♪春がぁくるよぉなぁ
noteを閉じようとしたらメールが届いた。
胸糞の悪くなるようなその文面を読みながら
笑いがこぼれ、別な宇宙に生きているようだなと
国立天文台の渡部潤一さんのことを脈絡もなく思い浮かべた。
億光年の彼方ばかり見ていると、シャバに戻ったときに
どんなふうに人生が見えているのだろうか、と。
虎ノ門パストラルで2年続きで焼きおにぎりをほお張っていた
彼の少年のような笑顔を思い出した。
ましこさん、水平線の彼方に三日月が真横に出るんですよ。
まるで舟みたいに…
と教えてもらってから五年。
どうせなら、ああいう男と遊びたい。

むかしは困ったときにナガシマシゲオのことを考えてしのいだものだけど。

くそメールのおかげて眠気が消え、腹が減った。夕べの焼き芋をんじりながら、また十九の春を聴く。いままで聴いてきた十九の春と違い、最後に♪春がぁくるよぉなぁ とリフレインしcutout。ここがなんともすげえなぁ、と思うのだ。