2000 12/30 23:48
Category : 日記
CXのドラマ「三億円事件」は秀逸だった。
原作のルポルタージュを読んだときにはまったく感じなかった、
時代へのオマージュを色濃く感じた。
役者としての北野武の存在感をはじめて凄いなと実感した気もする。
カメラワークも大半は丁寧かつ新鮮だった。
フィルムでは描けない表現としてのリアリティがよく出ていた。
年末年始の特別ドラマは常にましてパターンにおちすぎる傾向があるが、
このドラマは制作者、出演者ともに手抜きがなく見ごたえがあった。
クレジットに脚本・矢島とあったが、
「人間交差点」で乗りきっていたころの趣があり、なるほどねと納得。
時と場さえあれば、まだまだやるじゃないの。
それにしても、緊迫するドラマでCMブレークは辛い。
コーヒーをぶちまけたくなることが再三あった。
CMタイムに嫌悪感を感じるようになって久しい。
スポンサーはいつまでこんな無駄金を使い続けるのだろう。
基本的にオンエアでドラマや映画を見ないことにしているが、
たまにぶつかると腹の虫がおさまらない。
CMを飯のタネにしていてこうだものな。
原作のルポルタージュを読んだときにはまったく感じなかった、
時代へのオマージュを色濃く感じた。
役者としての北野武の存在感をはじめて凄いなと実感した気もする。
カメラワークも大半は丁寧かつ新鮮だった。
フィルムでは描けない表現としてのリアリティがよく出ていた。
年末年始の特別ドラマは常にましてパターンにおちすぎる傾向があるが、
このドラマは制作者、出演者ともに手抜きがなく見ごたえがあった。
クレジットに脚本・矢島とあったが、
「人間交差点」で乗りきっていたころの趣があり、なるほどねと納得。
時と場さえあれば、まだまだやるじゃないの。
それにしても、緊迫するドラマでCMブレークは辛い。
コーヒーをぶちまけたくなることが再三あった。
CMタイムに嫌悪感を感じるようになって久しい。
スポンサーはいつまでこんな無駄金を使い続けるのだろう。
基本的にオンエアでドラマや映画を見ないことにしているが、
たまにぶつかると腹の虫がおさまらない。
CMを飯のタネにしていてこうだものな。