2006 02/24 08:33
Category : 日記
“夢博”の地球と“環境未来館”に使われる“地球”の意味その2
ある午後あなたが頬をなぜる風に
小さな痛みを感じたとしたらそれはこの星の悲鳴。
ある夕ぐれあなたがみなれた川の流れに
波立つ想いを抱いたとしたらそれもこの星の叫び。
ある夜あなたがいつもの夢の時間を
大地の揺れで覚まされたとしたらそれこそはこの星の怒り。
あなたの知っているところであなたが知らないどこかで、
この星はいくつもの黒いため息をつきながら
いろいろなことをあきらめていた。
もういいんだよ、と思いはじめている。
さようならを言いたがっている。
もしもまだ希望があるとするなら
それはあなたたち自身のなかにある。
一人ひとりの
かけがえのないあなたたちの
勇気と元気と力がひとつになれば
まだまにあうかもしれない。
パンドラの箱の底に
最後に残されているのは
希望という名の明日のはずだから。
ある午後あなたが頬をなぜる風に
小さな痛みを感じたとしたらそれはこの星の悲鳴。
ある夕ぐれあなたがみなれた川の流れに
波立つ想いを抱いたとしたらそれもこの星の叫び。
ある夜あなたがいつもの夢の時間を
大地の揺れで覚まされたとしたらそれこそはこの星の怒り。
あなたの知っているところであなたが知らないどこかで、
この星はいくつもの黒いため息をつきながら
いろいろなことをあきらめていた。
もういいんだよ、と思いはじめている。
さようならを言いたがっている。
もしもまだ希望があるとするなら
それはあなたたち自身のなかにある。
一人ひとりの
かけがえのないあなたたちの
勇気と元気と力がひとつになれば
まだまにあうかもしれない。
パンドラの箱の底に
最後に残されているのは
希望という名の明日のはずだから。