2001 08/18 15:16
Category : 日記
2001 08/18 13:55
08/18 07:26 25.9N 126.2E 10k M6.3 沖縄本島近海 震度3
08/18 08:17 25.9N 126.2E 10k M4.4 沖縄本島近海
08/16 16:36:58 50.49N 156.44E 83.7 4.8M A 千島列島(日本時間)
猫魚氏より早速、18日朝観測のレポートが届いている。富山県小矢部市〜神奈川県小田原市ラインの淡い帯状雲が出現とのこと。
新月トリガー影響下に入りつつある今朝の沖縄M6.3の地震で、未発生だった一つが結果を見たことになる。もし南南西側が山並みに隠れておらず全貌が見えていれば、M6超級との判断も十分できた筈だった。これは我ながら十分満足いく結果であり、現在の段階でこれ以上の精度はかなり厳しい。とにかく被害地震でなくてなによりだったと思っている。深度も浅く、これでもっと内陸付近だったならば人が死んでいたかも知れない。震災となれば「来た来た!」とは喜んでられない。これが城間氏が観測した幻日や環天頂アークの結果だろう。尚、この地震雲は栗山町のかわP氏も観測し画像に納めている。
「かも知れない掲示板」では、学者モドキの秀才が地震雲を馬鹿にしていたが、自分でやってみもしないで机上理論ばかり。地震雲の叡智はこれを必要とする者のために提供されている。あなたが有用と判断するならこれを使えばいい。
■■8月10日(金)夕方観測の該当地震が発生 !!■■
▲08/18 07:26 25.9N 126.2E 10k M6.3 沖縄本島近海 震度3
▲08/18 08:17 25.9N 126.2E 10k M4.4 沖縄本島近海
『午後5時半過ぎ、日中に覆いだした高積雲の西空側が二分割状の形態を見せ、その覗く空からもシャープネスな赤色帯雲が輝いている。一見して危険なレベルと判った。断層は南南西−北北東(210−30度)ライン。震源は南南西210度付近方面、石川県〜紀伊水道〜南西諸島〜フィリピン・マニラ方面。
印象からは震源は近く、国内なのかも知れない。・・・南南西側はピンネシリの山並みに隠れているが、北北東側は見事に地平線にまで達していた。M5以上はまず確実で、推定規模はM5.5超級レベル。直前型72H以内が濃厚だが、一週間程度は様子を見る必要。』
(2001 08/10 23:23 更新)
――結果考察――
直前型を疑ったが一週間後発生のタイプだったようだ。方位測定も満足できる結果で、210度に対して+側5度以内、フィリピン・マニラからは2度程度の誤差でしかなかった。推定規模としてもM5.5超級レベルということで、現在のところのほぼ限界予測に達しているものと思う。
(参考画像を一枚リンクしましたが、全数画像は過去ログか実績表にリンクされています。)
08/18 07:26 25.9N 126.2E 10k M6.3 沖縄本島近海 震度3
08/18 08:17 25.9N 126.2E 10k M4.4 沖縄本島近海
08/16 16:36:58 50.49N 156.44E 83.7 4.8M A 千島列島(日本時間)
猫魚氏より早速、18日朝観測のレポートが届いている。富山県小矢部市〜神奈川県小田原市ラインの淡い帯状雲が出現とのこと。
新月トリガー影響下に入りつつある今朝の沖縄M6.3の地震で、未発生だった一つが結果を見たことになる。もし南南西側が山並みに隠れておらず全貌が見えていれば、M6超級との判断も十分できた筈だった。これは我ながら十分満足いく結果であり、現在の段階でこれ以上の精度はかなり厳しい。とにかく被害地震でなくてなによりだったと思っている。深度も浅く、これでもっと内陸付近だったならば人が死んでいたかも知れない。震災となれば「来た来た!」とは喜んでられない。これが城間氏が観測した幻日や環天頂アークの結果だろう。尚、この地震雲は栗山町のかわP氏も観測し画像に納めている。
「かも知れない掲示板」では、学者モドキの秀才が地震雲を馬鹿にしていたが、自分でやってみもしないで机上理論ばかり。地震雲の叡智はこれを必要とする者のために提供されている。あなたが有用と判断するならこれを使えばいい。
■■8月10日(金)夕方観測の該当地震が発生 !!■■
▲08/18 07:26 25.9N 126.2E 10k M6.3 沖縄本島近海 震度3
▲08/18 08:17 25.9N 126.2E 10k M4.4 沖縄本島近海
『午後5時半過ぎ、日中に覆いだした高積雲の西空側が二分割状の形態を見せ、その覗く空からもシャープネスな赤色帯雲が輝いている。一見して危険なレベルと判った。断層は南南西−北北東(210−30度)ライン。震源は南南西210度付近方面、石川県〜紀伊水道〜南西諸島〜フィリピン・マニラ方面。
印象からは震源は近く、国内なのかも知れない。・・・南南西側はピンネシリの山並みに隠れているが、北北東側は見事に地平線にまで達していた。M5以上はまず確実で、推定規模はM5.5超級レベル。直前型72H以内が濃厚だが、一週間程度は様子を見る必要。』
(2001 08/10 23:23 更新)
――結果考察――
直前型を疑ったが一週間後発生のタイプだったようだ。方位測定も満足できる結果で、210度に対して+側5度以内、フィリピン・マニラからは2度程度の誤差でしかなかった。推定規模としてもM5.5超級レベルということで、現在のところのほぼ限界予測に達しているものと思う。
(参考画像を一枚リンクしましたが、全数画像は過去ログか実績表にリンクされています。)