双六な人たち
10時から11時30分まで新宿積水ハウスで打合せ。
改定台本、5タイトルで100ページ超。
10セットコピーすると1000枚。
夏苅はたいへんだったろう。

来週は月曜に一部を編集し、
札幌ロケハン、奈良ロケ、札幌ロケ、山口ロケと
一気に加速していきそうだ。

仕上げの日程を見れば
三月も四月も五月も、ほぼ完売状態。

東山案件、
福島案件を考えると
ますますJとは縁遠くなりそうだ。
1年かけて振出しに戻ろうという、
双六なみの展開にはついていく勇気が湧かず。
おれの人生は一度だけなのでね。

さてさて
作品篇。五十年の流転をどう描く。
あの圧倒的な静謐さの前で
虚しさを感じずに後押しできるスタイルはあるのか。

大山は越えられた。
が、着地が悩ましい。