紀伊水道方面か、 M5超級の危険な地震雲が出現 !!
08/10 07:55 34.1N 135.1E 10k M3.2 和歌山県紀伊水道
08/10 15:42 34.1N 135.1E 10k M4.4 和歌山県紀伊水道 震度4
08/10 17:52 34.2N 135.1E 10k M3.5 和歌山県紀伊水道
08/10 18:27 34.2N 135.1E 10k M3.1 和歌山県紀伊水道


◆◆8月10日(金)夕方、空知支庁・上砂川より観測◆◆
 
 
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 午後5時半過ぎ、日中に覆いだした高積雲の西空側が二分割状の形態を見せ、その覗く空からもシャープネスな赤色帯雲が輝いている。一見して危険なレベルと判った。断層は南南西−北北東(210−30度)ライン。震源は南南西210度付近方面、石川県〜紀伊水道〜南西諸島〜フィリピン・マニラ方面。
 印象からは震源は近く、国内なのかも知れない。帰宅後に判ったことだが、紀伊水道でちょうど震度4が発生し、今も群発のように連続している。地震雲はこの後に本震が控えていることを示すものか、またはこれとは別震源であるかは不明。もしも逆方位の場合は、カムチャツカ半島オホーツク海側のシェリホフ湾方面。
 上砂川からは全貌が見えなかったため、車を出して砂川市の視界が広い場所まで移動。南南西側はピンネシリの山並みに隠れているが、北北東側は見事に地平線にまで達していた。M5以上はまず確実で、推定規模はM5.5超級レベル。直前型72H以内が濃厚だが、一週間程度は様子を見る必用。
 該当ライン方面地域、特に疑わしい紀伊水道付近は要注意を願いたい。

 尚、山梨県の猫魚氏からもニ分割(南側が雲)を目撃したとの報告あり、目視で大凡、方位角80度方向とのこと。