ロボウナギなど、奇妙な「サイボーグ」が続々誕生
ロボウナギ 動物と機械のかけあわせサイボーグたちの誕生
光を感じるセンサーと体を移動させる機械部分に、ヤツメウナギの脳の一部が埋め込み誕生したロボウナギサイボーグ。
テネシー州オークリッジの国立研究所では、有害物質を感じると光を出すように遺伝子が組み替えられた細菌と、有害物質をより安全な物質に分解する細菌がマイクロチップの上に植え付けられた「生き物チップ」も研究中。
テクノロジーの進化と倫理のシーソーはむずかしいね。

刑務所に「ただいまあ」
コロンビアの刑務所にぶちこまれたときの為にメモっておこうね。
コロンビアでは、脱獄囚は72時間以内に自発的に刑務所に戻ると脱獄の罪を許されるという恩赦法があるんだってさ。
コロンビアの山岳部地帯にあるカロト刑務所から脱走していたこの脱獄囚たちは、家族と楽しい団欒を過した後、無事もうひとつのおうちに帰りましたとさ。

ケンタッキーで奇病発生
米国の大馬産地であるケンタッキー州で、繁殖期終盤となる4月下旬から繁殖牝馬の早産や死産、ないしは誕生間もない仔馬の死亡が急増し、当地の生産界は深刻な事態になっている。調査によると、死んだ仔馬の多くが通常よりも白血球の数が少なく、敗血症と脱水症状を示しており、死亡率が平時の2〜5%から、25%にまで上昇している。さらに、今春に種付けを行った牝馬が、一旦は受胎が確認されながら、その後の検診で胎児が確認できなくなったケースが続出している。原因は地元の専門家チームで調査中で、未だ特定されていないが、異常気象により牧草に何らかの寄生虫が異常発生した可能性が指摘されている。