているものと見ている。やつらは人間とテレパシー感応で呼応しているのだ。
 ネッシーを世界的に有名した一大写真が実は模型であったと死去の直前に本人が告白。世界中にそのニュースが配信されたが、ネッシー情報の全てが偽物であるわけじゃない。水棲巨大生物についてはネッシーの他にも確かな情報が沢山在る。
 超能力については私の義理兄なども大したモノではないが、小さな物体や方位磁石程度ならば念動で動かすPK能力がある。もちろんトリックなどは使っていないし、彼は手品すら知らない普通の人である。番組で取り上げた空中浮遊などは如何にも後ろから吊っているか乗っかっているような不自然な姿勢で、こちらが見ていても恥ずかしいくらいの偽モノも自称超能力たちには多い。ただトリックで出来るものであったり、マジックでも出来るからといってそれが全て偽物ということにはならないということ。条件的には厳しいがマジシャンどもには決してできないことをする以外には確かな超能力の確認というのは難しいかも知れない。世界にはクロワゼット氏など犯罪捜査に貢献し警察の信頼も厚い透視(遠視)能力者も少数ながら実在する。
 別の番組で最近、大槻教授が心霊写真は全てインチキ合成写真だと言ったことがあったが、合成やトリック写真ではないということがコンピュータ画像解析でも確認されている不思議な写真も実際多数在り、全てをインチキで説明することには無理があるのだ。以前、TV番組で特命リサーチがこれを取り上げた。
 オーパーツについての紹介も納得はいかない。とっくに解明されているとして「と学会」の編集委員、志水一夫氏による説明があった。ロケットに乗った飛行士を描いたような「パレンケの石棺」は、石棺の向きを立てて見るとただの生贄の台に寝ている人の絵だという。えっ、どうしてこれが生贄の様子になるというのかさっぱりだ。あの石棺の絵柄は足でペダルを踏んでいる様子や、ロケットを思わせる機械構造と計器類が描かれているから脅威なのだ。そして「黄金のジェット機」については、それが発見された地域に生息するナマズの一種、つまりプレコを模ったものだとした。しかしそのオパーツを子供に見せて、ジェット機とプレコのどっちに似ているかを先入観を与えずに問うて見れば、答えはハッキリすると思う。ジェット機の筈が無いからなどとプレコの模型にコジツケているのは一体どっちなのか?
 オーパーツには、1791年のガルバーニが乾電池の原理を発見する遥か昔、約2000年前バビロニア時代の古代バクダッドの遺跡から1973年にぶどう酒を利用した金銀めっき用の乾電池が発掘されたこと(古代エジプトの壁画には懐中電灯らしきモノを使用している絵柄もある)や、現代技術を持ってしても困難な水晶髑髏の発見なども知られている。
 それにしても「たま出版」編集長の韮沢氏はいけない。あの人が全てのオカルトを胡散臭くしている。

■■1月5日(土)昼〜日没観測の該当地震が発生 !!■■
▲01/12 23:00 43.7N 147.4E 40k M5.1 北海道東方沖  
 『日中、砂川市から観測できた断層状雲は日没まで終始滞空し続け、日没時に空知太からも紫に染まった空を撮影した。断層状のラインはほぼ東-西。時間によって方位に変化があって測定にやや自信がないが、80度の色丹島から100度の厚岸町間。たぶん歯舞諸島方面辺りが震源方位と思われる。逆の場合は270度付近の石狩湾方面。推定規模はM5.0±0.5。発生は4日〜7日後タイプに見えるが、ちょうど半月トリガー真っ最中にて直前の疑いも高い。一応、12日以内まで。』
(2002 01/06 03:44 更新)
――結果考察――
 測定に今一つ自信が無かったが、結果としては最も疑わしい震源場所であった85度付近の歯舞諸島方面辺りと想定した通り、方位角度87度の色丹島南東沖だった。規模もビッタシカンカンだ。発生時期はM5級によくある7日後で観測から次の月齢新月トリガーでの発生となった。

『神奈川ニュース
【びっくり深海魚 全長2.3メートル、テンガイハタ−
 −相模湾・真鶴沖/神奈川】
 ◇でっかい目玉8センチ、びっくり深海魚−−相模湾・真鶴沖の網
 真鶴半島沖の相模湾で10日朝、全長2・3メートル、最大幅が37センチで、目の直径が8センチもある大型の魚が小型定置網に入っているのが見つかった=写真。県水産総合研究所相模湾試験場の連絡で、県立生命の星地球博物館が調べたところ、深海魚の「テンガイハタ」であることが分かった。
 「リュウグウノツカイ」に近い仲間で、200〜300メートルの深海に漂って生息する。冬場にごくまれに見つかることがあるが、「めったに見られる魚ではない」と同博物館の瀬能宏主任研究員。相模湾は急深な海で知られているが、今月8日の強風で、深海の水が垂直方向に水面まで湧(わ)き上がる「湧昇現象」が発生、潮の流れに乗って、海面近くまで吹き上げられたとみている。
 脂っ気もなく、身が水っぽいことから食用には適さない。魚市場の冷凍庫に保管され、今年秋、「小田原さかなまつり」の珍漁コーナーに展示した後、地球博物館の標本になる。【澤晴夫】[1月11日19時23分更新] 』
―――――― HP[毎日新聞]より転載