2000 11/12 06:10
Category : 日記
11/09 08:30 34.0N 135.1E 10k M3.1 和歌山県紀伊水道
11/09 09:43 35.3N 133.4E 10k M3.0 鳥取県西部
11/09 09:53 35.4N 133.3E 10k M2.8 島根県東部
11/09 18:44 44.0N 138.9E 33k 4.9Mb A 北海道西沖(世界版・日本時間)
11/09 20:06 35.3N 133.3E 10k M3.0 島根県東部
11/10 04:16 35.3N 133.3E 10k M2.4 島根県東部
11/10 10:01 29.4N 129.3E 10k M3.0 奄美大島近海
11/10 13:57 25.1N 123.4E 10k M4.6 与那国島近海
11/10 16:31 35.3N 133.3E 20k M2.9 島根県東部
11/10 19:09 35.3N 133.3E 20k M3.3 島根県東部
11/10 20:27 33.7N 133.8E 40k M3.6 高知県中部
11/11 02:42 35.2N 133.4E 10k M2.9 鳥取県西部
11/11 10:11 35.2N 133.4E 10k M2.7 鳥取県西部
11/11 13:02 36.7N 139.5E 10k M2.8 栃木県北部
11/11 18:24 33.8N 132.3E 50k M3.7 伊予灘
11/11 21:56 35.4N 133.3E 20k M3.3 島根県東部
11/11 23:04 34.9N 139.8E 30k M3.4 千葉県南方沖
11/09 02:42:34 47.71N 154.21E 33.0 4.6Mb B 千島列島(世界版・日本時間)
青田@地磁気氏より地磁気観測の大異常レポート。そして「関西ナマズ予知地震研究会」からも8日、ナマズ水槽に設置した新型観測装置の電流値が連日異常を継続しているという発表があった。(詳細はナマズ予知研のHPへ) 天変地異氏によれば、1976年の観測以来4番目となる太陽表面の大爆発があったという情報もあり、この現象による磁気嵐の影響との関連も有り得るが、大地震が疑われる観測異常でもあるので読者は今後も経過を追って頂きたい。岩瀬氏からは以前として、関東沿岸部でのM6クラス発生の可能性が指摘されている。
ナマズ予知研からのお知らせで、池谷元伺教授の新刊本が出たという。中には鳥取西部地震の前兆(M6以上の大前兆として警告を発した)を捕らえることに成功したナマズ予知研も紹介されているという。読者には是非、購読をお勧めしたい。
――余談――
報道で藤村氏発掘の偽造工作発覚のニュースが続いているが、問題の発掘場所はここから隣町に当たる新十津川町の総進不動坂遺跡も該当しているので驚いている。TVによれば、なんと発掘遺跡に肖る観光土産・原人煎餅などの売り上げがこの偽造発覚以降に倍増したという。当たり前ならば、嘘と判れば売れなくなるように思われるのだが実際には逆であって、やはり報道による宣伝効果が知名度を上げた形。とにかく名が知れ渡ることが販売に繋がるという事実の典型か。それにしても周囲の期待感がプレッシャーとなって偽造工作してしまうとは、何と哀れな姿だろうか。
私に関していえば、例えば地震予知が当たるという周囲の期待感から、ついに工作を働いてしまうような真似は死んでも有り得ないので心配は不要だ。逆に地震雲が偶然の結果に過ぎないか、または偽りであることに気付いた際には、それを暴露し愚かな迷信を白日の下にさらすことになるだろう。私はそういうのが大嫌いな性分だからなー。ただし否定派や懐疑派からの批判にも屈服することがない。自分で観測確認することもなく、事実と異なる机上の推測であれこれ断定されてもらっては困る。
某掲示板で地震雲に関してこういう記載があった。
『雲の観測においては仰角も重要です。仰角が低ければ雲の水平方向ではなく鉛直方向の広がりを見ることになります。そのため仰角の低い位置に見える雲は帯状に見えます。
地震雲肯定派の「地震の前、なぜ動物は騒ぐのか」池谷元伺 著においても地平線付近の雲はすべてすじ雲に見えるとしており仰角45度以上の観測を推奨されています。 また同書籍では地震雲の特徴として「風が吹いても同じ場所にとどまる雲」とあります。
地震予知掲示板での報告は上記を留意しないものが多いと思われます。
一定時間あるいは一定間隔で同じ雲を観測し同じ場所にとどまることを確認しなければならないでしょう。 仰角の高い雲を用いて予知材料とすべきでしょう。(地平線が映しこまれている地震雲写真は、撮影画角にもよりますが概ね低仰角であり予知材料には不適切です)
民間地震雲観測者の多くは池谷先生を否定されておられるのでしょうか。』
悪いが、こういう主張が実際に観測確認(観測検証)を行うことなしに机上での推測で語られる理論の一つだ。
池谷教授のような方については宏観研究学者として勿論、応援したい方ではある。しかしこれは頂けない。私は事実、地平線上に見られる雲から多くの予知を行い該当地震の確認をしてきている。実際上、地平線上のもしくはかなりの遠方に見られる雲が実に半数以上を占めているのであり、仰角45度以上の観測を推奨とは納得がいかない。それこそが仰角の低い位置に見える雲は帯状に見える筈であるので、地震雲との誤認が起こる筈だろうとの推測による決め込みなのだ。 また竜巻雲などの地震雲出現の可能性は認めるが、雲で遠方の地震が読めることは到底有り得ない、などと述べる筑波大教授もいる。しかしこれも事実じゃない。竜巻雲のほうこそ大地震との関連は不明確であって、断層状などと観測者が呼称している帯雲など他の地震雲こそが、遙か遠方で発生する大地震の予知に成功をもたらしているのである。単に自分の理解を超えたものについては有り得ないなどと断言してしまうが、本当にそうか?
事実報告がある以上は、判らないから存在しないなどと無視することなく、しっかり検証に当たって欲しい。メカニズムと理論はその後でついて来る。
「地震雲の特徴として“風が吹いても同じ場所にとどまる雲”」として説明していることについては、概ねは正解だろう。地震雲は風で移動するのではなく、震源からの磁力的な流れや電磁波などのエネルギーに拠っている。ただし一定時間そこに留まるかどうかは絶対ではない。正確には、長く滞空(出現時間)するほど地震雲としての確認が取れやすいが、逆に直ぐ掻き消えたからといっても地震雲でないことにはならない。また地震雲は磁力的な作用で移動しており、その移動方向に震源があることを私は観測によって確認している。
ただ誤解があってはいけないので断っておくが、地平線の雲と仰角45度以上にある雲との比較検討が無意味だとは思わない。こういう姿勢が教授らには必要なことであることも十分承知であるし、これが客観的な証明ということであるからだ。ただそれは地震雲が本当か嘘かを検証したい側にとっては必要事項だが、実際に観測し予知する側にとっては大した意味は持っていないのも真実だ。私にそこまでの時間は持ち合わせていないし、信じない者はそれも全く自由だ。別にあなたが信じる必要はない。
まー、取り合えずは正月休日中に、これまでの私のHPに記録した自分の観測結果を表として纏めたいものと考えている。私は多忙であり、休日中に完成するかどうかは判らないが、ただ表作成を諦めるものでは決してない。自分自身、どういう結果になるか楽しみでもある。
『★ 10日朝、・・・略・・・。昨日は曇天だったが、東北東〜西南西の多数の筋模様が確認できた。半端ではない。やはり関東沿岸方面と思われる。昨日、南西諸島にM5.7があった模様なので、この震源も宏観に大きく関与しただろう。今朝も10mにフニャラ(台湾〜ベトナムのアマチュアバンド違法局で、会話内容から現地マフィアが関与していると見られている)の入感が強い。
M6級の前兆なら、夕焼け朝焼けなどに強い異変が確認できるはずだが、今の段階でそうしたレポートはない。一昨日の48h前兆は、南西諸島M5.7の前兆関与と見るべきだろう。満月トリガーが12日頃なので、やはりピークまでに解放を疑うべきだ。未明の伊勢湾の地震などから、東海沖も視野に入れなければならない。アクアリウムではプラティの原因不明の不審死が続いた。正直言って、よく分からない前兆ばかりだ。ノイズの性質から火山活動の関与も疑うが、噴火などの報告は確認できていない。
巨大地震が接近すれば、大勢の人々が体調を狂わされ、病気になったり死亡したりする。精神状態の不安定な人々は暴走を繰り返し、ますます自分を追い込むことになる。事故や自殺が増える。葬式が増えだしたり、救急車のサイレンが絶え間なく聞こえるようになれば、大型地震が忍び寄っている。カラスは異様に泣き叫び、小動物は凶暴になる。人は情緒不安定になり、歓楽街が賑わうことになる。これらをも宏観と呼ぶならば、人間社会、地球社会は地球の熱対流によるプレート活動に強い影響を受け続けているわけだ。
学者は、自分のペラペラの権威を守るため、知ったかぶりの難解そうな知識を振りかざし、我々の本能的な直感を侮蔑し、権威主義(エライ様コンプレックス)に憧れる人々を惑わし続ける。筆者は「学者はエライ」などと陳腐な錯覚から抜け出せない人と話したいとも思わない。疲れるだけだからだ。本当に理解できている人は、難解な専門用語を使う必要もなく、権威によって自分の無知を覆い隠す必要もない。学問には、地道な観察と考察、そして実践的検証があるのみだ。自分の足で歩き、自分の目で確かめ、自分の言葉で人に伝えればよい。どんなに素晴らしい成果をあげても、「自分は他人より優れている」と自己満足する必要はまったくない。人は死ぬまで「タダの人」である。「そんなにエラク見られたいかい?」と言いたくなる人が多すぎる。タダの人で十分じゃないか。貧乏も悪くはないぜ。無名なら気楽だぜ。自分を作る必要がまったくないからだ。自分をエラク見せるのに苦労している学者先生方、ボロボロと壁が剥がれ落ちて大変だね。ご苦労さん!
たまには、筆者のように気楽にネーチャンとエッチしてみたらいかが。』
――――――――――――[東海アマ地震予知研究会]より転載
『地震発生の予兆、朝日・読売・毎日各新聞社に情報提供しました
投稿日 11月9日(木)19時10分 投稿者 青田@地磁気
神戸に在住する民間地震研究者の青田ともうします。
以下に地震発生の予兆 緊急情報文
「今日1月9日午後6時30分 神戸で強力な地磁気異常を観測しました。
地震発生場所の特定は不明。インターネットのホームページで全国の地磁気観測者に緊急呼びかけをしています。来新聞社の置いてはこの情報に注目いただいて、ご注意と今後の推移をご注目下さい。」
http://Heiligenstat.pos.to/cgi-bin/light.cgi』
『地磁気の異常は継続中
投稿日 11月12日(日)01時58分 投稿者 青田@地磁気
地磁気の異常は継続中、今後1週間程度注意が必要です。神戸より遠い地域は2〜3日中に岩盤崩壊(地震)があるでしょう。それより、長く続く場合は神戸に近いと考えます。』
『地磁気異常のメカニズム(再掲)
投稿日 11月9日(木)23時10分 投稿者 青田@地磁気
以前、週間文春9月28日号に面白い記事がありました。
『地震予知の新分野から勇気ある提言』
「日本人よあきらめるな 地震は予測できる」
その中に「観測にはFM電波を使って成層圏の外にある電離層を見ています。・・・おそらく、地殻ののなかで、岩盤が大崩壊するまえに。細かい亀裂が入る。そのとき発生している電荷が電離層に影響を与え、その動きを捉えている」と筆者の串田嘉男氏が述べています。「地殻のなかで、岩盤が大崩壊するまえに。細かい亀裂が入る」全く同感です。青田は神戸にいて、阪神大地震の発生3ヶ月前、『最初の亀裂』を『地磁気異変』、CRTモニターの異変で関知しました。
観測方法は違いますが、地震のメカニズムに「悲劇を回避する手だてがある」と確信に至ったのは『最初の亀裂』から『大崩壊』までに時間があることです。地球は大きな磁石です。そして地表はマグマの冷えて固まったプレートであります。プレート地球に磁化されたた地磁気を発します。地震はプレートの崩壊であり、磁石の断裂であります。
断裂した場所は分極作用により強烈なN極とS極の発生場所となります。地磁気観測はその異変『最初の亀裂』を察知し警告を発するものです。
どうか皆さん、地磁気観測は発生場所の特定化にも有効でありますので、多くのご参加を期待いたします。我が身を守り、戦渦にも匹敵する人命を救うために!』
『11/8に大規模太陽面爆発!!
投稿日 11月10日(金)22時51分 投稿者 天変地異
地磁気異常にどの程度関係あるかどうか私には分から無いのですが、11/8に太陽表面で大規模な爆発現象(CME)があり、その影響が11/9から11/10にかけて現われるとありました。この爆発は1976年の観測以来4番目に大きな放射線嵐を地球磁気圏にもたらし、現在、地球近傍の時間当たりの放射線(プロトン)入射量が静穏時の10万倍になっているそうです。(経時変化のグラフが下記URLに、簡単な解説が“http://www.spaceweather.com/”にあります。英語苦手なので間違っているかもしれません。)
http://crlgin.crl.go.jp/sedoss/solact3』
『ムーンシェル、帯状雲、彩雲、波状雲
投稿日 11月11日(土)01時02分 投稿者 beaches
11/10 23:00〜 北海道帯広市
日付が替わり昨日10日23時頃より半径が、月の直径の25倍ほどのムーンシェル中規模の鱗状の帯雲、南西(浦河青森県)-北東方向月の周囲に、月の5倍ほどの虹色グラデーション状の彩雲その後、南西方向から波状雲が流れてきました。北海道帯広市を基点として3百km圏内(浦河沖〜青森県東方沖)にM5クラスの可能性が有ります。』
―――――――以上、[地震の前兆現象研究のための掲示板]より転載
『東京湾でソラスズメダイ
日時 11月11日(土)11時33分 名前 三浦半島() 今朝の「読売」からです。
ソラスズメダイ(関東以南の暖かい海に生息)が、この時期には半島から見て相模湾側だったら年間を通して見られるが東京湾内(観音崎海水浴場近く)で確認できる数が例年に比べて多く(まったくいない訳では、ないらしいが)25年前から観察を続けていて始めてとのことだとでていました。確認日は載っていませんでした。』
―――――――――[地震予知かもしれない情報(掲示板)]より転載
『■ 宏観現象観察者必携の名著!
■関西ナマズ予知研(159) 投稿日:2000年11月11日18時56分
あの「地震の前になぜ動物は騒ぐのか」の著書で大阪大学大学院理学研究科教授の池谷元伺先生の新刊本「大地震の前兆こんな現象が危ない」が各書店で発売されています。
前回の著書が専門的だった為に新刊本では簡単により詳しく前兆現象について述べられております。宏観現象観察者の皆様必携の名著となるはずですので是非御覧下さい。
私事で恐縮ですが本文中のP242に関西ナマズ予知研が紹介されております。』
――[関西ナマズ予知地震研究会(動物異常行動掲示板)]より転載
11/09 09:43 35.3N 133.4E 10k M3.0 鳥取県西部
11/09 09:53 35.4N 133.3E 10k M2.8 島根県東部
11/09 18:44 44.0N 138.9E 33k 4.9Mb A 北海道西沖(世界版・日本時間)
11/09 20:06 35.3N 133.3E 10k M3.0 島根県東部
11/10 04:16 35.3N 133.3E 10k M2.4 島根県東部
11/10 10:01 29.4N 129.3E 10k M3.0 奄美大島近海
11/10 13:57 25.1N 123.4E 10k M4.6 与那国島近海
11/10 16:31 35.3N 133.3E 20k M2.9 島根県東部
11/10 19:09 35.3N 133.3E 20k M3.3 島根県東部
11/10 20:27 33.7N 133.8E 40k M3.6 高知県中部
11/11 02:42 35.2N 133.4E 10k M2.9 鳥取県西部
11/11 10:11 35.2N 133.4E 10k M2.7 鳥取県西部
11/11 13:02 36.7N 139.5E 10k M2.8 栃木県北部
11/11 18:24 33.8N 132.3E 50k M3.7 伊予灘
11/11 21:56 35.4N 133.3E 20k M3.3 島根県東部
11/11 23:04 34.9N 139.8E 30k M3.4 千葉県南方沖
11/09 02:42:34 47.71N 154.21E 33.0 4.6Mb B 千島列島(世界版・日本時間)
青田@地磁気氏より地磁気観測の大異常レポート。そして「関西ナマズ予知地震研究会」からも8日、ナマズ水槽に設置した新型観測装置の電流値が連日異常を継続しているという発表があった。(詳細はナマズ予知研のHPへ) 天変地異氏によれば、1976年の観測以来4番目となる太陽表面の大爆発があったという情報もあり、この現象による磁気嵐の影響との関連も有り得るが、大地震が疑われる観測異常でもあるので読者は今後も経過を追って頂きたい。岩瀬氏からは以前として、関東沿岸部でのM6クラス発生の可能性が指摘されている。
ナマズ予知研からのお知らせで、池谷元伺教授の新刊本が出たという。中には鳥取西部地震の前兆(M6以上の大前兆として警告を発した)を捕らえることに成功したナマズ予知研も紹介されているという。読者には是非、購読をお勧めしたい。
――余談――
報道で藤村氏発掘の偽造工作発覚のニュースが続いているが、問題の発掘場所はここから隣町に当たる新十津川町の総進不動坂遺跡も該当しているので驚いている。TVによれば、なんと発掘遺跡に肖る観光土産・原人煎餅などの売り上げがこの偽造発覚以降に倍増したという。当たり前ならば、嘘と判れば売れなくなるように思われるのだが実際には逆であって、やはり報道による宣伝効果が知名度を上げた形。とにかく名が知れ渡ることが販売に繋がるという事実の典型か。それにしても周囲の期待感がプレッシャーとなって偽造工作してしまうとは、何と哀れな姿だろうか。
私に関していえば、例えば地震予知が当たるという周囲の期待感から、ついに工作を働いてしまうような真似は死んでも有り得ないので心配は不要だ。逆に地震雲が偶然の結果に過ぎないか、または偽りであることに気付いた際には、それを暴露し愚かな迷信を白日の下にさらすことになるだろう。私はそういうのが大嫌いな性分だからなー。ただし否定派や懐疑派からの批判にも屈服することがない。自分で観測確認することもなく、事実と異なる机上の推測であれこれ断定されてもらっては困る。
某掲示板で地震雲に関してこういう記載があった。
『雲の観測においては仰角も重要です。仰角が低ければ雲の水平方向ではなく鉛直方向の広がりを見ることになります。そのため仰角の低い位置に見える雲は帯状に見えます。
地震雲肯定派の「地震の前、なぜ動物は騒ぐのか」池谷元伺 著においても地平線付近の雲はすべてすじ雲に見えるとしており仰角45度以上の観測を推奨されています。 また同書籍では地震雲の特徴として「風が吹いても同じ場所にとどまる雲」とあります。
地震予知掲示板での報告は上記を留意しないものが多いと思われます。
一定時間あるいは一定間隔で同じ雲を観測し同じ場所にとどまることを確認しなければならないでしょう。 仰角の高い雲を用いて予知材料とすべきでしょう。(地平線が映しこまれている地震雲写真は、撮影画角にもよりますが概ね低仰角であり予知材料には不適切です)
民間地震雲観測者の多くは池谷先生を否定されておられるのでしょうか。』
悪いが、こういう主張が実際に観測確認(観測検証)を行うことなしに机上での推測で語られる理論の一つだ。
池谷教授のような方については宏観研究学者として勿論、応援したい方ではある。しかしこれは頂けない。私は事実、地平線上に見られる雲から多くの予知を行い該当地震の確認をしてきている。実際上、地平線上のもしくはかなりの遠方に見られる雲が実に半数以上を占めているのであり、仰角45度以上の観測を推奨とは納得がいかない。それこそが仰角の低い位置に見える雲は帯状に見える筈であるので、地震雲との誤認が起こる筈だろうとの推測による決め込みなのだ。 また竜巻雲などの地震雲出現の可能性は認めるが、雲で遠方の地震が読めることは到底有り得ない、などと述べる筑波大教授もいる。しかしこれも事実じゃない。竜巻雲のほうこそ大地震との関連は不明確であって、断層状などと観測者が呼称している帯雲など他の地震雲こそが、遙か遠方で発生する大地震の予知に成功をもたらしているのである。単に自分の理解を超えたものについては有り得ないなどと断言してしまうが、本当にそうか?
事実報告がある以上は、判らないから存在しないなどと無視することなく、しっかり検証に当たって欲しい。メカニズムと理論はその後でついて来る。
「地震雲の特徴として“風が吹いても同じ場所にとどまる雲”」として説明していることについては、概ねは正解だろう。地震雲は風で移動するのではなく、震源からの磁力的な流れや電磁波などのエネルギーに拠っている。ただし一定時間そこに留まるかどうかは絶対ではない。正確には、長く滞空(出現時間)するほど地震雲としての確認が取れやすいが、逆に直ぐ掻き消えたからといっても地震雲でないことにはならない。また地震雲は磁力的な作用で移動しており、その移動方向に震源があることを私は観測によって確認している。
ただ誤解があってはいけないので断っておくが、地平線の雲と仰角45度以上にある雲との比較検討が無意味だとは思わない。こういう姿勢が教授らには必要なことであることも十分承知であるし、これが客観的な証明ということであるからだ。ただそれは地震雲が本当か嘘かを検証したい側にとっては必要事項だが、実際に観測し予知する側にとっては大した意味は持っていないのも真実だ。私にそこまでの時間は持ち合わせていないし、信じない者はそれも全く自由だ。別にあなたが信じる必要はない。
まー、取り合えずは正月休日中に、これまでの私のHPに記録した自分の観測結果を表として纏めたいものと考えている。私は多忙であり、休日中に完成するかどうかは判らないが、ただ表作成を諦めるものでは決してない。自分自身、どういう結果になるか楽しみでもある。
『★ 10日朝、・・・略・・・。昨日は曇天だったが、東北東〜西南西の多数の筋模様が確認できた。半端ではない。やはり関東沿岸方面と思われる。昨日、南西諸島にM5.7があった模様なので、この震源も宏観に大きく関与しただろう。今朝も10mにフニャラ(台湾〜ベトナムのアマチュアバンド違法局で、会話内容から現地マフィアが関与していると見られている)の入感が強い。
M6級の前兆なら、夕焼け朝焼けなどに強い異変が確認できるはずだが、今の段階でそうしたレポートはない。一昨日の48h前兆は、南西諸島M5.7の前兆関与と見るべきだろう。満月トリガーが12日頃なので、やはりピークまでに解放を疑うべきだ。未明の伊勢湾の地震などから、東海沖も視野に入れなければならない。アクアリウムではプラティの原因不明の不審死が続いた。正直言って、よく分からない前兆ばかりだ。ノイズの性質から火山活動の関与も疑うが、噴火などの報告は確認できていない。
巨大地震が接近すれば、大勢の人々が体調を狂わされ、病気になったり死亡したりする。精神状態の不安定な人々は暴走を繰り返し、ますます自分を追い込むことになる。事故や自殺が増える。葬式が増えだしたり、救急車のサイレンが絶え間なく聞こえるようになれば、大型地震が忍び寄っている。カラスは異様に泣き叫び、小動物は凶暴になる。人は情緒不安定になり、歓楽街が賑わうことになる。これらをも宏観と呼ぶならば、人間社会、地球社会は地球の熱対流によるプレート活動に強い影響を受け続けているわけだ。
学者は、自分のペラペラの権威を守るため、知ったかぶりの難解そうな知識を振りかざし、我々の本能的な直感を侮蔑し、権威主義(エライ様コンプレックス)に憧れる人々を惑わし続ける。筆者は「学者はエライ」などと陳腐な錯覚から抜け出せない人と話したいとも思わない。疲れるだけだからだ。本当に理解できている人は、難解な専門用語を使う必要もなく、権威によって自分の無知を覆い隠す必要もない。学問には、地道な観察と考察、そして実践的検証があるのみだ。自分の足で歩き、自分の目で確かめ、自分の言葉で人に伝えればよい。どんなに素晴らしい成果をあげても、「自分は他人より優れている」と自己満足する必要はまったくない。人は死ぬまで「タダの人」である。「そんなにエラク見られたいかい?」と言いたくなる人が多すぎる。タダの人で十分じゃないか。貧乏も悪くはないぜ。無名なら気楽だぜ。自分を作る必要がまったくないからだ。自分をエラク見せるのに苦労している学者先生方、ボロボロと壁が剥がれ落ちて大変だね。ご苦労さん!
たまには、筆者のように気楽にネーチャンとエッチしてみたらいかが。』
――――――――――――[東海アマ地震予知研究会]より転載
『地震発生の予兆、朝日・読売・毎日各新聞社に情報提供しました
投稿日 11月9日(木)19時10分 投稿者 青田@地磁気
神戸に在住する民間地震研究者の青田ともうします。
以下に地震発生の予兆 緊急情報文
「今日1月9日午後6時30分 神戸で強力な地磁気異常を観測しました。
地震発生場所の特定は不明。インターネットのホームページで全国の地磁気観測者に緊急呼びかけをしています。来新聞社の置いてはこの情報に注目いただいて、ご注意と今後の推移をご注目下さい。」
http://Heiligenstat.pos.to/cgi-bin/light.cgi』
『地磁気の異常は継続中
投稿日 11月12日(日)01時58分 投稿者 青田@地磁気
地磁気の異常は継続中、今後1週間程度注意が必要です。神戸より遠い地域は2〜3日中に岩盤崩壊(地震)があるでしょう。それより、長く続く場合は神戸に近いと考えます。』
『地磁気異常のメカニズム(再掲)
投稿日 11月9日(木)23時10分 投稿者 青田@地磁気
以前、週間文春9月28日号に面白い記事がありました。
『地震予知の新分野から勇気ある提言』
「日本人よあきらめるな 地震は予測できる」
その中に「観測にはFM電波を使って成層圏の外にある電離層を見ています。・・・おそらく、地殻ののなかで、岩盤が大崩壊するまえに。細かい亀裂が入る。そのとき発生している電荷が電離層に影響を与え、その動きを捉えている」と筆者の串田嘉男氏が述べています。「地殻のなかで、岩盤が大崩壊するまえに。細かい亀裂が入る」全く同感です。青田は神戸にいて、阪神大地震の発生3ヶ月前、『最初の亀裂』を『地磁気異変』、CRTモニターの異変で関知しました。
観測方法は違いますが、地震のメカニズムに「悲劇を回避する手だてがある」と確信に至ったのは『最初の亀裂』から『大崩壊』までに時間があることです。地球は大きな磁石です。そして地表はマグマの冷えて固まったプレートであります。プレート地球に磁化されたた地磁気を発します。地震はプレートの崩壊であり、磁石の断裂であります。
断裂した場所は分極作用により強烈なN極とS極の発生場所となります。地磁気観測はその異変『最初の亀裂』を察知し警告を発するものです。
どうか皆さん、地磁気観測は発生場所の特定化にも有効でありますので、多くのご参加を期待いたします。我が身を守り、戦渦にも匹敵する人命を救うために!』
『11/8に大規模太陽面爆発!!
投稿日 11月10日(金)22時51分 投稿者 天変地異
地磁気異常にどの程度関係あるかどうか私には分から無いのですが、11/8に太陽表面で大規模な爆発現象(CME)があり、その影響が11/9から11/10にかけて現われるとありました。この爆発は1976年の観測以来4番目に大きな放射線嵐を地球磁気圏にもたらし、現在、地球近傍の時間当たりの放射線(プロトン)入射量が静穏時の10万倍になっているそうです。(経時変化のグラフが下記URLに、簡単な解説が“http://www.spaceweather.com/”にあります。英語苦手なので間違っているかもしれません。)
http://crlgin.crl.go.jp/sedoss/solact3』
『ムーンシェル、帯状雲、彩雲、波状雲
投稿日 11月11日(土)01時02分 投稿者 beaches
11/10 23:00〜 北海道帯広市
日付が替わり昨日10日23時頃より半径が、月の直径の25倍ほどのムーンシェル中規模の鱗状の帯雲、南西(浦河青森県)-北東方向月の周囲に、月の5倍ほどの虹色グラデーション状の彩雲その後、南西方向から波状雲が流れてきました。北海道帯広市を基点として3百km圏内(浦河沖〜青森県東方沖)にM5クラスの可能性が有ります。』
―――――――以上、[地震の前兆現象研究のための掲示板]より転載
『東京湾でソラスズメダイ
日時 11月11日(土)11時33分 名前 三浦半島() 今朝の「読売」からです。
ソラスズメダイ(関東以南の暖かい海に生息)が、この時期には半島から見て相模湾側だったら年間を通して見られるが東京湾内(観音崎海水浴場近く)で確認できる数が例年に比べて多く(まったくいない訳では、ないらしいが)25年前から観察を続けていて始めてとのことだとでていました。確認日は載っていませんでした。』
―――――――――[地震予知かもしれない情報(掲示板)]より転載
『■ 宏観現象観察者必携の名著!
■関西ナマズ予知研(159) 投稿日:2000年11月11日18時56分
あの「地震の前になぜ動物は騒ぐのか」の著書で大阪大学大学院理学研究科教授の池谷元伺先生の新刊本「大地震の前兆こんな現象が危ない」が各書店で発売されています。
前回の著書が専門的だった為に新刊本では簡単により詳しく前兆現象について述べられております。宏観現象観察者の皆様必携の名著となるはずですので是非御覧下さい。
私事で恐縮ですが本文中のP242に関西ナマズ予知研が紹介されております。』
――[関西ナマズ予知地震研究会(動物異常行動掲示板)]より転載