道内周辺2連発、クリスタルの観測該当が発生した! 北海道の大型震源が解放寸前。奥尻か? 伊豆M5〜7断層状雲
09/03 20:01 43.0N 146.8E 10k M5.4 根室半島南東沖
09/03 21:35 42.0N 142.4E 60k M4.4 浦河沖


■■8月27、29日、9月3日観測の該当地震が発生!■■
▲09/03 20:01 43.0N 146.8E 10k M5.4 根室半島南東沖
震度2、釧路市幣舞町 別海町常盤 根室市弥栄
 『昼頃、同じく釧路〜根室方面(根室側が濃厚)震源と思われる断層状が北の地平線に確認できた。こちらも同程度か、南側のよりはやや下回る規模だ。これはM5程度の連発、もしくはもっと大きくM6程度の発生を見るのかもしれない。・・・・・略・・・・・。札幌に出向いた、午後4時過ぎからの宏観は非常に凄まじかった!
 ほぼ全空を、かなり太くて大規模な波を打った波状雲が覆った。これほどの規模は過去最大級レベル。
 震源の正確な方位は掴めなかったが、ほぼ東方面に向かっていることは間違いなさそうで、根室方面で発生する地震はかなりヤバイ! 前記では遅めの発生と記述したが、これらの宏観からはM5級の連発、もしくはM6超級の直前前兆、48h内を強く疑う。根室方面は非常に危険、要注意だ。くれぐれも厳重に注意されたい !!』
(2000 08/27 23:22 更新)
 『午後3時半頃、全空を地気の激しさを印象づける高層雲が確認できる。
もや状、筋状、鱗、漣状のそれぞれが出現。全て東〜東南東へ向かっている。おそらく27日にも観測した釧路・根室方面と同一震源の地震雲だろう。太陽の両脇には小さな彩雲、もしくは椋平虹が現れ、間もなくして頭上真上には環天頂アーク まで出現した。これから今晩にも発生するかもしれない。要注意!』
(2000 08/29 16:11 更新)

 先月27日の観測結果はすでに29日の午後、根室半島南東沖、M4.5として一つが発生しているが、地震雲の複数出現などから「M5級の連発、もしくはM6超級」である指摘をしていた。29日午後観測の内容も同一震源の宏観であり、再びM5以上の発生が迫っていることを述べている。直前前兆を疑ったが台風12号が迫ったことよる気圧の低下、及びその後の降雨により発生が延びたものと判断する。また続けて同地周辺での発生は有り得るが、この根室方面の予測としてはこれで一旦、打ち切りたいと思う。
 

▲09/03 21:35 42.0N 142.4E 60k M4.4 浦河沖
 『ほぼ南方面と思われる超強大・放射状雲の一部分らしきが垣間見えるが、周囲を低気圧が引きずる気象雲が被さりよく確認できない。』
(2000 09/03 10:20 更新)

 この浦河沖のM4.4が、今日の午前更新の観測した地震雲の該当地震。
 午前中は放射状の腕の一部しか見えていず、その長さからM5超級かと思われたのだが、この地震雲は夕方まで確認できた。気象雲の覆いも除かれ形態の整った全体像からはM4級であることが判り、これからその下方修正と観測感想を記載するところだったのだが、なんともう来てしまった。あのタイプは平均して早くて24h内であることが多いが、それにしても発生が早い。


 岩瀬氏の観測更新からは、北海道方面の大型地震、解放寸前との発表。
これが先ほどの根室半島南東沖、M5.4の直前前兆だったのかどうかは確認することはできないが、ただ「恵庭のM氏やクリスタル氏の前兆レポートの震源」と記載していることから見ても別物、もっと大物であることが伺える。
 その大型震源が潜む疑いとして上げているのは奥尻周辺域であって、釧路・根室方面や浦河・日高方面ではないので読者は誤解しないよう。

 関西ナマズ氏からは、先日の関東異臭騒ぎは嫌気性生物から発生する低級メタン混合気体を疑うとのこと。「異臭→停電→魚類異常」が全て関東大地震の前兆である可能性は、非常に最悪の有り得る見解として受け止めたい。
 エイの群れは鎌倉の海でも昔から見られるとの意見も出ている。
動物(魚類)の異常行動が地震前兆かどうかの判断は難しい。まずそれが異常なのかどうかというのがあり、異常ならば他に原因はないかも検証しなければ明確な地震前兆とは言い難い。その確認にも限界があって地震が起こってから、やっぱりか! というパターンとなりやすいのは事実だ。
 今回の週刊『FRIday』誌の内容からは、明確にベテラン・ダイバーの意見として初めての出来事だと指摘しているのはヒメジの大群について。「神奈川県の真鶴ではナマズのように髭を持つヒメジの一種が3000匹も出現。この辺りで30年以上潜っているというダイバーも初めての経験だという。」
 ただ何れにせよ、地震前兆を疑う恐ろしい報告内容であることは変わりない。


『★ 3日夕方、・・・・・略・・・・・。帰路、午後2時頃も、微細な鱗状模様を伴う高層雲や、遠州灘方面に、まるで噴火のような放射現象が多数確認できた。もう間違いないだろう。午後6時からの宏観は、完全なる快晴、青松流で巨大吹き飛ばし現象である。この数日間、降雨予測もほとんど外れていて、地震エネルギーが降雨を圧倒する力関係にあると考える。
 南の空の低い位置に、北東〜南西の断層状雲、これは北海道方面の大型地震の直前前兆で、恵庭のM氏やクリスタル氏の前兆レポートの震源が解放寸前になっている。南西の空には、伊豆諸島に向かうM5〜7の断層状雲だが、やや形が崩れている。赤焼けは、ほぼ全方位だが、関東内陸を中心に全域が危険な赤紫色に染まっている。 
 発生状況を見ると、まだ伊豆諸島の解放はなく、4日間の完全停止に加えて、やはり地球規模でも明らかな抑制、静けさ現象である。ほぼM8前兆と断定してよいと思う。おそらく6日頃の半月トリガーで解放、主張震源は相模トラフ〜駿河トラフ・遠州灘であろう。夕方、耳鳴りがかなり激しくなった。アクアリウムにプレコの逆立ちなどは見られず、電磁波前兆も沈黙、TV受信障害中度。』
――――――――――――[東海アマ地震予知研究会]より転載

『深度30−80km無感地震発生量増加
投稿日 9月3日(日)17時11分 投稿者 牛joe
 相模湾内、三浦半島〜房総半島にかけて30−80km深度の無感地震が多く発生しています。これまで10−30km内発生の赤い印が、橙色に染まっていくように感じられます。』
―――――――[地震の前兆現象研究のための掲示板]より転載

『■ Re:東京湾、関東大震災の震源・相模トラフで魚類の異常行動 !!
■関西ナマズ予知地震研究会(4) 北海道のクリスタルさんへ
投稿日:2000年9月3日11時01分/大阪府/男性
 私の予想していたとおりです。先日の異臭騒ぎは二酸化硫黄という臭気があったかもしれませんが多くは嫌気性生物から発生する低級メタン混合気体です。恐らく相模トラフの海底で無酸素層が出現しているのでしょう。魚類に異常行動が発生したとなれば先の異臭は恐らく海から漂った異臭という見方ができます。異臭→停電→魚類異常行動となればクリスタル氏はお分かりかと思います。そして富士山の微小地震活動が何を意味するのか? 大変な事態です。 』
――[関西ナマズ予知地震研究会(動物異常行動掲示板)]より転載