公共事業
「事実上の公共事業」 時代と政権=北海道経済、日本経済に占める位置240629

 催事の事例報告で自治体関係者が明らかにした、と。
 「かつて北海道の一次産業は、本州に資源や食糧を供給するための事実上の公共事業であったという見解を示したうえで」(『釧路新聞』 2024年6月30日 13面)
 24年6月29日開催「北前船寄港地フォーラム」に先立ち開催。
 パネルデスカッション「北陸復興支援について」内の各種報告で「あらたなまちづくり」と題する報告のなかで。

 1980年代初頭 (北海道経済)「本州経済を補完する役割」 今はなき北海道総合調査室の報告
 1970年代初頭 (北海道経済)「北海道は沖縄と共に本州の内国植民地」 当時の北海道近代史研究者の見解。
 1960年代   (北海道の教育)「北海道と沖縄では本州とは違う独自の教科書が採用された」 明治・大正期の教育史。
 1600年代初頭 (家康政権)「(信長・秀吉政権の)朝鮮半島出兵の修復&関係改善、琉球と蝦夷地に内国植民地」