2001 10/19 23:37
Category : 日記
2001 10/19 22:30
10/19 05:00 34.2N 135.1E 10k M3.0 和歌山県紀伊水道
10/19 11:20 33.4N 134.8E 50k M3.5 高知県室戸岬の東沖
10/19 17:13 34.9N 139.4E 浅い M3.3 伊豆大島近海
10/19 12:28:41 4.08S 123.83E 10.0 7.4M A バンダ海
(スラウェシとモルッカの間)(日本時間)
KS氏観測の電波時計が見事、電磁波前兆を捉えている可能性がある。14日の受信異常−15日未明、和歌山県南部M4.4/震度4、17〜18日異常受信−18日朝、茨城県南部M4.4/震度3、といった対応する結果が見られる。再び、18〜19日にも異常受信、近畿〜関東一帯で注意を呼び掛けている。こちら当サイトの電波時計は相変わらずの断続的な受信を継続中、現状では地震との相関は全く不明。
前兆掲示板には、電卓表示観測の埼玉県うさぎ氏から、パソコン、テレビの空きチャンネル、電気冷蔵庫、電卓等、種々の家電製品に生じた異常について報告があった。19日未明、青松氏チャットには、TVノイズ観測のn 氏より異常ノイズを観測とのこと。千葉・茨城方面が要注意だという。Q太郎氏よる18日電離層データ分析からは、稚内のデータから“かなり強”の地震型電離層が見られたとのこと。これが当地より16日に観測した釧路周辺方面のM5超級地震雲の震源と同一前兆かどうか気になるところ。翌17日には、かわp氏も同方位震源の地震雲を観測したという。本日、19時頃のコリドラスは稀に見る顕著な動き、激しく中層を行き来した。これから今晩にも、北海道近郊で発生があるかも知れない。
繰り返し幾度もの追加補足となってしまったが、15日観測の地震雲については、当初の観測判断、超遠方のM6超級バンダ海方面の予測通りに本日19日の昼、インドネシア付近で超大型が発生した。詳細は下記の通り。
掲示板のほうには、いつも情報提供でお世話になっているお馴染みの猫魚氏より、地震雲ネット観測の現状について危惧する厳しい投稿を頂き掲載した。とはいっても、内容からは当たり前のことなのだが・・・。
日々の「東の空」や「南の空」の様子を画像紹介することは大いに良いことだと思う。しかし地震雲として掲載する場合には、震源方位を測ってそれを提示して頂きたい。HPの運営管理をしていると判るのだが、その労力も大変なもの。手間暇と時間を掛け接続料を掛けているのだから、これをしないと震災級の地震雲の画像であろうと、結局、“ただの凄い雲”で終わってしまうことになる。判る人に見て貰おうとしたところで、画像から発生規模などのおおよそが推測できたとしても、どの方面が疑わしいかさえ判らない情報ならば殆ど役に立たない。どこかで発生しそうでは、気をつけようもなければ、地震雲の存在を証明するデータにもならない。
必要条件は震源方位。規模については経験者なら画像からもある程度は判るもの。発生時期も大した深刻になるほどのものではなく、地震雲ならば大抵は数日中〜一週間程度で発震する。
それと当方は、原則的に後出し予知(実は知っていた。やっぱり・・・等々)に価値を認めないし、職人根性の“知識の隠し持ち”もしないつもり。公開されない秘密の知識などは信頼しない。
■■10月15日(月)夕方観測の該当地震が発生 !!■■
▲10/17 00:49 43.1N 139.2E 30k M4.6 北海道西方沖
▲10/19 12:28:41 4.08S 123.83E 10.0 7.4M A バンダ海(日本時間)
『しかし、もし、断層状帯雲であった場合には、やや心配な地震雲となる。その長大さからはM6超級も有り得るレベルであり、場所によっては深刻だ。帯の指向性は南南西−北北東(195−15度)で、・・・形状の崩れ具合から遠方震源が疑わしく、超遠方なら南方インドネシアのバンダ海、チモール海まで視野に入れたい。
発生は、次の新月トリガー期間中にはありそうだ。一応は一週間、10月22日以内までみたい。』
(2001 10/16 02:48 更新)
――結果考察――
当初の観測、超遠方M6超級の判断通り、バンダ海、チモール海方面のインドネシア付近・スラウェシ/ブドン島東方沖付近で超弩級地震が発生。方位判断の精度としては3度程度の誤差で、断層面の崩れ具合からすれば妥当なもの。結果としては17日未明、北海道西方沖M4.6 の放射状との複合前兆雲であった可能性を考えたいと思う。尚、18日朝、茨城県南部M4.4も含むかどうかは、結果的に判断が難しくなってしまった。こちらについては、該当からは取り下げとしたい。
■■10月10日(水)夕方観測の該当地震が発生!!■■
▲10/13 00:02:16 12.59N 144.94E 37.0 7.0M A マリアナ諸島の南(日本時間)
▲10/15 14:00:40 45.48N 147.65E 151.4 4.5M B 択捉島の北(日本時間)
『夕方、奈井江町から見る夕焼け空が見る見る内に真紅に輝き、強烈な印象の宏観が拡がった。全体としては波状をしているが、南西240度付近で放射状に収束しているようにも見える。・・・もしも震源が240度ならば、奥尻島南方沖〜桧山支庁熊石町方面。超遠方ならば〜インド・マドラス方面。逆方位60度の場合には、千島列島〜アラスカ・タナナ方面となる。ただ、このような宏観から震源方位を判断することはかなり難しく、私も確信が持てない。これはたぶんにM6超級も有り得る危険な宏観であり、日没のブラッド・グローの赤焼け具合からもやはり尋常ではなさそうだ。強い警戒を要する必要があるレベルだと思う。
印象からは直前型で、この今の半月トリガー中に発生してしまう疑いもある。一応、一週間程度か、次の新月トリガー期間の10月19日以内には結果が出ると思う。とても心配だ。』
(2001 10/11 02:23 更新)
――結果考察――
判断の決め手に欠けるが、強烈なM6超級も有り得ると思われる尋常でない赤焼け現象は、13日未明に発生のマリアナM7.0が最も結果としては疑わしい。また赤色波状雲の規模自体は、精々、M5に達するかどうかというものであり、測定60度方位ラインの真上ピタリで発生した択捉島北M4.5であった可能性を考えたい。尚、赤焼け現象と赤色地震雲とは基本的には別宏観だと考えるが、インパクトの強烈さから赤色波状雲自体の規模推定を怠ってしまった。
10/19 05:00 34.2N 135.1E 10k M3.0 和歌山県紀伊水道
10/19 11:20 33.4N 134.8E 50k M3.5 高知県室戸岬の東沖
10/19 17:13 34.9N 139.4E 浅い M3.3 伊豆大島近海
10/19 12:28:41 4.08S 123.83E 10.0 7.4M A バンダ海
(スラウェシとモルッカの間)(日本時間)
KS氏観測の電波時計が見事、電磁波前兆を捉えている可能性がある。14日の受信異常−15日未明、和歌山県南部M4.4/震度4、17〜18日異常受信−18日朝、茨城県南部M4.4/震度3、といった対応する結果が見られる。再び、18〜19日にも異常受信、近畿〜関東一帯で注意を呼び掛けている。こちら当サイトの電波時計は相変わらずの断続的な受信を継続中、現状では地震との相関は全く不明。
前兆掲示板には、電卓表示観測の埼玉県うさぎ氏から、パソコン、テレビの空きチャンネル、電気冷蔵庫、電卓等、種々の家電製品に生じた異常について報告があった。19日未明、青松氏チャットには、TVノイズ観測のn 氏より異常ノイズを観測とのこと。千葉・茨城方面が要注意だという。Q太郎氏よる18日電離層データ分析からは、稚内のデータから“かなり強”の地震型電離層が見られたとのこと。これが当地より16日に観測した釧路周辺方面のM5超級地震雲の震源と同一前兆かどうか気になるところ。翌17日には、かわp氏も同方位震源の地震雲を観測したという。本日、19時頃のコリドラスは稀に見る顕著な動き、激しく中層を行き来した。これから今晩にも、北海道近郊で発生があるかも知れない。
繰り返し幾度もの追加補足となってしまったが、15日観測の地震雲については、当初の観測判断、超遠方のM6超級バンダ海方面の予測通りに本日19日の昼、インドネシア付近で超大型が発生した。詳細は下記の通り。
掲示板のほうには、いつも情報提供でお世話になっているお馴染みの猫魚氏より、地震雲ネット観測の現状について危惧する厳しい投稿を頂き掲載した。とはいっても、内容からは当たり前のことなのだが・・・。
日々の「東の空」や「南の空」の様子を画像紹介することは大いに良いことだと思う。しかし地震雲として掲載する場合には、震源方位を測ってそれを提示して頂きたい。HPの運営管理をしていると判るのだが、その労力も大変なもの。手間暇と時間を掛け接続料を掛けているのだから、これをしないと震災級の地震雲の画像であろうと、結局、“ただの凄い雲”で終わってしまうことになる。判る人に見て貰おうとしたところで、画像から発生規模などのおおよそが推測できたとしても、どの方面が疑わしいかさえ判らない情報ならば殆ど役に立たない。どこかで発生しそうでは、気をつけようもなければ、地震雲の存在を証明するデータにもならない。
必要条件は震源方位。規模については経験者なら画像からもある程度は判るもの。発生時期も大した深刻になるほどのものではなく、地震雲ならば大抵は数日中〜一週間程度で発震する。
それと当方は、原則的に後出し予知(実は知っていた。やっぱり・・・等々)に価値を認めないし、職人根性の“知識の隠し持ち”もしないつもり。公開されない秘密の知識などは信頼しない。
■■10月15日(月)夕方観測の該当地震が発生 !!■■
▲10/17 00:49 43.1N 139.2E 30k M4.6 北海道西方沖
▲10/19 12:28:41 4.08S 123.83E 10.0 7.4M A バンダ海(日本時間)
『しかし、もし、断層状帯雲であった場合には、やや心配な地震雲となる。その長大さからはM6超級も有り得るレベルであり、場所によっては深刻だ。帯の指向性は南南西−北北東(195−15度)で、・・・形状の崩れ具合から遠方震源が疑わしく、超遠方なら南方インドネシアのバンダ海、チモール海まで視野に入れたい。
発生は、次の新月トリガー期間中にはありそうだ。一応は一週間、10月22日以内までみたい。』
(2001 10/16 02:48 更新)
――結果考察――
当初の観測、超遠方M6超級の判断通り、バンダ海、チモール海方面のインドネシア付近・スラウェシ/ブドン島東方沖付近で超弩級地震が発生。方位判断の精度としては3度程度の誤差で、断層面の崩れ具合からすれば妥当なもの。結果としては17日未明、北海道西方沖M4.6 の放射状との複合前兆雲であった可能性を考えたいと思う。尚、18日朝、茨城県南部M4.4も含むかどうかは、結果的に判断が難しくなってしまった。こちらについては、該当からは取り下げとしたい。
■■10月10日(水)夕方観測の該当地震が発生!!■■
▲10/13 00:02:16 12.59N 144.94E 37.0 7.0M A マリアナ諸島の南(日本時間)
▲10/15 14:00:40 45.48N 147.65E 151.4 4.5M B 択捉島の北(日本時間)
『夕方、奈井江町から見る夕焼け空が見る見る内に真紅に輝き、強烈な印象の宏観が拡がった。全体としては波状をしているが、南西240度付近で放射状に収束しているようにも見える。・・・もしも震源が240度ならば、奥尻島南方沖〜桧山支庁熊石町方面。超遠方ならば〜インド・マドラス方面。逆方位60度の場合には、千島列島〜アラスカ・タナナ方面となる。ただ、このような宏観から震源方位を判断することはかなり難しく、私も確信が持てない。これはたぶんにM6超級も有り得る危険な宏観であり、日没のブラッド・グローの赤焼け具合からもやはり尋常ではなさそうだ。強い警戒を要する必要があるレベルだと思う。
印象からは直前型で、この今の半月トリガー中に発生してしまう疑いもある。一応、一週間程度か、次の新月トリガー期間の10月19日以内には結果が出ると思う。とても心配だ。』
(2001 10/11 02:23 更新)
――結果考察――
判断の決め手に欠けるが、強烈なM6超級も有り得ると思われる尋常でない赤焼け現象は、13日未明に発生のマリアナM7.0が最も結果としては疑わしい。また赤色波状雲の規模自体は、精々、M5に達するかどうかというものであり、測定60度方位ラインの真上ピタリで発生した択捉島北M4.5であった可能性を考えたい。尚、赤焼け現象と赤色地震雲とは基本的には別宏観だと考えるが、インパクトの強烈さから赤色波状雲自体の規模推定を怠ってしまった。