木星食は地震トリガーか !? 19日新月は要注意 !!
08/14 20:03 34.6N 131.9E 10k M3.3 島根県西部
08/15 06:49 38.9N 142.1E 50k M4.3 宮城県沖
08/15 22:14 34.3N 139.3E 10k M3.1 新島・神津島近海
08/16 05:32 42.2N 142.5E 70k M4.6 北海道南部の浦河沖
08/16 21:39 34.1N 139.5E 浅い M2.3 三宅島近海
08/16 21:54 34.1N 135.1E 10k M3.2 和歌山県紀伊水道
08/17 22:43 35.0N 139.1E 浅い M3.3 伊豆半島東方沖
08/17 23:53 34.1N 139.5E 浅い M2.3 三宅島近海

08/14 13:57:05 46.25N 152.25E 33.0 4.8M A 千島列島(日本時間) 


 山梨県猫魚氏の観測該当、14日夕方観測の石川県輪島市〜伊豆大島ラインの龍状雲(08/14 21:34 更新)の結果、伊豆半島東方沖M3.3が発生。氏からの最新レポート、16日午後〜夕方観測の神奈川県小田原市〜石川県羽咋市ラインの龍状雲、及び北海道紋別町〜静岡県磐田市ラインの帯雲。17日夕方は、富山県黒部市〜八丈島ラインの筋状やレンズ雲の出現についての報告があった。
 私、クリスタル側の観測経過状況としては、8日観測の十勝沖方面、10日観測の石川県〜紀伊水道〜南西諸島〜フィリピン方面、6・12・13日観測の釧路沖方面、12日観測のサハリン方面が以前として悉く未発の状態。サハリン方面の地震雲は規模が小さく、無感レベルの疑いも強い。その場合には確認は不可。しかし他の地震雲については何らかの結果が在るものと見ている。次に迫った19日(11:55ピーク時間)新月トリガー期間がどうやら発震のタイミングとしては怪しい。

 16日の木星食は、日本で観測可能なものとしては57年振りだったと新聞が取り上げていた。天文年鑑を見ても特に意識しなかったために気付かなかったのだが、どうもこの木星食は震災と関係が在る疑いもある。前回の食、1994年12月30日(昼間)に対し、二日前の28日に「三陸はるか沖地震」(M7.5死者3人、負傷者788人)が、そして翌年 1月17日に「阪神・淡路大震災」が発生した。前々回、1944年3月7日食の同年、12月 7日には「東南海地震」(M7.9死者不明1223人)も発生していた。トリガー力が働く可能性はあるかも知れない。遅ればせながら一応、「イベント・カレンダー」ページには追加掲載をした。
 前兆掲示板には17日、大分県臼杵市の観測者、城間氏から幻日現象及び環天頂アーク出現について報告があった。岩瀬氏によれば17日夕方、10mFMに60DBで入感、北海道周辺域のM5前後を疑う前兆とのこと。
 当サイト「掲示板」には15日夜間、福島県からハムスターの異常行動を疑うレポートがあった。金網に張り付く状態が長時間続いているとのこと。動物行動にも詳しい関西ナマズ予知研によれば、ナマズ研飼育のハムスターにもよく見られる夜行性行動ではないかとのこと。落ち着きのない激しい行動の場合には注意が必用。

★Crystalよりお知らせ!  
 「お薦めリンク集 2」で掲載したHP『BEACHES 地震雲』は、事情により現在停止中とのこと。再開を待って一旦、削除致しました。