2024年11月の記事


「一夜限りの華に酔う  釧路キャバレー「銀の目」復活」 ぶぶる14随想録
 「一夜限りの華に酔う  釧路キャバレー「銀の目」復活」 ぶぶる14随想録

 「銀の目のお話ありがとうございます」「私もおかげさまで元気にしております」。
 返信をいただいた。去る日、たまたま頂戴したメッセージに返して、次の点に言い及んだ。
 「(10月)12日、桜木紫乃さんの作品鑑賞で、銀の目さんの跡に立ちました」「K>Yさんが<銀の目復活>を試みられたお話で、話題になっていました」。「あの時、Kさん主役を務められました」。

 この記載を裏づけるデータはないか。「釧路 銀の目 一夜 K.Y]。
 そのキーワードでヒット。https://npxds523.blog.jp/archives/18281790.html nissiさんblog .
[2015年06月25日投稿 一夜限りの華に酔う  釧路キャバレー「銀の目」復活」

 (転載させて頂くに)
 【釧路】釧路の夜を40年近く彩り、約20年前に閉店した道東最大のキャバレー「銀の目」が24日、市内のホテルで一夜限りで復活した。生バンドや当時の専属歌手らが懐かしい音楽で盛り上げ、かつての常連客ら約550人が華やかな夜を楽しんだ。
 同店は釧路の繁華街末広で1958年に開店。客席約400、従業員約100人と道東最大規模を誇ったが、漁業不振や経済の低迷なども影響し、97年に閉店した。65年から73年まで同店にホステスとして勤務した釧路商工会議所女性会の吉田和代会長(75)の提案で、復活が実現した。
 吉田会長が「ようこそキャバレー銀の目へ」とあいさつした後、会場に生バンドの演奏が流れ、元専属歌手の藤田良子さん(84)が往時と同様の伸びやかな歌声を披露。参加者もダンスフロアで華麗に踊り、盛り上がった。

 さてさて。次なる番は青木商事さんの伝記えおお持ちのお方。文献で裏づけてくださいませ。 (写真は「ニュー東宝」店 釧路新聞社 1969年)
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「地経学」という概念 「なぜ今、日本企業に注目?」nhkG「おはBiz・・・」241111
「地経学」という概念 「なぜ今、日本企業に注目?」nhkG「おはBiz・・・」241111
「地政学」=「地理的な条件から国と国との関連性などを分析」。対して。
 「地経学」=「地理的な条件から「経済」の視点を組み合わせた学問領域」
 そういうことか。
  一つの指標は2020年2月、一般財団法人アジア・パシフィック・イニシアティブ理事長・船橋洋一氏が『地経学とは何か』(文藝春秋社 文春文庫)を出版した。

 安倍政権はすぐさま、飛びついたようだ。当該書出版紹介によると、「地経学」の定義は、次のように。
 「国家が、地政学的な目的のために、経済を手段として使うこと」。
 <もはや庶民の暮らしなどどうにでも、政治献金してくれる企業のために、便宜を>

 ともかく船橋著は、今、時代の要請=その必然性を四点の「地経学」を示す。「長期的かつ構造的な地経学的挑戦」の必要か。傾聴してみよう。
 1)第四次産業革命を牽引する技術とイノベーション
 2)グローバルサプライチェーンを握るコネクティビティ構築のための戦略的インフラ投資
 3)国際秩序を構築するためのルール・規範・標準の設定
 4)気候変動による新たなパワー変動と脱炭素化の経済社会構築による国際競争力の変化。

 ここまで読んで、さてさて。ネットで検索。再視聴も不可能ではない。
 「なぜ今『地経学』が日本企業に注目されているのか 」24.11.11(月)
 https://www3.nhk.or.jp/news/contents/ohabiz/articles/2024_1111.html
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「地経学」という概念 「なぜ今、日本企業に注目?」nhkG「おはBiz・・・」241111
「地経学」という概念 「なぜ今、日本企業に注目?」nhkG「おはBiz・・・」241111
「地政学」=「地理的な条件から国と国との関連性などを分析」。対して。
 「地経学」=「地理的な条件から「経済」の視点を組み合わせた学問領域」
 そういうことか。
  一つの指標は2020年2月、一般財団法人アジア・パシフィック・イニシアティブ理事長・船橋洋一氏が『地経学とは何か』(文藝春秋社 文春文庫)を出版した。

 安倍政権はすぐさま、飛びついたようだ。当該書出版紹介によると、「地経学」の定義は、次のように。
 「国家が、地政学的な目的のために、経済を手段として使うこと」。
 <もはや庶民の暮らしなどどうにでも、政治献金してくれる企業のために、便宜を>

 ともかく船橋著は、今、時代の要請=その必然性を四点の「地経学」を示す。「長期的かつ構造的な地経学的挑戦」の必要か。傾聴してみよう。
 1)第四次産業革命を牽引する技術とイノベーション
 2)グローバルサプライチェーンを握るコネクティビティ構築のための戦略的インフラ投資
 3)国際秩序を構築するためのルール・規範・標準の設定
 4)気候変動による新たなパワー変動と脱炭素化の経済社会構築による国際競争力の変化。

 ここまで読んで、さてさて。ネットで検索。再視聴も不可能ではない。
 「なぜ今『地経学』が日本企業に注目されているのか 」24.11.11(月)
 https://www3.nhk.or.jp/news/contents/ohabiz/articles/2024_1111.html
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ピンク→オレンジ→黄色の「明るい色」 晴天誘う朝焼け240922
ピンク→オレンジ→黄色の「明るい色」 晴天誘う朝焼け240922

241011 「 朝焼け 美」のキーワードで「朝焼け・夕焼け|au天気」が答えてくれた。
 https://weathernews.auone.jp/au/satellite/redsky_topic.html
「空が赤くなる仕組み=空が濃く鮮やかな色に染まる」は「空気中の水蒸気量が多い」が要因、と。

 でわ、地域によって「<朝焼け>の美しい&それほどでもない」が生ずるのは、なぜ?。
 「冬の季に、<晴天の日>が多い」は、その一つの答えではないか。
 写真は、北海道東部の港湾都市で<秋分の日>の撮影。

 ほかに、CAPA編集部  2019/12/30 18:15さん。
 「幻想的な『朝日・朝焼け』のおすすめ撮影スポット13選―早朝のみ出会える絶景がある!」  https://getnavi.jp/capa/special/308137/ も。

 その13選中、上位5選を拝借。<地域の美景>提示に努めようではないですかー。
 (1)霧島連山の眺望が開ける魚野テイクオフ場(鹿児島)
 撮影地の詳しい情報はこちら→ https://getnavi.jp/capa/guide/uono_takeoff/
 (2)冬の錦江湾の「けあらし」(鹿児島)
 撮影地の詳しい情報はこちら→ https://getnavi.jp/capa/guide/kinkouwan_winter/
(3)雲海から昇る美しい朝日(北海道)
 撮影地の詳しい情報はこちら→ https://getnavi.jp/capa/guide/bihorotouge_asahi/
 (4)海から姿を現した冬の風物詩「ダルマ朝日」(徳島)
 撮影地の詳しい情報はこちら→ https://getnavi.jp/capa/guide/murotomisaki_daruma/
 (5)辺戸岬から望む朝の風景(沖縄)
 撮影地の詳しい情報はこちら→ https://getnavi.jp/capa/guide/hedomisaki/
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座禅の禅僧、威神力で龍神に仏教帰依 曹洞寺院に龍王殿&漁業者<ひょう・依>聖地
 座禅の禅僧、威神力で龍神に仏教帰依 曹洞寺院に龍王殿&漁業者<ひょう・依>聖地

 曹洞宗寺院には龍王殿 りゅうおうでん が備わる。
 24年10月、善寶寺龍王講編集・発行『龍澤山 龍王講だより No54』を恵与されて、思わず、うなった。
 「大漁満足 奉願請 龍澤山善寶寺 海上安全」の臨済寺院で発する「奉牌」にお目にかかったことがあった。

 善寶寺信仰が<海に生きるなりわい>の庶民に、篤い信仰。
 その思い深めたいたが、本冊子で山形・善寶寺が曹洞宗寺院にして龍王講の法縁。
 表紙に見える龍王殿絵天井の豪華さに、注目した。

 確かに、たしかに。北海道東部の名刹・定光 じょうこう 禪寺も明治中期の龍王殿を伝承している。
 市内最古の木造建築。そうした時代もあったが、今や鉄筋コンクリート。絵天井は健在。

 「坐禅をしたお坊さんの威神力によって龍神が仏教に帰依したという点」「それによって禅と龍神信仰という民衆信仰が結びついた」「龍神講が盛んになった」。
 山形県善寶寺住職・五十嵐卓三師が対談「新春対談 2024年 辰年 龍神さまにまつわるお話」で、宗教人類学者・佐々木宏幹氏に語っている。 
   https://www.tsuruokakanko.com/course/6685

 そういうことなのか。殊に善寶寺にとっては、次の点も見逃すことが出来ないのであろいう。
 「日本海に蒙古軍の襲来があった際、羽黒山の鏡池より<九頭龍王>が日本海へ飛んでこれを撃退したのだという謂れがあるそうで」。
 確かに。恥ずかしながら『龍澤山 龍王講だより No54』を頂戴して、善寶寺が曹洞宗寺院、共通するように同派寺院に龍王殿奉祀の背景も得心。

 漁業を手広く営まれる過程に、善寶寺信仰&龍王信仰が行き渡る点も納得することに。
 「ひょう・い」。それは「憑依」と書いて、「頼りにすること。よりどころにすること」。転じて「霊などがのりうつること」とも、解する。
 聖地。別名を「パワースポット」。
 若者に「パワースポット=お手軽で効果が穏やか」。しかし、経営者にとって聖地=強烈で<あう、あわないがはっきり>してる。 暑信と浄財。その信念が異なる。
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藪そば・茶蕎麦・蘭切・蕎麦寿司・更科蕎麦 文化庁「(百年続く)百年フード」=蕎麦241101HBC
 そば・茶蕎麦・蘭切・蕎麦寿司・更科蕎麦 文化庁「(百年続く)百年フード」=蕎麦241101HBC

●札幌の30歳台♀が発問。「釧路の蕎麦は緑色、なぜか、ほかには蕎麦がないのか」。釧路には独特の食文化が根付いて、いると。
●釧路には独特の食文化が根付いて、いると。
 1)フレンチドッグ、
 2)かしわぬき、
 3)中華饅頭、
 4)ジンギスカン鍋、
 5)餃子?、→(筆者注)むしろ「ザンギ」ではないのか。
 6)藪蕎麦。

●起源=「かんだやぶそば」 新蕎麦の時期は緑色になるが、時間が経つと色が悪くなるので、緑色を保つため「そばもやし」を入れたのがはじまり。現在は「クロレラ」を用いている。(竹老園 伊藤純司社長)

●発色の差異=「茶蕎麦」の緑は濃く、「藪蕎麦」は淡い緑。「明らかに緑の濃さが違う」(HBC)
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「地域で文化を創る」に注目下さり 釧路市文化賞頂きました241103
 挨拶「地域で文化を創る」に注目下さり 釧路市文化賞頂きました241103

令和6年度 第69年次の釧路市文化賞を賜り、厳粛な思いです。
一に「地域を文化で創る」に注目し、評価くださったかと光栄に思います。生涯学習で、このマチに住んで良く、来釧の方を失望させずに、何度も足はこんでくださる。それを目指してきました。
二にこれまで縁あったお方に贈られた文化賞。代表し受け取らせていただきました。「地域で文化」を創った人に支えられ、鍛えられました。「地域で文化を創る」を目指す方に育てられ、授賞は皆様のお力です。
ご来賓、ご関係の各位にお運び頂き、最前は釧路市長、釧路市議会議長 様から懇ろなお祝辞をいただき、感動しています。
釧路短期大学の杉本学長が推薦してくださいました。形になり目にみえる事のみならず、むしろ目に映らぬ意味・意義を示されています。地域の文化財、史跡及び歴史資産の所在を明確化しは意味。著作や教育普及を通じた「文化財価値・保護の重要性」の指摘は意義にあたります。
もとより評価分かれる点を、ご理解下さった文化賞審議会委員の皆さん。その決定を「諒 ヨシ」とされた釧路市教育委員会委員のお一人、お一人に、深く敬意を申しあげます。
家族をなし半世紀あまり。地域課題に向き合う時間と自身への投資に理解を示し、支え続けた連れ合い、子ども、それに兄弟妹たちに謝意を呈することお許しくださいませ。
ここに長きにわたり見守り、支え続けてくださった、皆さん。真にありがとうございました。感謝の言葉とさせていただきます。(佐藤宥照)
◎釧路市公式ホームページ(240829 釧路市文化賞) https://www.city.kushiro.lg.jp/bunkasports/shougaigakushuu/1005705/1005682/1015041.html
◎凸凹旅行舎公式ホームページ(240829 釧路市文化賞) http://dekoboko.biz/%E5%87%B8%E5%87%B9%E6%97%A5%E8%AA%8C/%E4%BD%90%E8%97%A4%E3%81%95%E3%82%93%E3%80%81%E9%87%A7%E8%B7%AF%E5%B8%82%E6%B0%91%E6%96%87%E5%8C%96%E8%B3%9E%E5%8F%97%E8%B3%9E/
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やはり知性と文化に期待 どうすれば戦争はやめられるのか 作家 宮内 勝典241101
 やはり知性と文化に期待 どうすれば戦争はやめられるのか 作家 宮内 勝典241101

 (末尾)わたしは長いこと異国で暮らしているうちに、宗教、人種、古歌など、アイデンティティ―に固執することが人間の根源的な病ではないかと思うようになった。
 アインシュタインとフロイトの往復書簡では、人間の知性や文化に期待すると語られていたが、たしかに音楽や思想は、すでに国境を越えて、アイデンティティ―の拡大に向かっている。現実の残酷さにくらべると歯がゆいけれど、やはり長期的には、そこに望みを託すしかないと思われる。(『北海道新聞』 24年11月1日 6面)

 ★A.アインシュタイン&S.フロイト『人はなぜ戦争をするのか』(花風社、2000年 講談社学術文庫 2016年)
 1932年、国際連盟がアインシュタインに依頼した。「今の文明においてもっとも大事だと思われる事柄を、いちばん意見を交換したい相手と書簡を交わしてください。」選んだ相手はフロイト、テーマは「戦争」だった――。宇宙と心、二つの闇に理を見出した二人が、戦争と平和、そして人間の本性について真摯に語り合う。養老孟司氏・斎藤環氏による書きおろし解説も収録。
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産卵地縮小・国際間協議 漁獲量不足のスルメイカ=身近でも視野外で危機241031
 産卵地縮小・国際間協議 漁獲量不足のスルメイカ=身近でも視野外で危機241031

 10月31日放送であったか「スルメイカ不漁 回復阻む厚いカベ」。
 身近にありながら、食卓から遠のいている寒冷地漁業の代表的漁業種目。
 要因多様。「産卵地縮小」「資源量推定難解」「漁獲量国際間協議テーブル機能せず」。

 スルメイカの産卵時季に二つの要因。
 秋生まれ群(10~12月)産卵→日本海で索餌場、主漁場とその回遊経路。
 冬生まれ群(1~3月)産卵→太平洋で索餌場、主漁場とその回遊経路。
                 (水産庁HPより)(木所ら、2008)

 函館市場で出回るスルメイカと釧根で水揚げのスルメイカは発生群を異にすると。
 故に「スルメイカの不漁が深刻」。「背景には、海の環境変化があるとみられ」
 「資源量の回復には他国との連携も必要」。「庶民の味を守るため・・・・・」する現状。

 さてさて、ご理解いただけるものか。
 241031放送、mhkG「みみより!解説 スルメイカ不漁 回復阻む厚いカベ」
 必見。https://www.nhk.jp/p/ts/X67KZLM3P6/episode/te/3MQX7587XR/。
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