2001 08/21 20:24
Category : 日記
08/20 21:56 43.9N 148.1E 33k 4.8M A 北海道東沖(世界版コピー)
08/21 02:58 35.5N 135.9E 10k M3.0 福井県嶺南地方
本日は急用があって朝から旭川市へと出向いた。台風の接近が間近とは思えないほどの晴天で暑いのなんの。昼過ぎの帰宅途中で地震雲を観測。なんと再び三度、4度目の正直の釧路方面震源を示す地震雲だった。未だ発震することなく、ただ4回も繰り返して出現したなどというのは、今回これが初めてだ。一体、何がこれほどの抑圧を招いているのか? 或いは推定規模を誤った、もっと更に大きな地震ではないのか、という疑問さえ湧いてくる・・・。これは更に注意が必要だと思う。発生は、この2日間の台風到来前に無ければ、過ぎ去った後の晴れてからになると思う。
岩瀬氏によれば、20日の沖縄本島近海では、まだ前兆に見合った規模ではなく、他に紀伊水道を疑うとのこと。また、台風11号の進路下に巨大震源が潜在しているという。今回は実に重要な記述と判断、下記に抜粋転載した。
山梨県猫魚氏のレポートによれば、20日台風の影響なのか、迫力ある雲の状態が見られたという。一応、雲の志向ラインは、千葉県八日市場市〜京都府丹後町とのこと。また午前中から傘雲と水平環が出現。仙台からは、5時半頃の椋平虹、北北西方面ラインを結ぶ帯雲、南東方面に収束する放射状雲が確認できたとの情報。
『★ 21日朝、台風11号はフィリピン海域から日本列島直撃コースを辿り、午前9時現在、室戸岬南南西沖100キロで、昼頃紀伊半島に上陸すると報道されているが、日本地震雲研究会などが過去に何度もレポートした通り、台風や大型低気圧は、必ず! 大型孕震地域を経由する法則がある。「雨が地震を抑圧する!」と鍵田忠三郎が喝破した通り、震源地に惹かれるように接近し、激しい降雨をもたらすのである。したがって、11号の経路こそ、これから1年以内に日本を中枢から破壊する巨大震源地となると考えるべきであり、このコースは、南海地震、東南海地震、東海地震、新関東大震災の震源地を忠実に辿ると考えるべきで、だとすれば、上陸地点は、現在予測されている南紀ではなく、浜松市〜浜岡町付近でなければならない。11号の経路に注目していただきたい。
・・・略・・・ただし、今朝も8エリアの60db伝播があり、解放が終了していない。なお、KS氏のレポート写真は、M5.8程度の前兆ではなく、まだ未解放と考えるべきで、関西の200キロ圏に震源がありそうだ。紀伊水道に注目したい。
9時現在、TVIやアクアリウム異変は見られず、10mにはやや強いノイズ。気圧下降時には歪みは吸収され、加圧時にトリガーとなる。したがって台風通過後が問題となる。』
――――――――――――HP[東海アマ地震予知研究会]より転載
◆◆8月21日(火)午後、空知支庁・深川市〜砂川市より観測◆◆
午後1時過ぎ、旭川市からの帰宅途中、深川市から北西の山並みに掛かる東−西(80−260度)ラインの断層状白帯雲を観測。予測震源は国後島〜色丹島間方面、規模はM4.3以上。霞が酷いために全貌の確認が不可で、精々以上という判断までに留まった。画像はボツ。
砂川市からは南の地平性に横たわる長大な断層状白帯雲(画像)も観測。東南東−西南西寄り(100−280度)ラインで、予測震源は100度の釧路方面。こちらも遠方にて霞が濃く不鮮明だが、両端共に山並みに掛かるほどの長大さでM5以上は確実。釧路方位を疑うM5超レベルの地震雲は、これまですでに6日、12日、13日と出現、目撃しており、今回でこれが4度目。何かが抑圧しているのか、何故に発震しないのか理解に苦しんでいる。これは一廻り大型を懸念して、推定規模としてはM5.5超級を強く疑う。今回こそ正真正銘の“本雲”ではないか。
発生は、何れも今から一週間程度、8月27日以内までとしたい。釧路方面震源の観測表の記録としては、今日のものを最新観測として変更した。尚、複数回、連続発生ということも有り得ると思う。十分、注意が必要。
08/21 02:58 35.5N 135.9E 10k M3.0 福井県嶺南地方
本日は急用があって朝から旭川市へと出向いた。台風の接近が間近とは思えないほどの晴天で暑いのなんの。昼過ぎの帰宅途中で地震雲を観測。なんと再び三度、4度目の正直の釧路方面震源を示す地震雲だった。未だ発震することなく、ただ4回も繰り返して出現したなどというのは、今回これが初めてだ。一体、何がこれほどの抑圧を招いているのか? 或いは推定規模を誤った、もっと更に大きな地震ではないのか、という疑問さえ湧いてくる・・・。これは更に注意が必要だと思う。発生は、この2日間の台風到来前に無ければ、過ぎ去った後の晴れてからになると思う。
岩瀬氏によれば、20日の沖縄本島近海では、まだ前兆に見合った規模ではなく、他に紀伊水道を疑うとのこと。また、台風11号の進路下に巨大震源が潜在しているという。今回は実に重要な記述と判断、下記に抜粋転載した。
山梨県猫魚氏のレポートによれば、20日台風の影響なのか、迫力ある雲の状態が見られたという。一応、雲の志向ラインは、千葉県八日市場市〜京都府丹後町とのこと。また午前中から傘雲と水平環が出現。仙台からは、5時半頃の椋平虹、北北西方面ラインを結ぶ帯雲、南東方面に収束する放射状雲が確認できたとの情報。
『★ 21日朝、台風11号はフィリピン海域から日本列島直撃コースを辿り、午前9時現在、室戸岬南南西沖100キロで、昼頃紀伊半島に上陸すると報道されているが、日本地震雲研究会などが過去に何度もレポートした通り、台風や大型低気圧は、必ず! 大型孕震地域を経由する法則がある。「雨が地震を抑圧する!」と鍵田忠三郎が喝破した通り、震源地に惹かれるように接近し、激しい降雨をもたらすのである。したがって、11号の経路こそ、これから1年以内に日本を中枢から破壊する巨大震源地となると考えるべきであり、このコースは、南海地震、東南海地震、東海地震、新関東大震災の震源地を忠実に辿ると考えるべきで、だとすれば、上陸地点は、現在予測されている南紀ではなく、浜松市〜浜岡町付近でなければならない。11号の経路に注目していただきたい。
・・・略・・・ただし、今朝も8エリアの60db伝播があり、解放が終了していない。なお、KS氏のレポート写真は、M5.8程度の前兆ではなく、まだ未解放と考えるべきで、関西の200キロ圏に震源がありそうだ。紀伊水道に注目したい。
9時現在、TVIやアクアリウム異変は見られず、10mにはやや強いノイズ。気圧下降時には歪みは吸収され、加圧時にトリガーとなる。したがって台風通過後が問題となる。』
――――――――――――HP[東海アマ地震予知研究会]より転載
◆◆8月21日(火)午後、空知支庁・深川市〜砂川市より観測◆◆
午後1時過ぎ、旭川市からの帰宅途中、深川市から北西の山並みに掛かる東−西(80−260度)ラインの断層状白帯雲を観測。予測震源は国後島〜色丹島間方面、規模はM4.3以上。霞が酷いために全貌の確認が不可で、精々以上という判断までに留まった。画像はボツ。
砂川市からは南の地平性に横たわる長大な断層状白帯雲(画像)も観測。東南東−西南西寄り(100−280度)ラインで、予測震源は100度の釧路方面。こちらも遠方にて霞が濃く不鮮明だが、両端共に山並みに掛かるほどの長大さでM5以上は確実。釧路方位を疑うM5超レベルの地震雲は、これまですでに6日、12日、13日と出現、目撃しており、今回でこれが4度目。何かが抑圧しているのか、何故に発震しないのか理解に苦しんでいる。これは一廻り大型を懸念して、推定規模としてはM5.5超級を強く疑う。今回こそ正真正銘の“本雲”ではないか。
発生は、何れも今から一週間程度、8月27日以内までとしたい。釧路方面震源の観測表の記録としては、今日のものを最新観測として変更した。尚、複数回、連続発生ということも有り得ると思う。十分、注意が必要。