芸予地震、鳥取西部地震をピタリ的中 !! 岡山理科大の地震危険予知プロジェクト・PISCO
03/27 03:43 34.0N 132.8E 50k M3.7 愛媛県中予地方
03/27 11:33 34.3N 139.2E 10k M3.4 新島・神津島近海
03/27 11:45 34.3N 139.2E 10k M2.5 新島・神津島近海
03/27 13:23 34.3N 139.2E 10k M2.5 新島・神津島近海
03/28 01:04 35.3N 133.3E 20k M2.8 島根県東部
03/28 06:15 34.0N 132.8E 50k M3.8 愛媛県中予地方
03/28 07:28 35.2N 133.4E 10k M3.0 鳥取県西部
03/28 14:41 34.3N 139.2E 浅い M2.4 新島・神津島近海
03/28 19:12 32.2N 140.6E 164k 4.4M B 伊豆諸島中部(世界版コピー)
03/29 01:25 35.3N 133.3E 10k M3.0 島根県東部
03/29 09:48 34.0N 132.7E 40k M3.3 広島県安芸灘
03/29 17:28 34.1N 139.6E 浅い M2.6 三宅島近海
03/30 04:50 35.0N 135.5E 20k M3.8 京都府南部
03/30 12:47 35.3N 133.4E 10k M3.2 鳥取県西部
03/30 21:30 27.6N 130.2E 30k M4.5 奄美大島近海
03/31 01:37 35.3N 133.3E 10k M2.5 島根県東部
03/31 04:25 36.8N 139.4E 10k M4.0 栃木県北部
03/31 06:09 36.8N 139.4E 浅い M4.7 栃木県北部
 最大震度4:栃木県北部/日光市
03/31 07:00 36.8N 139.4E 10k M3.5 栃木県北部
03/31 07:15 36.8N 139.4E 10k M3.2 栃木県北部

03/29 08:18:37 52.03N 157.29E 140.9 5.1M A カムチャッカ半島(日本時間)
03/30 15:47:25 53.25N 154.04E 480.6 4.2M B オホーツク海(日本時間) 


 昨夜の夜勤を以て10年務めた会社での最後の勤務を終え、とうとう本日より失業生活へと突入。ホッとした反面、今後の求職への不安も過ぎる。
 今回の芸予地震で岡山理科大学の地震危険予知プロジェクト・PISCOが、ネット上で事前に警報を発令していたことが取り上げられ話題となっている。イオン濃度観測イコール地震予知とは単純に云えないかもしれないが、その関連性が濃厚であり効果的なことは間違いなさそうである。観測器は数百万円程度らしいので、全国各地で設置が増設されることが望ましい。複数の観測地点からの濃度比較によって初めて震源地の具体的な推定も可能となる筈だ。
 今朝、栃木県北部で最大震度4の地震が発生。こちら空知の空も地気が感じられ、2カ所で小さな飛行機雲状が出現。関西ナマズ予知地震研究会からはナマズの直立行動が報告されており、四国〜九州などM6相当の地震前兆の可能性が高いとのこと。今夜から半月トリガーに突入、各地地震の発生に注意する必要がありそうだ。

●お知らせ!  
 これまでHP[東海アマ地震予知研究会]からの転載を継続してまいりましたが、今回の更新を最後に一旦中止することとします。尚、これまで通り重要な情報や話題に関しては一部転載することでご紹介したいと思います。
 「イベント情報」のページを更新しました。
満月など各天体のトリガー日時の確認参照に閲覧下さい。


 『★ 28日夜、今日はアクアリウムのプレコに強い異変。終日、落ち着かない様子で、ときどき暴れている。TVIも非常に強く、全チャンネルが見にくい。アマ無線10mFMにはフィリピン海域の異常伝播、午後8時現在フニャラが60DBで入感。
 これらの前兆から、数日以内に、再びM6〜8の新たな大地震が発生する疑いが濃厚。フニャラ入感は、それが九州・南西諸島〜フィリピンプレートに起きることを告げているが、芸予地域の最大級の余震かもしれない。また一連の遠州付近の前兆についても結果が出ておらず、東海地震本震も視野に入れた警戒が必要である。ただし、今のところ、東海本震の前に表れるべき前兆としては、あまりに弱すぎる。強力な抑圧性電磁波前兆を確認できていない。テレビの音声の歪みや、画面のノイズも本震にしては弱すぎるし、M8クラスならば、数ヶ月前からもの凄い地震雲の洪水になるはず。したがって、遠州・駿河地域付近に起きるとしても、まだM6止まりの疑い。あるいは伊豆諸島の火山活動の疑いも濃厚。
 ★ 30日昼、今朝ほどから晴れはじめ、久々に地気の少ない爽やかな空模様になっている。雲底高度にも今のところ異常が見られない。TVIもかなり軽減されているが、ときどき強いノイズが混入。アマ無線10mFMの空電ノイズはかなり強い。アクアリウムにも明瞭な異変は見られない。昨夕は、相当に強烈な赤焼けがあり、伊勢湾方面や紀伊半島方面から非常に強い放射現象が確認できた。関西方面からはM4級赤色帯雲が見られた。
 発生があったものと判断して信号機などをチェックしたが、予測のFプレートM6〜8は、まだ起きていない。だが、関西赤色帯雲の結果は、今朝4時過ぎに京都M3.8になっている。また遠州灘方面からの強い放射現象の結果は、規模こそ小さいが伊豆諸島の活発な活動をもたらしている。心配した東海本震については、それらしい前駆活動は確認できず、伊豆諸島の活動に伴うものと判断できる。これは再び火山噴火活動に至りそうな様相。
 25日が新月なら、次のトリガーは7日後の4月1日頃の半月となる。この頃には該当地震が発生するだろう。多数の前兆から、中央構造線、紀伊水道付近は相当に危険な状況と認識。京都も厳重な警戒が必要。』
――――――――――――HP[東海アマ地震予知研究会]より転載


『大気イオン グラフ
[お名前] ないと メールはこちらへ [ No.353 2001/03/23 1:50:25]
[内容]
大気イオン変化のページを見ていて思ったのですが、イオン変化と地震の発生に波というか、周期みたいな物が有るようですね。イオン値の急上昇後小規模な地震が続き、2〜3日の沈黙の後にまた小さい地震が有った後に比較的大きめな地震が有るようですね。
グラフからするとそろそろなのですが・・・』
――――――――――――――HP[岡山理科大・PISCO(掲示板)]より転載

『芸予地震「予報」していた 岡山理大の研究会がネットで
日時 3月29日(木)08時43分 名前 () 関連URL
http://www.asahi.com/0329/news/national29004.html 
 広島県沖の安芸灘を震源とし、中国・四国地方に大きな被害をもたらした芸予地震(マグニチュード=M=6.4)が起きた1週間前の今月17日、岡山理科大学の地震危険予知プロジェクト研究会が「震度4―5弱前後、M5.0前後」の地震が近く、近畿から中国、四国にかけての地域で発生する恐れがあるとみて、インターネットのホームページ上で注意を呼び掛けていたことがわかった。同研究会は大気イオン濃度の測定などで地震予知の方法を探っており、当日、このイオン濃度が急上昇したとしている。近く観測データの詳細を公表する考えだ。
 研究会代表の弘原海(わだつみ)清教授(68)=環境地震学=によると、岡山市内の大学の研究室で大気イオン(電気的な性質を帯びた微粒子)の濃度を測定中、17日正午ごろから急激に上がり、空気1CCあたり4916個と、ふだんの5倍近くになった。
 このため、この日午後1時、岡山市から半径300キロの範囲を対象として、濃度変化のグラフとともに、ホームページに要注意緊急情報として掲示。「大気イオン濃度が急上昇しました。地震性です。微小地震の発生地点を検索しながら、震源位置をわかり次第、早急にアップします」などと呼び掛けたという。

 地震前後には地殻に含まれる放射性ガスのラドンが大量に放出されるとの指摘が以前からある。研究会はラドンが大気中でα線を放出して鉛イオンに変化することに注目し、1997年から観測を続けている。昨年7月には約10倍の濃度を観測して、「M6.5前後」の地震が起きるとの情報をホームページに掲示。3カ月後に鳥取県西部地震が起きたため注目された。

 弘原海教授は「芸予地震は予測よりマグニチュードが1ほど高く、震源も市内から半径300キロ以内としか予想できなかった。近く誤差の原因などを含めて詳細な情報を公表したい」と話している。
 弘原海教授は大阪市立大の元理学部長で、現在、同大名誉教授。阪神大震災直後の同大学術調査団の団長も務めた。

 ◆東大地震予知研究協議会議長の浜野洋三教授=(地球惑星科学)=の話 地殻活動の1つである大気イオン濃度の上昇を地震前にとらえた点は評価できる。しかし、地震の種類や地域性に左右される現象であり、必ずしも地震が原因とは断言できない。予知に用いるのはまだ難しく、因果関係の究明が研究課題だろう。(06:00)』


『日刊ゲンダイ 2001年 3月31日号の記事が面白い。
投稿日 3月30日(金)23時36分 投稿者 青田@地磁鬼
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■ 東海、関東大地震の予知も可能
 岡山理科大の「イオン濃度測定法」の確度
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▼ 芸予地震、鳥取西部地震をピタリ的中 ▼
 広島県で震度6弱を記録した24日の芸予地震(M6.4)を、岡山理科大の地震危険予知プロジェクト研究会が1週間前に“予知”し、ホームページで警告を発していたことが話題になっている。
 同研究会は、地震発生の前後に地殻中に含まれる放射性ガスのラドンが大量に放出される、という説に注目。ラドンが大気中で変化してできる鉛イオンを24時間体制で測定し、地震予知に結びつけている。
「大気中のイオン濃度は、通常で1ccあたり1000個くらいです。しかし、今月17日に4916個と急上昇したため、地震が近いと判断。研究会のHPに緊急情報を掲載しました」(同研究会代表の弘原海清教授=環境地震学)
 HP( http://www.pisco.ous.ac.jp )では、「M5.0、震源付近で震度4〜5弱」と予想。震源位置は調査中としていた。果たせるかな、その1週間後に芸予地震が発生したのだからオドロキである。
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とでていました。
 イオンは『静電気現象』、我らが提唱する『地磁気現象』とはコインの裏表の関係。一体と考えても良い。良い成果が出ているようで喜ばしい。
 イオン観測器は400万円だそうだ。CRTブラウン管による、地磁気観測は安い。』
―――――――以上、HP[地震の前兆現象研究のための掲示板]より転載