高等教育経験者50%、高度情報社会が言われつつ 女性の“生きづらさ”解決策=「<100年先>への積み重ね」240615
高等教育経験者50%、高度情報社会が言われつつ 女性の“生きづらさ”解決策=「<100年先>への積み重ね」240615

職業を離れて40か月。
  社会には「女性特有の身体の変化や”女性らしさ”の押し付けによる生きづらさ」が、と。
 24年6月15日掲載の「『虎に翼』で考える”生きづらさ”の解決策、鍵を握るのは<100年先>への積み重ね」は指摘する。

 ”生きづらさ”の招待。
 「適齢期の女性が結婚をしないのは地獄行き」から始まり、「結婚・出産でキャリアを諦めなければならない理不尽」。 「仕事に励めば視聴者に「子どものことは?」と突っ込まれる矛盾」。
 いずれも「ドラマに詰め込まれている」主人公が当面した課題。

 それが21世紀も四半世紀を過ぎようとしている今、現代を生きる女性たちにも当面。
 投稿者はそう、書いている。「自分が日頃友人と共有している悩みとさほど変わらない」。
 具体的には。
 「転職先の面接で結婚の予定があるか聞かれた」「育児休暇を取ったら社内のポジションが下がるかもしれない」「生理痛で仕事を休むのが気まずい」…。

 そうか。「100年前の時代を生き抜いてくれたヒロウイン=寅子たちからのメッセージ」
 「私たちが今できることは、100年先に投資するつもりで『明日』という直近の未来の生きやすさを積み重ねていくことなのだ」。そう続け・・・・。

 かつ、「今抱えている生きづらさはすぐに解決することはない」。
 「だが、生きづらさを抱えているのは自分だけじゃないと確かに分かる」。「明日も何とか生きてみようと思える」
 「そう思わせてくれたことへの、(ドラマに対する 筆者注))称賛と安堵のため息なのである」。