伊豆諸島の過去最大・震災クラス発生の直前、厳戒態勢だ !!
09/05 06:42 40.8N 142.0E 60k M3.8 青森県東方沖  
09/06 01:59 43.1N 143.9E 130k M3.9 釧路支庁中南部  


●●先月17日、27日に観測した地震雲の該当結果が、4日深夜に噴火した北海道駒ヶ岳だったのだろうか !?●●
 『本日は朝から素晴らしい快晴に恵まれたが、大変な地震雲ともご対面となった。気付いたのは昼頃、南東方面に横たわる過去最大級の長大な断層状白帯雲を発見した。
 帯雲の延長方位は北北東〜南南西で、・・・・・略・・・・・。帯雲の北北東側は山並みの陰となり見極めが困難だったが、南南西側は遙か地平線の彼方まで続いており先端は見えなかった。規模はおそらく震災級で、どう見てもM6超級はありそう。』
(2000 08/17 23:33 更新)
 『27日札幌からの帰宅中に見たブラッドグローに近い赤焼けと断層状。正確な方位が判らず大雑把に南〜北だろうとしたが、今しがた道路地図を広げて、帰宅に向かって走った275号線と記憶の中の断層のラインを照らし合わせてみた。するとどうも南西〜北東ラインが疑わしいことが判ってきた。南西震源なら奥尻か?』
(2000 08/31 05:55 更新)  
 
 岩瀬氏より5日朝の更新で、駒ヶ岳の噴火が私の観測レポートの結果だったのではないかという見解が示された。自分自身でも確信は持てないが私もその可能性は高いものと判断したい。
 先月17日に出現した断層状雲の震源は、当初は樺太のオホーツク側だと思っていたのだが反対方位の可能性も浮上。地震雲の観測方角からはてっきり奥尻島周辺域だと疑ってしまった。観測における正確な方位としては南南西だった。結果を見て判ることだが観測地からの南南西は、ちょうど駒ヶ岳周辺に当たっている。奥尻島の場合は、南西〜西南西の間であって、厳密にはかなり異なっている。また27日観測のブラッドグローに近い赤焼けと断層状雲の方位は計測したものではなく、記憶の中の大雑把なもので当てにはならないが、これも方角からは駒ヶ岳を示していた可能性はある。
 これらの観測した地震雲には特に火山性との相異が無かったのだが、そういうものなのだろうか? 今週一杯は、駒ヶ岳とは別の地震該当はないものか様子を見たいと思う。
 それから今思うと28日に観測したオレンジ色に光る層雲。これに似た宏観は有珠山噴火が間もない頃に頻繁に見たものだった。果たして火山性なのだろうか?
 『こちら28日は降雨。午後6時頃、・・・・・略・・・・・。また南東〜西に掛けて、特に西が全空を覆った層雲を異様にオレンジに光らせていたのが不自然で気になった。』
(2000 08/29 05:40 更新)

 更に今回、駒ヶ岳噴火の前兆を疑うものとして台風12号の接近があった。
この台風は1日に北海道に向かい、2日〜3日にかけて勢力を失っていったのだが、そのとった進路は奥尻〜津軽海峡の間だった。有珠山噴火の低気圧、三宅島・雄山の台風通過同様、この台風12号ももしかするとちょうど駒ヶ岳の真上上空を進路とし、そして消滅していった疑いを私は持っている。


 今現在、6日の半月トリガー・ピーク時間(01:27)を超えている。
聖書暗号預言の5日日没〜6日日没の真っただ中でもある。しかし心配された大震災が発生する直前宏観としてはかなりの不足だと思う。ただ今月に入ってから北海道を除いて地震が沈静傾向。伊豆諸島の活動さえ低迷中。世界的にも穏やかな状況が続いている。これは岩瀬氏の見解通り、非常に危険な前兆。伊豆で再び、いや過去最大級の噴火や大規模な地震は避けられないものと思う。もう間もなくか!


 『★ 5日朝、・・・・・略・・・・・。同時にアクアリウムで久々にプレコの逆立ちなど強い反応が出たので、いよいよ伊豆諸島大噴火、または打ち上げM7級解放かと緊張したが、結果が出ていない。代わりに、19:42浦河沖でM4.2、ほぼ同時刻、渡島半島の駒ヶ岳が噴火した模様なので、この電磁波によるものだったと考える。恵庭市のM氏やクリスタル氏のレポートが深刻だったわりに結果がM5.4と4.4しかなかったので、まだ異変が続くと疑っていた。
 これで有珠山・駒ヶ岳・岩手山・磐梯山・雄山・富士山と、日本列島中北部の火山帯に同時期に異変が出ていて、筆者の知る限り過去に例がない。青松氏から遠州灘方面の異変レポートが寄せられている。詳細は青松HPへ。 今朝は、昨日、終日続いた微振動や金属音の耳鳴りが弱まっているが、3chの受信障害はかなり強い状態が続いている。
 今夜から半月トリガーの影響下に入り、伊豆諸島ではトリガーピークより前に大地震や大噴火が発生する傾向があったので、伊豆諸島方面には厳重警戒の必要がある。三宅島の雄山は、火口径が1.6キロに拡大し、大規模な山体の陥没が続いている。1ヶ月に200mのスピードで陥没が進行しているので、年末には三宅島全島が陥没消滅する計算になる。筆者は、むしろ移転先の東京都の方が、桁違いに深刻な震災になることを懸念している。とりわけ秋川・五日市は危険地域。・・・・・略・・・・・。
 ★ 5日夕方、夕方、方位角120度方面、伊豆諸島方面から、9日頃出たものと同じ、テーブル珊瑚状の巨大な放射状雲が出ている。推定規模M5〜7、伊豆諸島では、すでに5日以上完全停止しているので、次の地震が最大クラスの震災級になるのは避けられない。今夜から明日の半月トリガー影響下で発生するだろう。ただちに厳戒態勢に入っていただきたい。
 この数日微振動が続いているが、昼頃、地元でM2.8、震度1があった。震源地の直上にいたが、分からないレベル。おそらく一連の微振動の規模が大きくなったのだろう。終日、弱い大きな鱗状雲に覆われ、午後からは高層雲に微細な鱗状模様も出た。各地から危険な放射現象が見られる。夕方5時半頃から、3ch(NHK)の相撲中継が、ガーガーノイズと砂画面のため、ほとんど受信不能。ランク5最大級の受信障害。プレコもはっきりと逆立ち体制に入っている。
 小笠原〜南西諸島のM4〜6規模の帯雲も出ていて、地気が激しくなり、山岳部の視界が消えた。しかし、暗い雲に覆われて、肝心の関東地方上空の観察ができない。果たして、明日、関東内陸大地震が発生するのか、まったく分からない。夕焼けは、やや深刻だが、大震災前夜とは言い難い。10mFMは、最近では珍しく、南方の強い異常伝播を起こしている。』
――――――――――――[東海アマ地震予知研究会]より転載

●お知らせ!
 更新の最上部に掲載紹介している発生地震データについて、今回より道内近郊・周辺域に関しては有感地震の全てを掲載していくことにします。これは当然のことながら、私の観測した地震雲の該当結果の他にも地震は次々と発生していることを明確にしたいからです。