カムチャッカ半島方面の震災級地震雲が出現! 厳重警戒 !!
2000 09/08 08:17

09/06 01:59 43.1N 143.9E 130k M3.9 釧路支庁中南部  
09/07 14:51 33.5N 132.4E 50k M4.6 愛媛県西部の南予地方


◆◆9月8日、空知支庁・浦臼〜奈井江より観測◆◆
 こちら空知は6〜7日にかけて降雨。
 7日の午後7半以降から深夜にまたがい、夜空の層雲にも不気味な反応が起こっていることは判っていたが、今朝8日の午前5時頃、途轍もない空の宏観となっていることに気付いた!
 南東の空にほぼ震災クラスの巨大な断層状雲。断層を形成している層雲の鱗の波打ちが、レリーフ的な真紅に染まり凄まじい印象。断層は北東〜南西の両地平線に達しており、想定規模はM6超級かもしくはそれ以上。雲の進行方向は北東方位で、予測震源は千島列島北部〜カムチャッカ半島方面。断層が崩れた後も非常に細かい鱗が張り出し震度が強そう。各所に波状も見られることから海域震源と思われるが、内陸に近い沿岸ならかなり危険と思われる。
 雲底高度もぐんぐん上がりだし、宏観印象から発生は早そうで48h内の可能性も疑う。14日の満月トリガー、来週一杯には発生しそう。
 私自身、今も非常に興奮している。

   
真紅に染まったレリーフ状・断層状雲
朝日を受けた断層(1)
朝日を受けた断層(2)
断層が崩れた後の雲底の高い鱗雲

 東海アマの岩瀬氏に至急報告したところ、なんとか今朝の更新に間に合った。ふー
 岩瀬氏からは以下の評価、コメントを頂いた!
『筆者より、空を二分する断層状雲。超大型の直前48h前兆と判断。この断層状の延長です。規模はM6以下ではありえない。』
―――――[東海アマ地震予知研究会(掲示板)<画像解説から>]より転載

 更新が大変遅れてしまいました!
 月齢トリガー期間中と平常日の地震発生を比較すべく、データ分析とHP上のアップに相当時間を要しました。
 すでにお気づきの方もおられると思いますが、当サイトの「月齢トリガー確認」と称したページにその結果を載せてあります。是非、ご一読下さい!

※ 再び後ほど、追加更新を予定!

※ 追記:09/08 12:02  
 青松氏による見解で、ひまわりと無感地震データから道内周辺の地震に関し、青森県東方沖周辺、日高トラフ周辺でのM5前後の前兆。奥尻周辺日本海側かもしれないとの観測感想を頂きました。
 また、帯広氏のベテラン観測者、beaches氏(HP:http://www.netbeet.ne.jp/~beaches/00905a.jpg)からは、5日16:00衛星画像が捕らえた帯雲から、千島列島付近の地震の可能性を上げていた。更に7日18:20観測撮影の放射状雲からは、南西-北東。静内・青森方向との見解。
 これらの報告からは、青松氏とbeaches氏が共に同地域範囲を指摘しているもよう。
 また、beaches氏観測の千島列島付近という発表が今朝の私の観測と同一震源・地震を示すものかどうかは不明。結果を待ちたい。
 今回の私の観測は、あくまでも北東の震源にこだわるつもり。逆方位震源は疑わない!

 それと報告として、今朝の更新後に「ロシアの在日大使館」へ危険について知らせるべくメールしました。
 これも初の試みです。

●今回より国内(有感)地震発生の紹介は、規模に関わらず記載することとしました。ただし、伊豆諸島群発に関してはこれまで通りM5以上とします。


 『★ 6日朝、とうとう問題の9月6日、半月トリガーピークがやってきた。これを書いている午前6時15分には、予想した伊豆諸島M6超級も未発。北海道方面を除いて静けさ現象、地球規模でも明らかな静けさ現象。
 今朝の宏観は、関東全域に溶鉱炉のような不気味な朝焼け(赤焼けは関東内陸全域。大型発生が時間の問題。だが、その規模は予測のM8級を大きく下回る感じ。現段階ではM6前後にしか見えない。それでも、地球規模の静けさ現象や、伊豆諸島群発完全停止6日目の意味は、明らかなM7超級発生だが 
―― 画像解説より)。全方位の猛烈な地気。強い有感前兆である。昨夜からユラユラと微振動が絶え間なく続いている。耳鳴りも激しく、明らかに大型発生が迫っている。しかし、電磁波ブロッキングノイズや、TV受信障害などは、それほど強くない。
 関東方面と伊豆諸島は最大級の警戒を。遠州灘にも強い異変が出ている。明らかな異変があれば追加レポートの予定。
 ★ 6日夕方、信じられないほど宏観前兆が消失。西日本方面の地気がやや強く、赤味が強い夕焼けになっている以外、雲底高度も下がり、地気も弱まり、TVの受信障害も低下。午前中、アマ無線に出ていた強いノイズも消失。一体どうなっているの? と呆然とするほどである。 これならば、すでに大型地震か大噴火が起きていてしかるべきだが、そうしたニュースはない。・・・略・・・。 この宏観では、予測した関東内陸大地震どころか、伊豆諸島のM6超級もないだろう。あれほど激しかった前兆が消失してしまった理由は、さっぱり分からない。台風の接近によって、地殻が持ち上げられ、ストレスが一時的に緩和されたか、あるいは、空海クラスの超能力者が震災噴火消滅祈祷を行ったか、のどちらかだろうか? 
 だが、伊豆諸島の群発、完全停止は6日目、日本列島でも、北海道以外は静けさ現象の継続、地球規模でも、完全でないにせよ、明らかな抑制が見られ、M8級巨大地震の前駆的経過を辿っている事実に変わりはない。はっきり申し上げて、本当に困った。経験則では、さっぱり理解できない解放抑圧である。・・・略・・・。 
 ★ 7日朝、・・・略・・・。 伊豆諸島の群発停止は1週間になった。大きな前兆が度々出ているのに、結果が出ない。今、ここで何が起きているのか、さっぱり分からない。全般に、前兆は多いが、なぜか結果が伴わない。予測の的中率が極端に落ちている。・・・略・・・。
 9月6日、関東大震災のオカルティックな予測は完全にハズレ。聖書の暗号には期待していたので残念。だが、日本列島は北海道を除いて、伊豆諸島は元より、関東以南で、すでに7日以上、まともな地震が止まっている。とりわけ、関東の多発地帯に不気味な静けさ現象が続いている。伊豆諸島については、震災級がとっくに起きているべきなのに、なぜ起きないのか理由が分からない。・・・略・・・。  
 ★ 7日夕方、本日、午後2時51分、今朝や、4日朝にレポートした紀伊水道方面、M4〜6前兆の結果が出た。愛媛県南予地方M4.6、西日本の広い範囲で震度2であった。長期間続いた西日本方面の静けさ現象を破る地震だが、予想通り、深刻さはなかった。だが、伊豆諸島も含めて、関東方面の静けさ現象は破れていない。事態は非常に深刻である。・・・略・・・。  
 ★ 8日朝、蒸し暑いどんよりした天気。猛烈級地気、東方はかなり強い赤焼け現象。未明から金属音のギーンという耳鳴りが異様に強まっていて、大型の解放が迫っていることを示す。TV3chに、再び強い受信障害が始まっている。アクアリウムでも、昨夜からプレコが異様な活発可を見せている。
 昨日、北海道に続いて西日本の静けさ現象も破れ、地球規模でも、M5級がやや活性化し、静けさ現象とは言えなくなっていた。だが、伊豆諸島を含め、中部・関東・東北に明らかな静けさ現象が、すでに1週間を超えている。過去の例から、これほどの沈黙の後は関東方面に大型発生が避けられない。伊豆諸島の群発沈黙は、あまりに異様。前兆は相当強い(M5〜7の放射状雲)のに結果が出ない。だが、絶対にタダではすまない。例え噴火によってストレスが解放されているとしても、M7前後の群発打ち上げ地震は避けられないと考える。今朝の宏観からは、今夜解放の可能性もある。・・・略・・・。  
 ★ 8日朝追記、北海道のクリスタル氏から、超大型M6〜8直前前兆と思われるレポートが届いた。千島ロシア領方面か?掲示板へ 』
――――――――――――[東海アマ地震予知研究会]より転載