どこがパクリか、的外れな批判には反論だ! クリスタルのオカルティックな話題、たまに大サービス !!
11/12 05:37 35.2N 133.4E 20k M3.1 鳥取県西部
11/12 14:15 35.7N 140.0E 60k M4.2 千葉県北西部
11/12 14:50 34.2N 135.2E 10k M2.8 和歌山県北部
11/12 19:12 35.4N 140.4E 70k M3.8 千葉県東方沖
11/12 19:38 35.2N 133.1E 10k M3.8 島根県東部
11/12 20:53 36.5N 138.2E 10k M2.8 長野県北部


 早速に池谷元伺教授の新刊を購入した。
  「大地震の前兆――こんな現象が危ない」
(青春出版社 Play books)本体定価:870円
 個人的には大嫌いな出版社だったが、そんなことはどうでもいい。問題は内容に在る。パラパラ捲ったがこれは実に面白そうで楽しみだ。一般向けで大変読みやすく、しかも興味深いことが満載だ。読者にも是非お勧めしたい。
 また昨晩はこの他にも「人は周期の法則で動かされている」という、自然現象の周期法則性に関する本も購入。これも地震予知の研究を深める考察に何か役立ちそうに思う。

●●どこがパクリか、的外れな批判には反論だ!●●
 前回の更新で扱った某掲示板からの内容で、どうも私のことを述べていると思われる箇所がある(本当は何ヶ所も在るけどね)。しかし全くの的外れな批判なので、そのことをここでハッキリと云っておきたい。
 『地震予知教教祖達は、一緒には何もできないんだが、他人の説は平気でパクる!!!!
 北海道のCの例だが、水星との関連を言ってるけどさ、誰が言い出した説か俺は、知ってるぞ。Cは某研究会のメンバーだから、そこでネタを仕入れてるんだよね。
 「教義」だから、特許とかは成立しないのかもしれないが、著作権法違反に近い行為だし、学問の世界では絶対に許されないね。 パクりはやめよう。』

 私がいつ他人の説を“自説として”発表したというのか!
 私がそもそも天体と地震の関連性について情報を得、最初の関心を持ったのは今から十年以上も前からで、当時の超常現象・月刊誌「トワイライト・ゾーン」を読んだ頃からだ。地震雲についても全く同様で、これらの雑誌で存在を知っていたのであり、これについても十年以上も遡る。ただ実際に詳しい内容を知って観測を始めるようになった昨年の春までの間は特別な関心は示さなかったことは確かに本当だ。
 当時から月を始め、各惑星と水星、彗星の飛来、流星群などの影響と関連について述べている話しだけは知っていた。ただ水星と地震の相関性の具体的データを目にしたのは、前回紹介した日本地震研究会の提供する資料の中だった。私はそれを元に関連性について紹介しているのであり、私が他人の説を自分が発見者であると提唱したり、自説として発表したことはない。全く的外れな批判には唖然とするばかりだ。ならばおまえ達の説明する内容の幾つに自説がある?
 大体にして学術系の著作であれ何でもそうだが、厳密な意味での自説部分などというのは殆どないのであって、殆どの部分がこれまで築かれてきた体系の一部を自分なりに系統立てて紹介しているか、その上にほんの少しだけ独自の見解を上乗せしているだけだ。過去の研究体系の全てがそれぞれに存在価値がある以上、それは当然のことだろう。     
 私はこれからも、“これはと感じた”情報については紹介していくつもりだし、出来ればそれについての自分なりの考察も加えることができれば良いものと考えている。このようにして僅かでも貢献することに繋がればと願っている。
 

●●クリスタルのちょっとオカルティックな話題、たまに大サービス !!●●
――大余談――
 昨々夜、「スーパースペシャル’00――神秘と怪奇の謎を探れ。この先撮影禁止……の先」というTV番組を見た。確かにとても面白かったが気に入らない点もある。
 まずは福来友吉博士による高橋貞子の公開念写実験のことだ。「妙法」という文字をガラス乾板に感光させることに成功した事実を前にして、初めから文字の浮かんでいるガラス乾板と摺り替えたに違いないなどと勘ぐっている。 
 そんな実験を福来友吉博士が行う筈がないことは、一連の実験内容の紹介からは歴然だ。それでも信じられないものだから、どうにか摺り替えたに違いないとして、それ以外を結局は認めないのだ。そういう馬鹿にはどんな実験も意味を持たない。
 第一にして“有り得ない”という奴等の決め込み、その思い込みは絶対的なものだ。これが(この程度が)そんなに理解を超えた現象か? 
 物質の究極の相が一体どうなっているかを知るならば、これが有り得ない現象ではないことは容易に理解される筈だ。原子の持つ流動的な性質と原子間の隙間が全てのオカルト現象を解く鉤である。波(波動)の性質を持つ粒子に気付いた量子学理論がこれを説明し得る。こんな現象程度で信じられないとか有り得ないなどとやっているようでは到底、私が知っている事柄についてなどはおとぎ話しの空想扱いは必死だ。そういう輩が私のいうことを理解するには100年必要だ。下記に福来友吉博士の実験に関する参考HPを見つけたので紹介する。
福来友吉博士と念写について
http://www1.odn.ne.jp/fukurai-psycho/text/nfukurai.htm

 ペットの飼い犬が主人の帰りを察知し、帰宅前には玄関ですでに待っている現象についても、別に何のことはない。これは主人の「これで帰宅する」との無意識的な想念波動を敏感な飼い犬がキャッチしているものであり、こういうことは人間同士においても日常茶飯事だ。ただそれがテレパシー反応であることを意識しているかどうか、それとして知っているかどうかの問題でしかない。我々の想念も全て波動を持ったエネルギーであって、このアストラルな、或いはメンタルなエネルギーの発信と受信の結果による。
 また、これら人間の行為の一切と情報はアストラル界層の第7亜層に在る「アカシック・レコード(アカーシャ年代記)」に記録されている。ここには有史前一切の情報と記録が在り、偶発的にここから無意識の内に情報を汲み取る者もいるし、進化レベルの高い者は意識的に情報を引き出すこともできる。ルドルフ・シャタイナーやエドガー・ケイシーがここから一部の情報を得ていたのであり、あらゆる全ての自己の過去生についてをここで知る境地に到達する者もいる。これが仏陀(ゴータマ)の説くアラハン(阿羅漢)の「宿命智通」だ。

 ミステリー・サークルの取り上げもあって、あれは有意義な情報だった。
 そうそう、本物の持つ特徴の一つが折れ曲がったようになっている麦の茎部分は、実際には折れているのではなく、そのまま直角に曲がっていることでこれは重要だ。私にはどれもすでに知っている情報でしかなかったが、あのフィルムに写った空中に浮かんだ四角い回転する何かを、ダウンバースト(降下する空気の固まり)とするのはちょっとどうかと思う。
 あれがダウンバーストの正体だというのか? そいつが麦畑に精密な幾何学模様を形成する? 
 私にはそれはかなり無理がある説明だと思う。近年のサークル模様は幾何学模様だけではなく、明らかにメッセージを表す文字の類いも出現しているのだ。例えば、マヤ歴を模したものやカバラの神秘図形「生命の樹」ズバリもあるし、古代エジプトのアンク十字やヒンドゥー教のガネーシャ神を示すサンスクリット語(文字)もある。これも自然現象に拠るというならば、それこそが正に奇跡中の大奇跡であり、その方が到底信じがたい出来事だ!
 プラズマでサークルが出来るというなら、実験プラズマで幾何学模様のサークルを作って是非とも見せて欲しいものだ。ダウンバーストと主張するなら、何故イギリス南部で集中的に発生するのか、その気象学的説明を示すべきだろう。(尚、私は何故イギリス南部に集中しているかの理由、更にはその目的意図をも知っているが、取り合えず、ひ・み・つ―笑―)
 私から云わせれば、どう見ても明らかに未知の知的生命体による仕業と解する方が極自然なのであって、プラズマやダウンバーストに違いないとすることは、こじつけ以外の何物でもない。大体にしてプラズマやダウンバーストだと説明することが科学的であり、異星人説は非科学的だと決めつける思考自体が私は実に気に入らない。
 異星人説ならどうして非科学的なのか。実に自分らこそこじつけの極みであって、やつらはいつもそうだ。まー、いずれは近い内に回答が出そうな位に状況は進んでいるようだ。結果は時期に出るだろう。
 私は高校生時代に一ヶ月間程度、毎晩のように二階の私の部屋へとやって来る姿無き存在の足音。部屋の入り口の襖の前に立って、ハーハー息使いをさせている何者かを体験している。その初回では、目前で10センチ程度開けていた襖が勝手に勢いよくビシャと閉まった現象が起きている。これも低周波や電磁波やプラズマでこじつけられては困る。幻覚・幻聴と馬鹿にするなら名誉毀損ものだ。なーんてね。

 私は、ここの自己紹介のページにあるように、瞑想という生活習慣を重視している。
 瞑想は霊的成長(霊性の歩み)に取り、とても欠かせない自己の魂との接点である。つい一昔までは、瞑想というと宗教行為としか見なされずにいたものだが、今や精神修養の場として禅が広く認識され、IBM、京セラ、ゼネラルモーターズ、住友重機械工業などの名だたる一流大企業でさえ、TM(超越瞑想)の実践プログラムを積極的に導入しているのだ。それが社員の成長と敷いては結果的に企業の発展に寄与することを彼らは理解するからである。
 ところで瞑想のもたらす効果とは何かということとなると途端に、世間ではアルファー波が脳内で検知できること、集中とリラックス効果があることは医学的にも証明できるなどとなる。全くの間違いではないが、真実から云えば瞑想の目的も効果も実は違うのだ。ここで詳しく扱うつもりは全くないが、瞑想とは自己の魂(真我=真実の自己=アートマン)との接触を可能にする科学的なメソッド(技法)であって、アルファー波がどうのシータ波がどうのなどというのは、表面上の極部分的な肉体的反応を示すものでしかない。私も当初の頃は、瞑想の効果の科学的説明とか、肉体的・物理的反応のデータうんぬんの文献を何冊も読んだものだった。しかし結局、その程度のことが判れば十分であって、それらの文献の価値はもう無いに等しいことが判る。そういう科学的と称する書物など実際の霊的向上のためには糞も役立つことがない代物であることに気付くわけ。結局、それらの科学的と称する文献の全ては処分した。このことは何か、地震雲の実際の観測者と科学的解明を求める側との関係に非常に良く似ているのだ。科学的解明と客観的な提示の必要という観点からは当然なことであっても、その指摘が実際の観測側からは的外れなものであったり、観測(予知)自体には全く役立たないものが多い印象。
 それから例えば、高橋健造氏のアルファー・コイルなどの器具(脳内を自動的にアルファー波が出るよう誘導する装置)についても、若干は瞑想的条件(環境)を満たそうとするのに役立つかもしれない程度であって、あういうもので人が霊的成長を遂げることなど無理なのである。オウムの連中が頭に怪しい装置を着けていたことを思い出すが、あれは洗脳電波を与える装置じゃないかとつい疑ってしまうのは、私だけではないと思う。
 

 『★ 12日朝、雲が多いながら全方位赤焼け現象が起きている。これは地球規模のM7級か、あるいは東アジアのM6級48h前兆である。三重県方面と思われるM4前後の帯雲も出ている。この数日間、深刻な耳鳴りが絶え間なく聞こえ続けている。雲底高度もやや上がり始めた。本日は満月トリガーピーク。地球規模での大型発生が見込まれる。
 発生状況を見ると、予測した関東方面M6はなく、千葉や栃木などでM3級、また逆方向の伊予灘や四国などでもM3級、6日頃からの東北東〜西南西の大規模な帯雲は、結局のところ、西南西の延長にある南西諸島M5.7の前兆と断定できそうだ。しかし何度も書いているように、帯雲は二つの大きな震源に架橋するものであり、両方の延長に震源がある。結果的に両方の延長に、多数の地震が起きているが、規模の該当はM5.7のみである。しかし今朝の宏観は、関東・東北方面の強い赤焼け現象が見られ、まだ解放が終了していないことを示している。
 富士宮市の溝口氏から、電磁波バーストによるポルターガイスト現象の疑いのある電磁的トラブルのレポートが来ている。内容は深刻なもので、駿河トラフ周辺での大規模異変を予告している。埼玉の本名氏、ロコ氏などからも関東方面の危機を予感させる前兆レポート。あとは雲底高度の上昇に注意されたい。また微細な鱗状雲が出ていないか? 
 ★ 12日夕方、定例の御池岳散歩から帰宅して、アクアリウムに凍結現象が起きているのを確認。オトシンクルスが岩の下に隠れて出てこない。プラティも隅で身動きしなくなっている。プレコの貼り付きや逆立ちは起きていない。10mFMにやや強いノイズあり。
 関東方面は千葉北西にM4.2の解放があったようだが、まだ小さすぎる気がする。14日頃まで満月トリガーの影響による地震が多発すると考えられる。夕方、曇天で、雲底高度の上昇など危機的宏観は確認できていない。耳鳴りは継続。』
――――――――――――[東海アマ地震予知研究会]より転載