2001 08/14 21:34
Category : 日記
08/13 04:04 31.4N 130.5E 190k 4.7M B 鹿児島県南沖(世界版コピー)
08/14 04:42 34.0N 135.6E 10k M3.0 和歌山県北部
08/14 05:11 41.0N 142.4E 30k M6.2 青森県東方沖 震度4
08/14 07:27 35.4N 138.3E 10k M3.7 山梨県中西部
08/14 08:08 41.0N 142.5E 30k M4.2 青森県東方沖
08/14 12:44 41.0N 142.4E 40k M4.4 青森県東方沖
08/14 13:51 34.1N 139.5E 浅い M2.3 三宅島近海
08/14 17:54 34.1N 139.5E 浅い M2.3 三宅島近海
猫魚氏からの最新レポート、14日夕方観測の石川県輪島市〜伊豆大島ラインの龍状雲を観測とのこと。半月ピークをとうに過ぎたが、トリガー影響が遅れて出ている印象。青森県東方沖のM6.2震度4の大型を含め、以前として多発傾向。昨日13日には縦長の椋平虹が出現していた。
10日観測の南南西−北北東ラインの地震雲、恐らく南南西の方位角210度方面震源のM5超級は、同日に発生した紀伊水道の震度4ではないかという意見を頂いているが、現在のところはまだ未発と判断。方位からは石川県能登半島や福井県、そして若狭湾周辺域も強く疑っている。遠方の場合は〜紀伊水道〜南西諸島〜フィリピン方面で、±5度程度の方位誤差も有り得る。危険なレベルにて十分、注意が必要。
前兆掲示板には、今朝発生の青森県東方沖と結びつける、札幌市から昨日13日の空についての報告が見られる。無理もないが、私やかわP氏が昨日観測した地震雲ならば違う。それはこれから発生する釧路周辺域の地震雲だ。こいつもデカイ。
KS氏(13日リンク・ページ追加)のレポート、わんど氏からは、和歌山県北部辺りに超巨大爆発型テーブル状雲が出現、実に危険な前兆とのこと。詳細はKS氏のサイトへ。
■■8月8日(水)、夕方観測の該当地震が発生 !!■■
▲08/14 05:11 41.0N 142.4E 30k M6.2 青森県東方沖 震度4
『問題なのが西空の山並みに掛かる断層白帯雲で、帯の両端側共に霞みが濃く、雲の長さの確認が困難。ただ規模としてはM4.5以上はたぶん間違いないところで、推測としてはM5.3±0.5程度。断層ラインの方位は南−北(170−350度)、予測震源方位としては南170度方面、青森県東方沖−岩手・宮城沖など東北太平洋側沖−小笠原諸島南方方面。発生は8月13日以内を目安に、いずれも1週間程度様子を見たい。』
(2001 08/08 22:58 更新)
――結果考察――
方位測定はかなり正確でドンピシャリ。ただ発生規模の判断は周囲の霞が酷くて全貌が見えづらく、M5超級レベルで留まってしまった。方位測定の精度が上がりつつある印象。尚、08/10 17:21更新ですでに、この地震雲の該当地震として観測数時間後に発生した小笠原北部を取り上げたが、これは訂正したい。とにかく霞が酷くてよく見えない。
■■8月10日(金)午後〜、観測の該当地震が発生 !!■■
▲01/08/13 15:07:58 51.83N 173.32W 124.8 4.3M B アリューシャン列島
(日本時間)
▲01/08/13 09:16:13 51.68N 172.76W 40.9 4.7M A アリューシャン列島
(日本時間)
『それは急速に発達し、東から天頂にかけての空を覆って怪しい雰囲気。帯雲のラインは東北東−西南西(65−245度)、震源方位は東北東65度の択捉島方面、遠方の場合は千島・シムシル島〜アリューシャン列島中部方面まで。全貌が確認できず規模の想定は難しいが、見えている部分からはM4.5以上、もしくはM5前後。石垣〜鱗状の模様からは震源震度3レベルか。発生は72H内の可能性、8月13日以内。画像は上砂川から見た西空の同震源疑いの白帯も掲載した。』
(2001 08/10 17:21 更新)
――結果考察――
アリューシャン列島のほぼ中間震源で、方位測定も満足できる結果。発生規模は地震雲の全貌が見えなかったため、こんなところだと思う。
※ 訂正!
08/10 17:21更新の、
「■■8月8日(水)夕方観測の該当地震が発生 !!■■
▲08/08 22:29 26.9N 143.3E 33k 4.8M A 小笠原北部(世界版)」
は、上記更新の内容へと訂正します。
5日観測地震雲の結果を疑う小笠原諸島南部とは少しズレている震源にて、8日観測の方位角170度の8日観測地震雲の結果と誤認した模様。小笠原北部M4.8も5日観測地震雲の複合の可能性としたい。記録表共に修正(訂正)しました。
08/14 04:42 34.0N 135.6E 10k M3.0 和歌山県北部
08/14 05:11 41.0N 142.4E 30k M6.2 青森県東方沖 震度4
08/14 07:27 35.4N 138.3E 10k M3.7 山梨県中西部
08/14 08:08 41.0N 142.5E 30k M4.2 青森県東方沖
08/14 12:44 41.0N 142.4E 40k M4.4 青森県東方沖
08/14 13:51 34.1N 139.5E 浅い M2.3 三宅島近海
08/14 17:54 34.1N 139.5E 浅い M2.3 三宅島近海
猫魚氏からの最新レポート、14日夕方観測の石川県輪島市〜伊豆大島ラインの龍状雲を観測とのこと。半月ピークをとうに過ぎたが、トリガー影響が遅れて出ている印象。青森県東方沖のM6.2震度4の大型を含め、以前として多発傾向。昨日13日には縦長の椋平虹が出現していた。
10日観測の南南西−北北東ラインの地震雲、恐らく南南西の方位角210度方面震源のM5超級は、同日に発生した紀伊水道の震度4ではないかという意見を頂いているが、現在のところはまだ未発と判断。方位からは石川県能登半島や福井県、そして若狭湾周辺域も強く疑っている。遠方の場合は〜紀伊水道〜南西諸島〜フィリピン方面で、±5度程度の方位誤差も有り得る。危険なレベルにて十分、注意が必要。
前兆掲示板には、今朝発生の青森県東方沖と結びつける、札幌市から昨日13日の空についての報告が見られる。無理もないが、私やかわP氏が昨日観測した地震雲ならば違う。それはこれから発生する釧路周辺域の地震雲だ。こいつもデカイ。
KS氏(13日リンク・ページ追加)のレポート、わんど氏からは、和歌山県北部辺りに超巨大爆発型テーブル状雲が出現、実に危険な前兆とのこと。詳細はKS氏のサイトへ。
■■8月8日(水)、夕方観測の該当地震が発生 !!■■
▲08/14 05:11 41.0N 142.4E 30k M6.2 青森県東方沖 震度4
『問題なのが西空の山並みに掛かる断層白帯雲で、帯の両端側共に霞みが濃く、雲の長さの確認が困難。ただ規模としてはM4.5以上はたぶん間違いないところで、推測としてはM5.3±0.5程度。断層ラインの方位は南−北(170−350度)、予測震源方位としては南170度方面、青森県東方沖−岩手・宮城沖など東北太平洋側沖−小笠原諸島南方方面。発生は8月13日以内を目安に、いずれも1週間程度様子を見たい。』
(2001 08/08 22:58 更新)
――結果考察――
方位測定はかなり正確でドンピシャリ。ただ発生規模の判断は周囲の霞が酷くて全貌が見えづらく、M5超級レベルで留まってしまった。方位測定の精度が上がりつつある印象。尚、08/10 17:21更新ですでに、この地震雲の該当地震として観測数時間後に発生した小笠原北部を取り上げたが、これは訂正したい。とにかく霞が酷くてよく見えない。
■■8月10日(金)午後〜、観測の該当地震が発生 !!■■
▲01/08/13 15:07:58 51.83N 173.32W 124.8 4.3M B アリューシャン列島
(日本時間)
▲01/08/13 09:16:13 51.68N 172.76W 40.9 4.7M A アリューシャン列島
(日本時間)
『それは急速に発達し、東から天頂にかけての空を覆って怪しい雰囲気。帯雲のラインは東北東−西南西(65−245度)、震源方位は東北東65度の択捉島方面、遠方の場合は千島・シムシル島〜アリューシャン列島中部方面まで。全貌が確認できず規模の想定は難しいが、見えている部分からはM4.5以上、もしくはM5前後。石垣〜鱗状の模様からは震源震度3レベルか。発生は72H内の可能性、8月13日以内。画像は上砂川から見た西空の同震源疑いの白帯も掲載した。』
(2001 08/10 17:21 更新)
――結果考察――
アリューシャン列島のほぼ中間震源で、方位測定も満足できる結果。発生規模は地震雲の全貌が見えなかったため、こんなところだと思う。
※ 訂正!
08/10 17:21更新の、
「■■8月8日(水)夕方観測の該当地震が発生 !!■■
▲08/08 22:29 26.9N 143.3E 33k 4.8M A 小笠原北部(世界版)」
は、上記更新の内容へと訂正します。
5日観測地震雲の結果を疑う小笠原諸島南部とは少しズレている震源にて、8日観測の方位角170度の8日観測地震雲の結果と誤認した模様。小笠原北部M4.8も5日観測地震雲の複合の可能性としたい。記録表共に修正(訂正)しました。