青ヶ島付近のM5前後連発 !! 空を二分する断層状が出現!
07/04 18:25 32.4N 139.5E 33k 5.0M A 伊豆諸島中部の青ヶ島付近(世界版)
07/04 18:48 32.6N 139.7E 33k 4.9M A 伊豆諸島中部の青ヶ島付近(世界版)
07/04 19:23 32.6N 139.6E 33k 4.9M A 伊豆諸島中部の青ヶ島付近(世界版)
07/05 03:12 32.6N 139.6E 33k 4.6M B 伊豆諸島中部の青ヶ島付近(世界版)
07/05 11:05 32.5N 139.6E 33k 5.2M A 伊豆諸島中部の青ヶ島付近(世界版)
07/05 11:15 32.3N 139.6E 33k 5.2M A 伊豆諸島中部の青ヶ島付近(世界版)
07/05 14:08 32.4N 139.6E 33k 5.1M A 伊豆諸島中部の青ヶ島付近(世界版)
07/05 14:41 32.5N 139.6E 33k 5.1M A 伊豆諸島中部の青ヶ島付近(世界版)
07/06 03:57 36.7N 140.9E 50k M4.7 茨城県沖
07/06 11:19 33.9N 135.2E 10k M2.9 和歌山県北部

07/05 22:53 15.9S 73.5W 33k 6.6M A ペルー南部(日本時間)


 上記が銀治郎氏が報告した青ヶ島付近のプレート内地震だが、M5前後で群発的に発生しており、実に凄まじい状態。月食大天体トリガー影響下の中、今後の動向が気になる。
 地震雲を始めとする空の宏観について否定的な輩は、「それの一体どこが異常なんだ」と云ってせせら笑う。それらは全く普通の状態であると。しかしながら彼らがいうような、「正常」か「異常」かなどという二極で論ずるのは全く的を得ていない。つまり、これまで見過ごされてきた空(雲)の状態の中にこそ、実に幾つもの地震前兆が反映されていたという驚愕の事実を示すもの、それが空の宏観現象なんだ。
 降雨がやっと止んだ日没頃、危険な雲の状態を観測。詳細は把握できなかったが注意が必要だと思う。

◆◆7月6日(金)日没、空知支庁・砂川より観測◆◆
 日没の午後7時半過ぎ、層雲の二分割断層状らしき宏観を目撃。目視で大凡、南方位のM5級、72H前兆。かなり暗くなっており、詳細観測は困難。岩手・福島・茨城沖、伊豆〜小笠原方面か。M6近い可能性もあるので注意が必要。


●お知らせ!  
 前回の更新の中で、「仙台周辺は落雷に見舞われているようだが」と述べたが、兵庫県神戸市からの報告によるものでした。ここに訂正します。
 トップ・ページ上にて、鯰のライブ画像や道内各地の空のライブ画像などのリンクも追加しました。是非、ご利用下さい!