さて鞭を入れるぞ
と、書き送ってひとねむりしたら間抜けなメーリングが届いていた。顔も洗わず飯も食わぬうちから一気にヒートアップ。たかが酒屋のご用聞き風情が片腹痛い、とスイッチが切り替わった。すべてを協力的に進めるつもりで対応してきたが、心変わり、秋の空のごとし。3年前の経緯まで気になり出して、もう止まらなくなった。協力いっさい断る旨を通告させる。どこまで忠実に伝えてくれたかは知らないが、このあとは撮ったものを渡すのみ。撮り方にさついては、酒屋の手代の思惑は配慮無用。と決めた。たぶんこの件で幕引きだろう。持続可能がきっかけで引くというのもなかなか皮肉でいいじゃねえか。ひとの現場で暗い顔して両手でフレーム切っているようなたわけを放っておく気にはとてもなれない。ま、一騒動だろう。うまくいけば心置きなく冬篇にかかり、それで卒業。あとは野となれ。である。