震度6弱の震災 瀬戸内地震(安芸灘)が発生 !!
03/19 14:33 35.0N 135.5E 10k M2.8 京都府南部
03/19 20:13 35.4N 133.3E 10k M2.9 島根県東部
03/18 19:11 45.5N 148.0E 165k 4.3M B 択捉島北沖(世界版コピー)
03/20 12:56 24.2N 124.3E 20k M4.1 石垣島近海
03/20 17:57 36.2N 141.4E 50k M4.4 茨城県沖
03/20 20:40 36.5N 141.1E 40k M4.5 茨城県沖
03/21 06:56 39.0N 141.0E 10k M3.9 岩手県内陸南部
03/21 22:14 36.4N 141.3E 40k M4.5 茨城県沖
03/21 23:47 25.6N 124.9E 156k 4.3M B 南西諸島南部(世界版コピー)
03/22 02:53 23.1N 143.6E 96k 4.7M A 小笠原諸島南部(世界版コピー)
03/22 06:04 25.3N 125.1E 20k M4.9 宮古島近海
03/23 07:44 33.5N 135.5E 30k M4.1 和歌山県紀伊水道 (分析省略)
03/23 18:16 35.4N 133.3E 10k M2.8 島根県東部 (分析省略)
03/23 20:30 43.8N 147.9E 浅い M5.8 北海道東方沖 (分析省略)
03/23 21:46 34.3N 136.3E 40k M3.2 三重県中部
03/24 04:02 34.0N 139.5E 10k M2.4 三宅島近海
03/24 04:04 28.5N 130.1E 40k M4.1 奄美大島近海
03/24 14:05 35.9N 140.5E 50k M3.3 千葉県北東部
03/24 15:28 34.1N 132.7E 60k M6.4 広島県安芸灘(愛媛県との境)
 最大震度は6弱で河内、大崎、熊野
03/24 16:25 34.0N 132.7E 50k M4.3 広島県安芸灘
03/24 16:45 34.0N 132.7E 50k M3.7 広島県安芸灘
03/24 17:02 34.0N 132.8E 50k M4.2 愛媛県中予地方
03/24 18:33 34.1N 132.8E 50k M3.4 広島県安芸灘
03/24 20:36 34.0N 132.7E 50k M3.2 広島県安芸灘
03/24 20:58 35.4N 133.3E 10k M3.1 島根県東部
03/24 22:37 34.0N 132.7E 50k M4.3 広島県安芸灘 
03/24 23:55 34.0N 132.7E 40k M3.6 広島県安芸灘
03/25 02:20 34.0N 132.8E 50k M3.8 愛媛県中予地方
03/25 06:24 38.3N 143.8E 浅い M5.3 三陸沖 (東北の東)
03/25 06:40 34.0N 132.7E 40k M3.5 広島県安芸灘
03/25 07:00 33.9N 132.7E 50k M3.7 広島県安芸灘
03/25 09:11 34.0N 132.7E 50k M3.9 広島県安芸灘
03/25 14:05 34.0N 132.7E 50k M3.7 広島県安芸灘
03/25 19:19 34.0N 132.8E 50k M4.7 愛媛県中予地方
 最大震度4:広島河内町中河内
03/25 19:43 32.8N 130.5E 10k M3.8 熊本県有明海

03/19 14:52:17 3.93S 127.98E 39.0 6.5M A モルッカのセラム(日本時間) 
03/19 14:56:57 3.87S 127.88E 33.0 5.9M A モルッカのセラム(日本時間) 
03/22 23:46:11 49.55N 155.64E 68.4 4.3M B 千島列島北部(日本時間)


●●震度6弱の震災、瀬戸内地震(安芸灘)が発生 !!●●
▲03/24 15:28 34.1N 132.7E 60k M6.4 広島県安芸灘
[震度が観測された地域]
震度6-
 広島県南東部 広島県南西部
震度5+
 広島県北部 愛媛県東予 愛媛県中予 愛媛県南予 山口県北部 山口県東部
震度5-
 島根県西部 高知県中部 大分県南部
震度4
 鳥取県西部 島根県東部 岡山県北部 岡山県南部 徳島県北部 徳島県南部 香川県東部 香川県西部 高知県東部 高知県西部 山口県西部 佐賀県南部 熊本県阿蘇 熊本県熊本 大分県北部 大分県中部 大分県西部 宮崎県北部山沿い

[震度が観測された市町村]
震度6-
 広島河内町 広島大崎町 熊野町
震度5+
 広島千代田町 三原市 豊栄町 本郷町 安芸津町 川尻町 広島豊浜町 豊町 向島町 広島西区 広島安佐南区 呉市 府中町 海田町 音戸町 倉橋町 下蒲刈町 能美町 大柿町 黒瀬町 今治市 丹原町 波方町 大西町 菊間町 吉海町 弓削町 生名村 岩城村 愛媛上浦町 大三島町 松山市 久万町 愛媛松前町 砥
部町 三瓶町 宇和町 愛媛吉田町 阿東町 岩国市 柳井市 久賀町 山口大島町 山口東和町 橘町 和木町 大畠町 田布施町 平生町
震度5-
 羽須美村 桜江町 島根三隅町 豊平町 広島吉田町 広島八千代町 甲山町 世羅西町 吉舎町 三良坂町 尾道市 福山市 広島福富町 東野町 木江町 瀬戸田町 御調町 広島内海町 新市町 広島中区 広島南区 坂町 江田島町 蒲刈町 新居浜市 西条市 小松町 朝倉村 愛媛玉川町 宮窪町 関前村 重信町 愛媛中
島町 中山町 宇和島市 大洲市 五十崎町 保内町 伊方町 明浜町 野村町 愛媛三間町 高知市 徳山市 下松市 光市 由宇町 玖珂町 周東町 山口美和町 上関町 山口大和町 小郡町 大分上浦町
震度4
 境港市 羽合町 鳥取東郷町 北条町 岸本町 日吉津村 淀江町 出雲市 安来市 平田市 玉湯町 伯太町 仁多町 島根大東町 斐川町 湖陵町 大社町 仁摩町 島根川本町 島根大和村 島根弥栄村 島根美都町 匹見町 日原町 柿木村 落合町 久世町 美甘村 倉敷市 笠岡市 井原市 高梁市 岡山御津町 岡山山陽
町 熊山町 岡山佐伯町 邑久町 長船町 灘崎町 早島町 山手村 清音村 船穂町 金光町 鴨方町 寄島町 里庄町 矢掛町 真備町 賀陽町 三次市 庄原市 加計町 筒賀村 戸河内町 大朝町 神石町 神石郡三和町 上下町 総領町 甲奴町 布野村 作木村 双三郡三和町 口和町 広島高野町 神辺町 広島東区 東広
島市 徳島市 小松島市 石井町 藍住町 半田町 穴吹町 三加茂町 西祖谷山村 海南町 宍喰町 高松市 津田町 志度町 香川寒川町 土庄町 香川池田町 牟礼町 塩江町 香川町 香川香南町 直島町 坂出市 善通寺市 観音寺市 綾上町 綾南町 香川国分寺町 綾歌町 飯山町 宇多津町 満濃町 琴平町 多度津町 
仲南町 高瀬町 香川山本町 香川三野町 大野原町 豊中町 詫間町 仁尾町 香川豊浜町 財田町 川之江市 新宮村 土居町 別子山村 伯方町 魚島村 面河村 柳谷村 小田町 双海町 八幡浜市 長浜町 内子町 河辺村 愛媛瀬戸町 城川町 広見町 松野町 日吉村 津島町 内海村 愛媛城辺町 一本松町 安芸市 須
崎市 土佐山田町 宿毛市 窪川町 大方町 萩市 山口川上村 阿武町 山口田万川町 むつみ村 須佐町 山口市 防府市 新南陽市 本郷村 山口錦町 熊毛町 徳地町 秋穂町 阿知須町 宇部市 豊北町 北茂安町 佐賀有明町 波野村 菊水町 宇佐市 真玉町 香々地町 大分国見町 姫島村 国東町 山香町 大分市 臼
杵市 日出町 佐伯市 津久見市 鶴見町 蒲江町 大分清川村 千歳村 大分荻町 高千穂町

[震度5弱以上と考えられるが現在震度を入手していない観測点]
震度5-
 下蒲刈町下島*
―――――――以上、[地震加速度情報の画像ページ]より
http://www.adep.or.jp/shindo/Screen/J37033.html 


―――各ニュース報道の一部―――
『2001年3月25日(日) 18時58分
安芸灘地震で電磁波に変化=通常値の5倍−広島市大グループ(時事通信)
 電磁波の変化と地震の関係について研究している広島市立大の吉田彰顕教授(無線通信工学)のグループが安芸灘地震発生時に、地震が原因とみられる電磁波の変化を観測していたことが25日、分かった。同グループは、昨年10月の鳥取県西部地震でも、波形の変化をとらえており、吉田教授は「メカニズムは不明だが、地震によってつくり出されたエネルギーが電磁波を生むことがデータの上で確かめられた」と話している。(2001年 3月25日 18:58) 』 
http://news.yahoo.co.jp/headlines/jij/010325/dom/18584500_jijdomx156.html
―――――――[時事通信社]より転載
http://news.yahoo.co.jp/
headlines/mai/010325/dom/06000000_maidomm167.html
http://www.kyodo.co.jp/kyodonews/2001/csjishin/
http://www.shikoku-np.co.jp/news/social/200103/20010325000021.htm
http://www.chugoku-np.co.jp/News/Tn01032509.html


 24日午後、週末の穏やかな瀬戸内に阪神大震災同等の大地震が起こり、死者2名及び多数の怪我人が出た。鳥取西部地震から半年近くでこの事態。どうもやはり西日本側は大地震の頻発期に突入している懸念。
 幾つかのサイト掲示板などでは、この被害地震(事実上の震災)の予知に成功した宏観情報は果たしてあったか!などと、厳しい批判・指摘が見られる。成果どころか予知研究自体にも悲観的な連中には云われたくないが、民間研究者及び観測者たちは、確かに精度においては十分ではないがその限られた活動の中で、各地震の前兆と思われる各現象を察知してきている。
 今回の瀬戸内地震に関しては、確かに数日内の直前前兆を捕らえて明確な予知とすることには失敗したが、それでも過去の記録を丹念に拾うことでその前兆に反応した現象であった可能性をレポートの中に幾つか見い出すことができる。中でも最も具体性のある報告をされているのは、「東海アマチュア無線地震予知研究会」の岩瀬氏によるもの。一部からは「岩瀬氏がノストラダムスでこの私が五〇 勉といったところだ」などと酷評を頂いているが、今回もそれに応えて毎度の如く恒例の岩瀬氏による予知情報のピックアップを下記に掲載する。

 また一部からは、私個人に対する反省(今回のこの地震を予知できなかったことに対する)を促す指摘も見られるが、それに対してはつまりこういうこと。
 確かに私は、この震災を予知どころか前兆の一つとて捕らえることが全く無かった点については、当然、認めるものであり、被害地震の予知がつまるところの目標である以上は、今後も危機が迫っていないか自分の限られた能力において監視し続けたいと希望している。
 それからハッキリここで言い訳しておきたいが、地震雲は予知の三要素(とき・場所・規模)を含める有益な宏観で、遠方の地震でさえ前兆として雲に現れる現象。しかし、だからといって勿論、万能ではない。地震雲の観測地点から震源が遠方であるほどに、その距離に比例して予測震源方位の誤差はどうしても増大してしまう。当地からの観測では、何故か本州本土側の震源を示す地震雲は出現しにくい印象を持っており、主に観測するのは北海道周辺域の震源とロシア領のサハリン〜千島カムチャツカ海溝ラインの地震である。それから当然だが、自分が空を見ている時に地震雲が出現していないことには話しにならず、屋内に居たり就寝中は勿論不可。また全ての地震の前兆雲が当地上空(観測可能な視野)に出現するなどということもないので誤解無きように。
 少なくとも自分が空を見ている限りにおいて、もし震災級の地震雲が出現していながらそれを逃すなどということは殆ど考えられないので、今のところその程度の自信は持っているつもりだ。ただし精度の問題において、どの程度まで詳細を読み取れるかは、私自身の経験と及びその時の空の状況や雲の状態などに拠る。
 それから予知精度の確率表を提示するようとの指摘も以前から頂いている。時間的になかなか余裕が持てないでいるがこれも何とか近くに着手したい。三要素のレベルにおいては決して威張れるものではないが、発生地震との相関関係は有る程度示すことができるのではないかと自分では見ている。

 今回の地震での日本地震雲研のメンバーからの情報では、6日東京からの観測で瀬戸内地震を疑う断層状雲。16日と17日に東京や仙台で観測された白帯雲。そして前日朝にも、岐阜市北部から観測した西南西〜東北東に延びる筋状の雲が見られていたなどの報告が届いている。それから3月半ばに愛媛県の由良港でハリセンボンが大量に出現。タモでひとすくいすると50匹は入るとTVニュースで報じていた筈だという。
 「関西ナマズ予知地震研究会」では、3月中旬から連日のナマズの異常行動をレポートしており、それがM6〜M7西日本の広範囲で震度5を疑う前兆であることについて指摘されていた。尚、同研究会からは、25日にも西日本を疑うM6以上の可能性を持つ前兆がナマズに見られているとのこと。最大級余震か別震源か、今後も暫く警戒しすべきだと思う。またKS氏が捕らえた21日の空の画像も必見。(KS SKY REPORT〔兵庫県西宮市〕http://kobe.cool.ne.jp/promises/index.htm)

 
 前回の更新、18日観測の奇妙なS字雲について「インドネシアなどの東南アジア方面の前兆雲であるらしい」と報告していたが、その翌日になんとインドネシア諸島海域のモルッカ・セラムでM6.5、M5.9の2連発があった。滅多の出現しそうにはないが次回も目撃した際にはこの方面の発生地震に注意していたい。
 24日午前10時頃、こちら北海道の空知支庁・砂川〜上砂川からは太陽の左側に出現した接点アーク(椋平虹)、及び日暈のかなり彩色の濃い半円が観測できた。ただし瀬戸内地震との関連は不明。25日、こちらから見る空の宏観もかなり凄味を増している。夕日の様子は地気が強く空も霞みが増して太陽の輝きが眩しい。


●●東海アマの岩瀬氏が見事に察知 !!●●
【01年2月分予知情報から】
『★ 13日朝、凄い前兆! 北の空の低い位置に、東西の強大な断層状雲。推定震源地は中国地方西部、規模はM6〜7プラス。どうやら国内震災級の接近は確実に思える。高層雲の乱れた模様は、三宅島噴火時に酷似している。やはり富士山が噴火するのか? 山陰地方には最大級の余震か、別のM7級が迫っている。』
『★ 15日朝、関西や中国地方西部の予測震源が未発なので、当分、警戒を続ける必要がある。』
『★ 17日朝、尚、筆者が下記、中国地方西部M6〜7プラスとした帯雲の解放時期については、まだはっきりしない。半月程度は警戒が必要である。M7クラスの場合は、1ヶ月以上前から繰り返し出現するのが普通である。鳥取西部地震の前兆の出方を、当HPでご覧ください。数ヶ月も前から若狭・山陰方面の巨大前兆と書き続けている。』
『★ 18日夜、地震雲も凄い。午前中は北の空の低い位置に、中国地方震源と思われる大型帯雲、13日に観測した帯雲と同じ震源だろう。規模も同じでM5〜7プラス。鳥取・島根の最大級の余震か、別のM7級の前兆である。』
『★ 21日朝、中国地方西部と予想したM5〜7プラスは、方位的にヨナクニ島と重なるので、M5.4の前兆であった可能性もある。だが、KS氏、それに関西ナマズ氏のナマズが同時に大暴れした現象は、過去にほとんど例のない深刻なもので、中国や東海を含む周辺地域に震災級が発生する恐れが非常に強いと認識すべきである。』
『★ 28日朝、昨日、地震雲研、鹿嶋名誉会長から、九州方面会員のレポートとして、中国西部〜日向灘の範囲にM6超の前兆雲が出ているとのこと。10mFMに、余り聞き慣れない中国語フニャラが間欠的に振り切れ入感している。耳鳴りと併せて、予測震源地は中国西部〜九州、南西諸島、それに台湾海峡周辺と判断。規模はM6を大きく超える疑い。M7超の疑いも強い。』
【01年3月分予知情報から】
『★ 23日、25日の大トリガーには国内で非常に強い解放がありそうだが、今回は明瞭な地震雲を見逃しており、震源の確定が困難。世界的にもM6超の解放がストップしている。これから静けさ現象が起こるなら、事態は深刻。』
『★ 25日朝、昨夜3時まで仕事、今日もこれから仕事なので、詳しくは明日朝の更新。安芸灘M6.4のニュース。1ヶ月ほど前に筆者は中国地方西部M6〜7の地震雲を確認、下の方のどこかに書いているはず。今回は直前の帯雲を見逃した。』
―――――――以上、HP[東海アマ地震予知研究会]より抜粋
 発生震源も中国地方西部としてはいるが、現状では十分に今回の震災前兆を察知して述べたものであることは理解することができる。また19日朝7時頃に三宅島でマグマ性噴煙が上がったようだが、岩瀬氏は13日更新記録と15日掲示板記載………(筆者より、下記、IKUさんのレポートは、その伊東噴火のときのものに似ています。富士山でなければ、また伊豆で噴火のようです。スカイラインも見納めか?)HP[東海アマ地震予知研究会]より………の中で、その噴火が迫っていることについても指摘されていた。


 『★ 19日夜、午後7時過ぎから非常に強い至近前兆あり。アクアリウムのプレコが暴れている。NHK3Chに音声のダブリノイズ。画面も強いノイズ。強烈な金属音の耳鳴り。アマ無線にもバリバリノイズ。前回、同様の前兆が下記16日〜17日に出て記録しているが、このときは三遠南信(三河・遠州・南信州)の愛知県東部でM3.6が起きている。今回は、はるかに強い。
 推定震源は、今朝の帯雲、やはり遠州・遠州灘〜駿河湾付近の東海地震震源地を疑う。明日までには結果が出るだろう。M4を超え、震度3を超える強い有感地震になりそうだ。・・・略・・・。
 ★ 21日朝、異常温暖現象、猛烈な地気、春霞。ワーンワーンと繰り返す凄みのある耳鳴りで、朝帰りの筆者も寝ていられない。あまりの強烈さに、気が滅入るほどだ。ところが発生状況を見ても、下記19日朝予測に該当するのは、茨城M4.4とM4.5の連発と北海道、南西諸島のM4級、および京都市のM2.7のみ。TVIは強いが、アクアリウムの強い異変が今のところ見られないので、まだ緊急とは言い難い。
 予測の東海地震震源域には明瞭な発生がないが、何度も書いているとおり、この地域に火山性の前兆が続いており、富士山の噴火前兆を疑っていたが、19日朝7時頃、2ヶ月ぶりに三宅島で高度800mに達するマグマ性噴煙が上がったとのこと。(この情報は一部混乱して伝わり、ご迷惑をおかけしました)。新潟の村山氏からも、地温が考えられないほど激しく上下しており、マグマ活動の激変を疑うとのこと。氏は浅間山の噴火前兆を疑っている。・・・略・・・。
 なお、昨日、営業中に10件近い追突事故を見た。暖かいので居眠り運転によるものと思うが、大型地震の前に交通事故や事件が多発する傾向を確認している。新月トリガーが25日頃となるので注意が必要。
 昨日は午後から、非常に強い直前前兆が出た。西の京都方面から弓なりの帯雲が出て、蛸足状放射状雲も確認。結果は京都M2.7になっているが、どうも解せないほど規模が小さい。とにかく温暖現象と地気の強さが半端でないので、何が起こるのか不気味。倉多氏、村山氏、筆者など数十年も宏観観測を続けている研究者は、火山性前兆と声をそろえている。
 追記、メールの受信が遅れている。まとめて数日分が到着するようになった。原因不明。
 ★ 21日夕方、各地から激しく放射現象が続いている。午前中は多治見方面からM3前後の明瞭な放射状雲、伊勢湾方面からもM2クラスの放射、午後からは紀伊半島方面からM4クラスの放射現象、いずれも新月トリガーまでに発生と思われるが、規模は小さい。だが、これらが、いずれかの超大型震源から刺激を受けているとするなら話は別。今の段階でははっきりしない。アマ無線、アクアリウムなどに明瞭な前兆は確認できていない。19日のノイズは茨城M4.5のものだった可能性もあり、マグマ活動だった可能性もある。・・・略・・・。
 ★ 21日夜、午後8時18分頃、1分を超えるユラユラ型の前駆微振動を確認した。耳鳴りもハウリングを起こしている。TVIやアクアリウムに強い異変は出ていないが、この震動が突き上げドーン型の場合は震源が50キロ以内だが、今回の揺れ方は100キロ程度と推定。夕方の放射現象から、48時間以内に紀伊半島方面か、遠州方面でM4〜6、震源震度4を超える地震または噴火を予想する。8時半段階で、噴火前兆としての3chノイズは確認できていない。
 ★ 23日、まだ凄い前兆が続いている。午前10時段階で、アクアリウムのプレコが暴れている。TVとアマ無線に空電ノイズが強い。耳鳴りが深刻。ただ、前駆微振動は止まっている。相変わらずの温暖現象と非常に強い地気、春霞。曇天で宏観観察困難。震源については、未発は遠州方面の前兆のみ。火山性前兆についても進展はない模様。
 下記の前駆微振動予測は、今朝7時44分、紀伊水道M4.1、震度4の結果が出ている。ほぼ予測通りの該当。また6時には宮古島でM4.9。(10mにフニャラの強力伝播が続く前兆あり) 耳鳴りハウリングは、この2つの震源からの干渉だった模様。21日夕方、強い赤焼けがあったと福島のデル氏からレポートがあったが、同日22時、茨城沖M4.5が再び発生。宮城沖の巨大地震に向けて着々と解放が進んでいる印象。
 25日の大トリガーには国内で非常に強い解放がありそうだが、今回は明瞭な地震雲を見逃しており、震源の確定が困難。世界的にもM6超の解放がストップしている。これから静けさ現象が起こるなら、事態は深刻。
 ★ 25日朝、昨夜3時まで仕事、今日もこれから仕事なので、詳しくは明日朝の更新。
 安芸灘M6.4のニュース。1ヶ月ほど前に筆者は中国地方西部M6〜7の地震雲を確認、下の方のどこかに書いているはず。今回は直前の帯雲を見逃した。
 今朝はこの数ヶ月で最大級の前兆が続いている。激しい耳鳴りハウリング。プレコは完全貼り付き。アマ無線も凄いノイズ。
 警戒せよ! 震度6は必ず数回連続するはず。震源地は、今度は関東東海の疑い。』
――――――――――――HP[東海アマ地震予知研究会]より転載


『補足 投稿者:Q太郎  投稿日: 3月22日(木)07時53分28秒
22日00時15分..観測概況...の補足です。
四国地方では21日、電波時計の不受信が依然として続いているという報告。
21日..5〜8/14〜18時。
近畿三角地帯に起因する受信障害か関東地方に起因するものかは??』

『関東地方と九州地方に.. 投稿者:Q太郎  
投稿日: 3月22日(木)23時43分29秒
・発生?
-------------------------------------------------------------
場所: 九州〜四国西部地方
日時: 3月22日23時45分から72時間以内
規模: マグニチュード3.0〜4.5
根拠: 3月22日夜の山川(鹿児島)/電離層観測データ
------------------------------------(3月22日23時40分 記)-----』

『3月25日00時30分..観測概況.. 投稿者:Q太郎  
投稿日: 3月25日(日)00時45分21秒
3月24日、未明に東京/電離層データに地震型電離層。
周知のように24日15時28分、安芸灘にM-6.4..発生。
22日23時40分に「九州〜四国西部地方」を予測していましたが、予測規模をはるかにこえていました。
場所的には、やや北東部でした。
四国地方での電波時計のここ数日の連続不受信も、あるいはこの前兆だったのかもしれません。
なを、24日四国地方での電波時計の不受信報告は..14〜17/22/23時に不受信ということでした。
余震によるものかもしれません。』
―――――――HP[地震の前兆現象研究のための掲示板(サブ)]より転載

『3/18〜3/24の大気イオン変化
範囲:近畿・中国・四国・周辺海域
(岡山理大計測)半径300km以内  本日の地震予報(3/24 11:30発)
6日以内にM5前後の直下型地震の可能性あり

安芸灘の地震(01.03.24 15:28)
 本日15時28分ころ、中国地方で強い地震がありました。
震源は安芸灘(34.1N132.7E)で震源の深さは60km、地震の規模を示すマグニチュードは6.4と推定されています。
 この地震で広島県河内町・大崎町・熊野町で震度6弱を観測したほか、広島・島根・山口・愛媛・高知・大分の各県で震度5弱から5強、伊豆諸島・長野県から九州にかけての広い範囲で揺れを感じました。
 この地震では広島県や愛媛県で死者が出るなど大きな被害が生じました。被災地域の皆様に心よりお見舞い申し上げます。
 e-PISCOでは3月17日13時に「M5.0前後、震度4〜5弱前後」の緊急情報を発しましたが、今回の地震がこれに該当する地震と考えられます。
 詳細につきましては後日報告いたします。http://www.pisco.ous.ac.jp/』
――――――――――――――HP[岡山理大 PISCO]より転載

『NHKの画面でエアロゾル
投稿日 3月24日(土)19時09分 投稿者 dodo
広島の地震すごかったですね。さっきNHKで知りました。
被害に遭われたかた、お見舞いします。
どなたかNHKのニュース見てなかったですか?
予知前兆ではないのですが、広島放送局の上から地震後の広島市内にカメラが
パンしてぐるりと回りましたが、その時市内はかなり強いかすみがかかった
ような状態で、おお、これが本物のエアロゾルなのかと思いゾクっとしました。
空はまだ5時前で明るかったのですが、
だいたい、視界は100mぐらいで、少し離れたビルがかすんでいました。
今後の参考になりました。キャプチャしておけばよかったです。』

『ミール落下との関連性?
投稿日 3月25日(日)02時00分 投稿者 天変地異@茨城県、東海村
 私も以前、どなたかが言われていた事が大変気になったので調べてみました。ミール落下ミッション以後に発生した世界の地震は以下のとおりです。
   3/23 9:33 Mir 落下Mission(第1回逆噴射)
(1) 3/23 10:05:38 15.85S 173.41W 300.0km M4.5 B トンガ諸島
(2) 3/23 14:24:18 33.24N 46.64E 73.2km M 5.2 B イラン・イラク国境付近
(3) 3/23 15:55:44 10.45S 113.92E 33.0 km M 5.1 B ジャワ南部
   3/23 15:00 Mir 残存物落下
(4) 3/23 17:47:13 37.26N 121.64W 7.0 km M 3.2 カリフォルニア
(5) 3/23 20:30:10 44.21N 147.90E 33.0 km M 5.9 A  クリル諸島
(6) 3/24 15:27:52 34.13N 132.56E 33.0 km M 6.5 A 広島県、安芸灘
 (2)と(6)はほぼミールの落下軌道上に重なっていますが、全く関係の無いところでも地震が発生しているためこれだけでは何とも言えないようです。ただ、PISCOでは1週間前の3/17に大気イオンの急上昇をとらえており、安芸灘付近はこの時既に臨界状態に達していたようです。
落下軌道、ミッション日程等
http://centaurs.mtk.nao.ac.jp/~avell/mir/orbit.html
世界の地震発生状況
http://wwwneic.cr.usgs.gov/neis/bulletin/bulletin.html
震災の被害に遭われた方には御舞い申し上げます。』

『広島の地震発生直前に・・・
投稿日 3月25日(日)18時14分 投稿者 ばっは
私の友人が広島県と山口県の境、瀬戸内海の側あたりに住んでいて、やっと連絡が付いたのでちょっと様子をうかがったところ、地震発生の直前に、AMラジオに「ザッザッ」という雑音が入り、雷のような音(=地鳴り)がした後、激しく揺れたとのことでした。
揺れる前は、まさに雷かと思っていたそうです。ご参考までに。
ところで、「地鳴り」の音源って何なのでしょう? 
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RE:広島の地震発生直前に・・・
投稿日 3月25日(日)19時27分 投稿者 H
>「地鳴り」の音源
地震波の 音波の成分が空気中を伝わったもの。
P、S波 よりすこし早い
電磁波→音波→P波→S波
http://www.jiji.com/cgibin/contents.cgicontent=2001032510233genre=soc』
―――――――HP[地震の前兆現象研究のための掲示板]より転載