鼻をかむのは控えましょうって!
意外だったなぁ(;_;)
⬇️
花粉症では、花粉が鼻の粘膜に付着することで、粘膜が腫れたり、鼻水が出たり、鼻づまりが起こったりします。
【花粉症による鼻の粘膜の変化】
花粉が鼻の粘膜に付着すると、体内に抗体が作られ、マスト細胞という細胞に結合します。
再び花粉が侵入すると、マスト細胞からアレルギー誘発物質が放出され、鼻水などのアレルギー反応が引き起こされます。
鼻の粘膜は多くの部分が毛細血管でできているため、血液量増加によって毛細血管が拡がり、鼻粘膜が腫れます。
【鼻の粘膜の炎症の対処法】
鼻をかむのは控えましょう。
寒い季節にはマスクの着用、部屋が乾燥している場合には加湿器の使用で、鼻粘膜への刺激を抑えます。
生理食塩水を使用した鼻うがいも有効です。
【花粉症による鼻づまりの対処法】
市販薬の使用はもちろん、生活習慣の工夫が大切です。