2001 08/07 05:00
Category : 日記
08/05 11:33 27.0N 129.3E 30k M4.3 奄美大島近海
08/05 23:58 39.8N 141.8E 60k M3.9 岩手県沿岸北部
08/06 06:13 35.9N 137.6E 10k M3.0 長野県南部
08/06 08:16 37.4N 138.8E 20k M2.9 新潟県中越地方
01/08/06 12:52:59 55.59S 123.16W 10.0 6.5M A 太平洋南東部(日本時間)
猫魚氏による該当地震、4日観測(08/05 03:32 更新)の静岡県焼津市〜奥尻海峡ラインの龍状雲の結果、新潟県中越地方でM2.9があった(画像は送信違いにより掲載が遅れた)。太平洋南東部ではM6.5の深発地震が発生している。
明けて7日を向かえたが、先月29日観測のM6近い可能性も疑った地震雲の結果が出ない。ちょうど推定震源方位としては方位角140度付近方面に該当しているのが、なんとその太平洋南東部M6.5だか・・・。しかし、私個人にはまだこれほどの超遠方についての経験的蓄積がなく、その判断が難しい。地震雲の鮮明度からは震源が近いことを示すものではないかと考えているので、もう少し様子を見たい。
岩瀬氏からは5日朝、M6級帯雲の観測情報が提供されている。伊豆諸島-若狭沖ラインで、震源は御前崎〜伊豆諸島とのこと。
今年のキャンプは稚内の野寒布岬付近「稚内市森林公園」となった。天候にも恵まれいうことなし。途中、6月29日に秩父別・北竜両町を襲った竜巻跡を拝見。すっかり被害跡は片づけられていたが、辛うじて、竜巻が引き抜いたという大木を見ることができた。参考画像:(稚内市の手前幌延町を横切る北緯45度線を示す看板)
◆◆8月5日(日)、6日(月)宗谷地方・稚内市より観測◆◆
野寒布岬から見る午後6時半過ぎ、日没寸前に撮影した地震雲。形状によるタイプ判別が難しかったが、最終的には、南−北(175−355度)ラインの帯雲とみた。震源はたぶんに南側175度方位で遠い震源かも知れない、青森県東方沖〜東北太平洋側沖〜小笠原諸島南方方面か。規模としてはM4.1〜M4.7程度、発生は4日後タイプに見えるが一応、一週間、12日以内まで。
5日に昇った月は、仰角度が低い内は相当赤く染まり、嫌な印象だった。夜間はずーとムーンシェル状の膜と時折り光冠現象も確認できた。
翌6日朝に出現していた断層状白帯雲、断層のラインは南東−北西(140−320度)で、震源としては140度側の釧路方面。規模は南東側の先端部を確認できないためにM4.3以上という程度しか判らない。場合によってはM5程度ある可能性もある。発生は72H以内とも思えるがこちらも一応、一週間、13日以内までとしたい。
それと太陽には椋平、上部 タンジェントアークの類いも見られた。
※ 訂正!
2001 08/05 03:32 更新から訂正があります。
×誤 「明けて今朝は、稚内・納沙布岬に出向き、」
○正 「明けて今朝は、稚内・野寒布岬に出向き、」
08/05 23:58 39.8N 141.8E 60k M3.9 岩手県沿岸北部
08/06 06:13 35.9N 137.6E 10k M3.0 長野県南部
08/06 08:16 37.4N 138.8E 20k M2.9 新潟県中越地方
01/08/06 12:52:59 55.59S 123.16W 10.0 6.5M A 太平洋南東部(日本時間)
猫魚氏による該当地震、4日観測(08/05 03:32 更新)の静岡県焼津市〜奥尻海峡ラインの龍状雲の結果、新潟県中越地方でM2.9があった(画像は送信違いにより掲載が遅れた)。太平洋南東部ではM6.5の深発地震が発生している。
明けて7日を向かえたが、先月29日観測のM6近い可能性も疑った地震雲の結果が出ない。ちょうど推定震源方位としては方位角140度付近方面に該当しているのが、なんとその太平洋南東部M6.5だか・・・。しかし、私個人にはまだこれほどの超遠方についての経験的蓄積がなく、その判断が難しい。地震雲の鮮明度からは震源が近いことを示すものではないかと考えているので、もう少し様子を見たい。
岩瀬氏からは5日朝、M6級帯雲の観測情報が提供されている。伊豆諸島-若狭沖ラインで、震源は御前崎〜伊豆諸島とのこと。
今年のキャンプは稚内の野寒布岬付近「稚内市森林公園」となった。天候にも恵まれいうことなし。途中、6月29日に秩父別・北竜両町を襲った竜巻跡を拝見。すっかり被害跡は片づけられていたが、辛うじて、竜巻が引き抜いたという大木を見ることができた。参考画像:(稚内市の手前幌延町を横切る北緯45度線を示す看板)
◆◆8月5日(日)、6日(月)宗谷地方・稚内市より観測◆◆
野寒布岬から見る午後6時半過ぎ、日没寸前に撮影した地震雲。形状によるタイプ判別が難しかったが、最終的には、南−北(175−355度)ラインの帯雲とみた。震源はたぶんに南側175度方位で遠い震源かも知れない、青森県東方沖〜東北太平洋側沖〜小笠原諸島南方方面か。規模としてはM4.1〜M4.7程度、発生は4日後タイプに見えるが一応、一週間、12日以内まで。
5日に昇った月は、仰角度が低い内は相当赤く染まり、嫌な印象だった。夜間はずーとムーンシェル状の膜と時折り光冠現象も確認できた。
翌6日朝に出現していた断層状白帯雲、断層のラインは南東−北西(140−320度)で、震源としては140度側の釧路方面。規模は南東側の先端部を確認できないためにM4.3以上という程度しか判らない。場合によってはM5程度ある可能性もある。発生は72H以内とも思えるがこちらも一応、一週間、13日以内までとしたい。
それと太陽には椋平、上部 タンジェントアークの類いも見られた。
※ 訂正!
2001 08/05 03:32 更新から訂正があります。
×誤 「明けて今朝は、稚内・納沙布岬に出向き、」
○正 「明けて今朝は、稚内・野寒布岬に出向き、」