女性の政治家 世界の<信頼>集める、か201211。


メルケル首相の「魂の演説」を聞け!
「勝負の一週間」で浮き彫り、菅首相と雲泥の差
https://article.yahoo.co.jp/detail/9a54edaa287edcf3254550a34d01c5cc8e33311c 

 このタイトルで井津川倫子氏が  12/11(金) 7:00配信。こう書き始める。
「新型コロナウイルスの猛威が続く欧州。ドイツのメルケル首相が議会でおこなった「魂の演説」が世界中に拡散されて感動を呼んでいます」。
「めずらしく感情をあらわにして国民により厳しい措置への協力を訴えた演説を、各国メディアが『これまでで最も感動的な演説』と絶賛。かく評価する。

(メルケル氏)「どうか、人とコンタクトするのを制限してください!」。演説の内容に「(井津川氏)必死で訴える姿に、思わず背筋がゾクッとするほど感情がかき立てられ」と、応ずる。
 
 スピーチの中から、特に印象に残ったフレーズ。二点あげている。
 「『一日に590人もの命』が奪われているという状況は『That is unacceptable in my view』(私の価値観として受け入れられない)」。
 前屈み、手を前に組み、絞り出すような声で、と。
 「I am sorry. I really am sorry from the bottom of my heart(ごめんなさい、本当に、心の底から申し訳ないと思っています)」。

 ついでに本邦総理大臣への海外評価も紹介。
 しかもUSAメディアが「自身の政治的生き残りのために73.6兆円を賭けた」と、伝えたそうで。
 自身の権力維持に<7年8ヶ月>。
 ウンザリするような政権の後継政権が、引き続きと申すより、さらに高圧。<女性記者なにするものぞ>の政権。

 女性政治家に世界の期待は集まるか。
 さきのUSA次期副大統領のハリス女史、今時の独=メルケル首相。<世界の感動>を、強烈に<魅き>つける。

 海外の識者は承知、我が国政権の魂胆を。
 日本のメディア、記者に価値観はないのか。主権者にモノ見えなくさせているのは、大手メディアの存在と不見識ではないか。