2001 08/10 01:02
Category : 日記
2001 08/09 23:48
08/09 20:29 34.7N 135.2E 10k M2.9 兵庫県南東部
08/09 21:23 31.2N 131.1E 50k M3.4 種子島近海
01/08/06 20:34:13 45.51N 151.11E 46.3 4.5M B 千島列島(日本時間)
01/08/08 12:15:25 47.39N 142.61E 10.0 4.8M B ロシアのサハリン(日本時間)
猫魚氏による4日観測、千葉県茂原市〜福井県福井市ラインの石垣状帯雲(08/05 03:32 更新)の該当が、6日早朝の長野県南部M3.0の可能性。ただし地震雲に対して規模が小さ過ぎる印象との連絡、よってその他にも発震する疑いもある。本日、氏からの最新レポートとして、9日午後からの観測で択捉島神威岳〜宮城県気仙沼市〜静岡県天竜川河口〜南大東島ラインの帯雲、及び新潟県能生町〜静岡県河津町〜南硫黄島ラインの龍状雲を確認したとのこと。
やっと千島ラインなど北海道近郊でも活動が再開したようで、31日に観測した地震雲の結果も出た。猫魚氏の指導を受け、つい最近、方位磁石をやや高価なオイル・コンパスに変えたことと、これまで震源方位予測に使用していた少々いい加減だった白地図を改めたことで、震源方位の予測精度が上がってきた感じがしている。今後に期待が高まる。
■■7月31日(火)午前11時過ぎ観測の該当地震が発生 !!■■
▲01/08/06 20:34:13 45.51N 151.11E 46.3 4.5M B 千島列島(日本時間)
『午前11時過ぎ、天頂付近の漣状白帯雲No.1と南空に位置する白帯雲No.2を観測。・・・一見、共に同一震源とも見えるが、漣状雲は東北東−西南西(75-255度)ラインで、勢い良く東北東へと向かっている。予測震源は、東北東75度方面の国後〜択捉島〜千島・ウルップ島南海域。・・・発生規模については、漣状はM3.7±0.5程度で、この地震雲単体の場合は無感で終止することもありそう。形成中の断層状雲はもう少し大きい疑いで、M4.2以上としたい。発生は8月6日以内まで。』
(2001 08/02 00:17 更新)
――結果考察――
方位測定は満足のいくものでウルップ島南海域辺りが震源だった。断層状雲も同一震源を示すものだった可能性。
※ 訂正!
08/08 22:58 更新から訂正があります。
×誤 「仙台から方位角140度方位を示す帯雲の結果は・・・」
○正 「仙台から方位角40度方位を示す帯雲の結果は・・・」
08/09 20:29 34.7N 135.2E 10k M2.9 兵庫県南東部
08/09 21:23 31.2N 131.1E 50k M3.4 種子島近海
01/08/06 20:34:13 45.51N 151.11E 46.3 4.5M B 千島列島(日本時間)
01/08/08 12:15:25 47.39N 142.61E 10.0 4.8M B ロシアのサハリン(日本時間)
猫魚氏による4日観測、千葉県茂原市〜福井県福井市ラインの石垣状帯雲(08/05 03:32 更新)の該当が、6日早朝の長野県南部M3.0の可能性。ただし地震雲に対して規模が小さ過ぎる印象との連絡、よってその他にも発震する疑いもある。本日、氏からの最新レポートとして、9日午後からの観測で択捉島神威岳〜宮城県気仙沼市〜静岡県天竜川河口〜南大東島ラインの帯雲、及び新潟県能生町〜静岡県河津町〜南硫黄島ラインの龍状雲を確認したとのこと。
やっと千島ラインなど北海道近郊でも活動が再開したようで、31日に観測した地震雲の結果も出た。猫魚氏の指導を受け、つい最近、方位磁石をやや高価なオイル・コンパスに変えたことと、これまで震源方位予測に使用していた少々いい加減だった白地図を改めたことで、震源方位の予測精度が上がってきた感じがしている。今後に期待が高まる。
■■7月31日(火)午前11時過ぎ観測の該当地震が発生 !!■■
▲01/08/06 20:34:13 45.51N 151.11E 46.3 4.5M B 千島列島(日本時間)
『午前11時過ぎ、天頂付近の漣状白帯雲No.1と南空に位置する白帯雲No.2を観測。・・・一見、共に同一震源とも見えるが、漣状雲は東北東−西南西(75-255度)ラインで、勢い良く東北東へと向かっている。予測震源は、東北東75度方面の国後〜択捉島〜千島・ウルップ島南海域。・・・発生規模については、漣状はM3.7±0.5程度で、この地震雲単体の場合は無感で終止することもありそう。形成中の断層状雲はもう少し大きい疑いで、M4.2以上としたい。発生は8月6日以内まで。』
(2001 08/02 00:17 更新)
――結果考察――
方位測定は満足のいくものでウルップ島南海域辺りが震源だった。断層状雲も同一震源を示すものだった可能性。
※ 訂正!
08/08 22:58 更新から訂正があります。
×誤 「仙台から方位角140度方位を示す帯雲の結果は・・・」
○正 「仙台から方位角40度方位を示す帯雲の結果は・・・」