うんざりしつつも
面倒くさくなってきて、放り出そうかと思っていたところに相馬さんから、編集に倉持さんが来る予定とメール。だったらせめて…と思い直し、仕切り直しに入る。飯も食わずに8時間。窓の外は氷雨。ときおりみぞれ。つま先がしんしんと冷えていく。BGMは年末に聴いた♪カンパニュラの恋 ~Acoustic Version~平原綾香。エンドレスで流す。iTunesのカウントを見ると108回リピート、とあった。うっとうしいのでメーリングは使わず、関係者に添付。スタート時に淹れたハワイコナを面倒なのでお湯を注ぎ足して飲んでいた。最後は麦茶のようになっていた。すべて頭の中だけでつないだペーパーedition。ま、なんとかなっている、はず。3日夜。桃の節句。
それにしても体制が変わってもたいした変化はなさそうだ。むしろダメなところが拡大されているような感じもあり。いまさらではあるが。
ホンジュラス方面に潜航中の日比野はぶじに帰国の途についただろうか。どうせつまらぬ仕事をするのなら、せめて危険な時間にこの身を置きたい。ギリギリのところでどうでもいいことに熱中し、ふっとカットアウトできたら。


22:55
頭を冷やそうと外に出た。雪。タバコを吸い深呼吸を繰り返す。指先がかじかむ。部屋に戻り、メールをチェック。迷路のようなメールが届いていた。お気楽なくそメールを読みながら、つきあいきれねえな、としみじみ。甘酒をねだるひまもなく、せっかくの雪のひな祭りが過ぎていく。ぐやじぃ。