2000 11/25 12:58
Category : 日記
11/23 04:12 34.3N 139.2E 10k M3.1 新島・神津島近海
11/23 08:00 29.4N 129.2E 10k M3.5 奄美大島近海
11/23 13:15 35.4N 133.3E 10k M3.8 島根県東部
11/24 02:50 24.5N 123.8E 10k M2.8 石垣島近海
11/24 04:51 35.4N 133.3E 10k M3.1 島根県東部
11/24 14:36 35.3N 133.3E 10k M2.8 島根県東部
11/24 03:43 4.57S 152.97E 33.0 6.4Ms A パプアニューギニアのニューブリテン(日本時間)
新月に向かって国内の発生地震が停滞気味の状況。26日08:11が新月ピークで、ちょうど本日から新月トリガーに突入したところ。東関東沿岸を含め、これからの発生地震には注意が必要だろう。
●読者からの画像紹介!
yg_county@dreamcity(Keiji)さんから地震雲の画像が届いた。24日16:53、滋賀県の比叡山麓(琵琶湖)からの撮影。大阪の高槻市方面から京都市方面に伸びていたようだとのこと。
報告からは、震源は若狭湾―紀伊水道付近のどちらかとも思える。場合によってはM5以上かもしれず、この地震雲の危険を伴う可能性について心配してしまう。ただ、この画像からでは私の経験による判断を超えているので、東海アマチュア無線地震予知研究会の岩瀬氏に画像評価を願った。以下が岩瀬氏からの解説。
『筆者より、中央に見える竜巻状雲は、大規模な地震が近づいたとき、刺激を受けて各地の活断層から放射されるスチーム状雲(高エネルギー粒子がウイルソン霧箱のように雲を作る?)と思われる。この放出点が震源になるとは限らない。赤焼け現象は、地気の非常に激しいことを示していて、震源エネルギーが臨界に達していることを意味する。ただし、鳥取西部震源の周辺では、余震活動の地気から連日赤焼けが起きている模様。』
――――――――――――[東海アマ地震予知研究会]より転載
●●地震雲(予知)は、―――オカルトなのか?●●
地震雲を認めない(信じない)者が小馬鹿にする言葉に、所謂「オカルト」呼ばわりというのがある。
まー、つまりは、怪奇・幽奇・迷信の類いだという意味で使っているわけだ。迷信扱いで馬鹿にしているわけであるから当然、快くはないが、しかし厳密な意味合いにおいては完全な間違いでもない。勿論、これは迷信として認めることではない。
「オカルト(Occultus)」とは、16世紀頃からヨーロッパで頻繁に使用されだした言葉であり、ラテン語で「隠れた(された)」「秘密の」という形容詞に過ぎない。
西洋の秘教徒や神秘学徒の多くは、その学習を「オカルティズム」と称して自ら好んで使用する。何故ならそれは世間一般では認知されていない秘奥な叡知であり、容易には理解出来ないほどに難解で高度な知識体系を意味するからだ。安易に公開すれば、おのずと誤解と知識・教えの歪曲化、悪用の恐れなどが生じる。であるから彼ら(オカルティスト)は、秘密主義を通すことで認められた者にのみ叡知を授けてきたのだ。
迷信=非科学(的)と云われる。懐疑派たちは地震雲をそう呼ぶが、それは完全な間違いである。勿論「トンデモ」などでもない。(トンデモとは、本人は大真面目に信じて語るが非科学的なトンデモないもの)
確かに正統科学の認知を未だ得てはいないが、それはまだ未解明ということであって、決して非科学的を意味しない。地震雲はあくまでも「未科学」であって、いずれ近い将来に科学的に解明され、地震に先立つ“自然現象”として認められることになる筈のものである。私を含め、多くの一般の観測者たちは素人であり、確かに科学的なアプローチに不足してはいる。しかしこれが真実である以上、必ず有識者の目と止まり、今回の池谷教授のように真剣に取り上げられることとなる。池谷教授曰く「そのような態度は、決して科学的とはいえない」は、多くの科学者たちへと向けたい言葉である。
『★ 23日夕方、激しい耳鳴りの継続。地震雲は消えて快晴だったが、夕方、地気が異様に激しく、湘南のIKU氏からもレポートがあったが、全方位赤焼けが続いている。これはパプアの余震に伴うものだろうが、関東方面の前兆の結果が出ないので、事態は非常に深刻と認識している。エネルギー解放の前日には、電磁波ノイズや様々の機器トラブル、強力な赤焼け現象によって把握できると思うので、読者は注意を怠らず観察していただきたい。今度は新月トリガーなのでムーンシェルなどで確認することができない。』
――――――――――――[東海アマ地震予知研究会]より転載
11/23 08:00 29.4N 129.2E 10k M3.5 奄美大島近海
11/23 13:15 35.4N 133.3E 10k M3.8 島根県東部
11/24 02:50 24.5N 123.8E 10k M2.8 石垣島近海
11/24 04:51 35.4N 133.3E 10k M3.1 島根県東部
11/24 14:36 35.3N 133.3E 10k M2.8 島根県東部
11/24 03:43 4.57S 152.97E 33.0 6.4Ms A パプアニューギニアのニューブリテン(日本時間)
新月に向かって国内の発生地震が停滞気味の状況。26日08:11が新月ピークで、ちょうど本日から新月トリガーに突入したところ。東関東沿岸を含め、これからの発生地震には注意が必要だろう。
●読者からの画像紹介!
yg_county@dreamcity(Keiji)さんから地震雲の画像が届いた。24日16:53、滋賀県の比叡山麓(琵琶湖)からの撮影。大阪の高槻市方面から京都市方面に伸びていたようだとのこと。
報告からは、震源は若狭湾―紀伊水道付近のどちらかとも思える。場合によってはM5以上かもしれず、この地震雲の危険を伴う可能性について心配してしまう。ただ、この画像からでは私の経験による判断を超えているので、東海アマチュア無線地震予知研究会の岩瀬氏に画像評価を願った。以下が岩瀬氏からの解説。
『筆者より、中央に見える竜巻状雲は、大規模な地震が近づいたとき、刺激を受けて各地の活断層から放射されるスチーム状雲(高エネルギー粒子がウイルソン霧箱のように雲を作る?)と思われる。この放出点が震源になるとは限らない。赤焼け現象は、地気の非常に激しいことを示していて、震源エネルギーが臨界に達していることを意味する。ただし、鳥取西部震源の周辺では、余震活動の地気から連日赤焼けが起きている模様。』
――――――――――――[東海アマ地震予知研究会]より転載
●●地震雲(予知)は、―――オカルトなのか?●●
地震雲を認めない(信じない)者が小馬鹿にする言葉に、所謂「オカルト」呼ばわりというのがある。
まー、つまりは、怪奇・幽奇・迷信の類いだという意味で使っているわけだ。迷信扱いで馬鹿にしているわけであるから当然、快くはないが、しかし厳密な意味合いにおいては完全な間違いでもない。勿論、これは迷信として認めることではない。
「オカルト(Occultus)」とは、16世紀頃からヨーロッパで頻繁に使用されだした言葉であり、ラテン語で「隠れた(された)」「秘密の」という形容詞に過ぎない。
西洋の秘教徒や神秘学徒の多くは、その学習を「オカルティズム」と称して自ら好んで使用する。何故ならそれは世間一般では認知されていない秘奥な叡知であり、容易には理解出来ないほどに難解で高度な知識体系を意味するからだ。安易に公開すれば、おのずと誤解と知識・教えの歪曲化、悪用の恐れなどが生じる。であるから彼ら(オカルティスト)は、秘密主義を通すことで認められた者にのみ叡知を授けてきたのだ。
迷信=非科学(的)と云われる。懐疑派たちは地震雲をそう呼ぶが、それは完全な間違いである。勿論「トンデモ」などでもない。(トンデモとは、本人は大真面目に信じて語るが非科学的なトンデモないもの)
確かに正統科学の認知を未だ得てはいないが、それはまだ未解明ということであって、決して非科学的を意味しない。地震雲はあくまでも「未科学」であって、いずれ近い将来に科学的に解明され、地震に先立つ“自然現象”として認められることになる筈のものである。私を含め、多くの一般の観測者たちは素人であり、確かに科学的なアプローチに不足してはいる。しかしこれが真実である以上、必ず有識者の目と止まり、今回の池谷教授のように真剣に取り上げられることとなる。池谷教授曰く「そのような態度は、決して科学的とはいえない」は、多くの科学者たちへと向けたい言葉である。
『★ 23日夕方、激しい耳鳴りの継続。地震雲は消えて快晴だったが、夕方、地気が異様に激しく、湘南のIKU氏からもレポートがあったが、全方位赤焼けが続いている。これはパプアの余震に伴うものだろうが、関東方面の前兆の結果が出ないので、事態は非常に深刻と認識している。エネルギー解放の前日には、電磁波ノイズや様々の機器トラブル、強力な赤焼け現象によって把握できると思うので、読者は注意を怠らず観察していただきたい。今度は新月トリガーなのでムーンシェルなどで確認することができない。』
――――――――――――[東海アマ地震予知研究会]より転載