2001 10/23 01:29
Category : 日記
10/21 08:58 39.2N 142.2E 60k M3.8 岩手県沖
10/21 10:22 32.8N 131.1E 10k M1.5 熊本県阿蘇地方
10/21 11:10 38.8N 141.0E 10k M2.3 宮城県北部
10/21 14:24 36.0N 139.9E 40k M3.9 茨城県南部
10/22 02:58 33.1N 131.2E 10k M3.7 大分県西部
10/22 03:20 35.9N 138.1E 10k M3.6 長野県南部
10/22 03:38 29.8N 129.5E 100k M4.1 奄美大島近海
10/22 22:17 33.8N 139.3E 10k M4.5 三宅島近海
10/21 09:29:23 36.99S 179.02E 33.0 6.8M A ニュージーランド北沖(日本時間)
岩瀬氏20日朝の更新で指摘された通りに、ニュージーランド北沖でM6.8、モルッカ海北部でM5.7が発生。これがアマチュア無線の異常伝播などの結果のよう。仙台からの飛び込み情報(10/18 07:28−10/19 03:14 更新)、約210度付近方面の震源を疑う地震雲は、21日の茨城県南部M3.9が該当かもしれない。
日本時間19日発生のバンダ海の地震に対する私のコメントの中で、M7.5程度の地震に「超弩級」という表現は相応しくないのでは、とのご指摘をメールで頂きました。つい心情的に誇大な表現となったしまったこと、この点に関して以後は気を付けたいと思います。
尚、当サイト上では、震源場所と深度によってはM5級でも震災となる危険な地震という事実から「中規模地震(地震学上の分類M5〜M7未満)が予測される」などの表現はなるべく取らないようにしています。中規模地震という分類は発生地震の上限に対する中間という意味でしかなく、「中規模地震の発生が予測される」という表現は見る人に、中間・普通−安全・大丈夫というイメージに繋がり、しいては危機意識を低下させると私は考えるからです。M5を超えれば場合により危険な地震となります。
掲示板の投稿、猫魚氏からの意見に対し、他の地震雲観測者を中傷するような発言は控えて欲しいとのメールを頂きました。投稿頂いた猫魚氏はいい加減なことは大嫌いな性格であり、文中には厳しい発言も見られます。しかしこれは、ネット上の地震雲観測の実体について真剣に危惧しての意見であり、内容は筋の通ったものです。このような厳しい発言がなければこの現状の改善はきっと難しいだろうということで、敢えて嫌われ役を代われての投稿でした。私も現状の風潮が続くならば、地震雲はいつまでも馬鹿にされる対象のままだと思います。地震雲にとり震源・震央方位の提示は最低限の基本だと思います。
16方位でも構いません。例えば東南東−西北西ラインという場合、判りやすいよう釧路市近郊白糠町−浜益・増毛町間ラインという具合に地名で提示すれば一目瞭然となります。どの観測地からでもただ東南東となっていたら把握しずらいと思います。中間方位の場合は東南東南−西北西北(東南東よりやや南寄り−西北西よりやや北寄り)などと表示し、更に地名を大樹町−増毛町ラインとすれば良いと思います。測定方法の詳細については「地震予知研究ページ」をご参照下さい。
10/21 10:22 32.8N 131.1E 10k M1.5 熊本県阿蘇地方
10/21 11:10 38.8N 141.0E 10k M2.3 宮城県北部
10/21 14:24 36.0N 139.9E 40k M3.9 茨城県南部
10/22 02:58 33.1N 131.2E 10k M3.7 大分県西部
10/22 03:20 35.9N 138.1E 10k M3.6 長野県南部
10/22 03:38 29.8N 129.5E 100k M4.1 奄美大島近海
10/22 22:17 33.8N 139.3E 10k M4.5 三宅島近海
10/21 09:29:23 36.99S 179.02E 33.0 6.8M A ニュージーランド北沖(日本時間)
岩瀬氏20日朝の更新で指摘された通りに、ニュージーランド北沖でM6.8、モルッカ海北部でM5.7が発生。これがアマチュア無線の異常伝播などの結果のよう。仙台からの飛び込み情報(10/18 07:28−10/19 03:14 更新)、約210度付近方面の震源を疑う地震雲は、21日の茨城県南部M3.9が該当かもしれない。
日本時間19日発生のバンダ海の地震に対する私のコメントの中で、M7.5程度の地震に「超弩級」という表現は相応しくないのでは、とのご指摘をメールで頂きました。つい心情的に誇大な表現となったしまったこと、この点に関して以後は気を付けたいと思います。
尚、当サイト上では、震源場所と深度によってはM5級でも震災となる危険な地震という事実から「中規模地震(地震学上の分類M5〜M7未満)が予測される」などの表現はなるべく取らないようにしています。中規模地震という分類は発生地震の上限に対する中間という意味でしかなく、「中規模地震の発生が予測される」という表現は見る人に、中間・普通−安全・大丈夫というイメージに繋がり、しいては危機意識を低下させると私は考えるからです。M5を超えれば場合により危険な地震となります。
掲示板の投稿、猫魚氏からの意見に対し、他の地震雲観測者を中傷するような発言は控えて欲しいとのメールを頂きました。投稿頂いた猫魚氏はいい加減なことは大嫌いな性格であり、文中には厳しい発言も見られます。しかしこれは、ネット上の地震雲観測の実体について真剣に危惧しての意見であり、内容は筋の通ったものです。このような厳しい発言がなければこの現状の改善はきっと難しいだろうということで、敢えて嫌われ役を代われての投稿でした。私も現状の風潮が続くならば、地震雲はいつまでも馬鹿にされる対象のままだと思います。地震雲にとり震源・震央方位の提示は最低限の基本だと思います。
16方位でも構いません。例えば東南東−西北西ラインという場合、判りやすいよう釧路市近郊白糠町−浜益・増毛町間ラインという具合に地名で提示すれば一目瞭然となります。どの観測地からでもただ東南東となっていたら把握しずらいと思います。中間方位の場合は東南東南−西北西北(東南東よりやや南寄り−西北西よりやや北寄り)などと表示し、更に地名を大樹町−増毛町ラインとすれば良いと思います。測定方法の詳細については「地震予知研究ページ」をご参照下さい。