2008 04/28 16:35
Category : 日記
今年のうちのGWは4月26日~29日までの4連休と5月3日~6日までの4連休と間に3日間のお仕事を挟んでの4連休が二つとなる。
まず前半の4連休では京都の実家にも帰らないといけないので、始めに26日の土曜日は、早朝から京都の北部にある大原の里に行って来た。
京都の大原は学生の頃はバイクに乗ってよく走ったものである。
夏でも涼しいので大原を越えて途中(途中と言う地名)を経て、琵琶湖に出るのが好きなコースだったなぁ。
最後に来たのは20年以上も前で、組合の青年部の役員の慰安会で来たきりだと思う。
今回は、ほんとうは京都伝説巡りの取材がメインなので、京都バスの花尻橋で降りて取材しながら大原の里に歩いて行った。
この辺りは桜もまだ残っているし、付近には菜の花や山吹、シャガの花が咲いている。
取材が終わると、そのまま建礼門院の陵墓にお参りして、そのまま所縁の寂光院にも参拝した。
寂光院は2000年の5月に放火による火災で大きな被害が出て多くの文化財も消失して気になっていたのだが、かなり復興していて安心した。
寂光院を出ると、そのまま三千院に向かった。
大原は、GWに入っていることもあり、女性を中心とした多くの観光客で賑わっているね。
三千院は、やはり広いお庭が苔むしてきれいで周り応えがあり、今の時期は石楠花やツツジが美しく咲いている。
苔のお庭に置かれたわらべ地蔵や石塔が良い味だしてますな。
見たかった救世観音半跏像も宝物殿で見ることが出来て満足である。
帰りのお土産屋さんでは、大原と言えば柴漬けと言う事で志ば久で柴漬けを買って帰りのバスに乗った。
京都市内に戻ると四条で降りて新京極をブラブラしてから、実家に帰っていった。
続いて、27日の日曜日は早朝から松尾にある松尾大社に山吹を見に行くと、ついでに嵐山に回ってから東映太秦映画村に行ってきた。
この日の映画村では水戸黄門の格さん役の合田雅吏くんのトーク&抽選会があるようで早朝から整理券を貰うために多くの人が並んでいたが、私の目的は別なのでこれはスルーした。
映画村が好きでよく来る私であるが、何と言っても斬られ役で有名な福本清三さんの大ファンである。
映画村では春と秋の二回に私の大ファンである福本清三さんのショーを開催するので、私もGWの日曜日は福本さんを見るために映画村に行くのが恒例になっているのだ。
福本清三さんと言えば、最近はテレビとかで取り上げられる事も多いようだが、元は東映の大部屋俳優さんで日本一の斬られ役と言われた役者さんで、多くの時代劇やドラマに出演されており、東映を定年でお辞めになってからもトム・クルーズの「ラストサムライ」で護衛役の静かな侍を好演されたり、最近でも多くのドラマにも出演され、CMにも出演されるという話である。
いつもは撮影スタジオの公開があるのだが、この日は撮影があるためかスタジオの公開がなかったのが残念である。
映画村に入ると、まずは南京玉すだれを見に行った。
すると、この日の玉すだれは私の好きな東映のつるちゃんこと川鶴晃裕さんの出番であった、もう大喜びである。
もともと私が映画村好きになったのも川鶴さんの玉すだれを見てからファンになり、それから映画村によく来るようになったので私にとっては思い入れのある役者さんである。
テレビや映画でもいろいろと出演されて活躍されているが、映画村でも玉すだれや映画塾、寺子屋などいろいろと出てられるので機会があれば応援してあげて下さいませ。
南京玉すだれの川鶴さんを見るのは久しぶりだったので思わず「川鶴さ~ん」と声をかけてしまったよ。
玉すだれが終わると、いよいよ福本さんの時代劇ショーを見るために屋敷町に向かった。
まだまだ時間が早くて他の人もいないのだが、私のベストポイントがあるので、その場所をキープするために早めに来たのである。
そのまま場所を確保して待っているとぼちぼち人も増えてくる。
すると後ろから声をかけられたので振り返ると、そこには先ほど南京玉すだれをやってられて川鶴さんが立ってられ驚いた。
私を覚えていて下さって、私を見かけたので声をかけて下さったのである、私はもう大喜びである♪
少しの間だがいろいろとお話できて気持ちはルンルンであった、映画村にいろいろと通っていると馴染みの人とか好きな人とか出来てくるし、そう言う人がテレビや映画で見かけるとうれしくなるのも映画村の楽しみでもあるね。
さて、福本清三さんの時代劇ショーである。
今回は福本さん以外は木下通博さんや柴田善行さんらお馴染みの顔ぶれであるが、女優さんは渋谷めぐみさんと言う美人さんであった。
福本さんは斬られ役が見せ場なので、いつもは雇われた浪人者とかの悪役が多いのだが、今回も浪人であるが良い人の役だった。
もう福本さんは立ってるだけで絵になるね、立ち回りもカッコイイし、孤高の浪人役とか最高だと思う。
そして、最後は見せ場の斬られる場面、福本さん独特の後ろにエビ反りながら倒れるシーンは声をかけたくなるくらいにシビレます。
ショーが終わるとお約束の記念写真で、私もしっかり福本さんのお隣で写真撮ってもらいました。
それから中村座に行くとアクション時代劇の「忍術!猿飛佐助」の忍者ショーが始まるところだった。
これも、リー村山さんとか巴里絵(まりえ)さんとかお馴染みの顔ぶれであるが、この猿飛佐助ではリー村山さんが猿飛佐助役で、いつも良い役の巴里絵さんがサミダレと言う悪ボス役に回っていて以外であった、また田中千尋さんと言う美人さんがサギリと言う佐助の弟子の役で大活躍してたのがすごく良かったよ。
そこが終わると、いつも見に行く「映画塾・映画のヒミツ うそ・ほんとう」を見に行ったが、こちらもこれまでと少し内容が変えられていて面白かった。
その後は、お土産とか少し買って映画村を出ると電車とバスを乗り継いで京都駅に出て、買い物とか食事をするとちょうどこの日は伏見稲荷のいなり祭りの日でもあり、京都駅八条口近くのお旅所では縁日が出ていたので、ここでもここでも串カツやフランクフルトとか買って食べて、東寺に寄って実家に戻った。
それで、今朝になって実家をようやく離れて自宅に戻ってきたのである。
明日はのんびり過ごしたい。
まず前半の4連休では京都の実家にも帰らないといけないので、始めに26日の土曜日は、早朝から京都の北部にある大原の里に行って来た。
京都の大原は学生の頃はバイクに乗ってよく走ったものである。
夏でも涼しいので大原を越えて途中(途中と言う地名)を経て、琵琶湖に出るのが好きなコースだったなぁ。
最後に来たのは20年以上も前で、組合の青年部の役員の慰安会で来たきりだと思う。
今回は、ほんとうは京都伝説巡りの取材がメインなので、京都バスの花尻橋で降りて取材しながら大原の里に歩いて行った。
この辺りは桜もまだ残っているし、付近には菜の花や山吹、シャガの花が咲いている。
取材が終わると、そのまま建礼門院の陵墓にお参りして、そのまま所縁の寂光院にも参拝した。
寂光院は2000年の5月に放火による火災で大きな被害が出て多くの文化財も消失して気になっていたのだが、かなり復興していて安心した。
寂光院を出ると、そのまま三千院に向かった。
大原は、GWに入っていることもあり、女性を中心とした多くの観光客で賑わっているね。
三千院は、やはり広いお庭が苔むしてきれいで周り応えがあり、今の時期は石楠花やツツジが美しく咲いている。
苔のお庭に置かれたわらべ地蔵や石塔が良い味だしてますな。
見たかった救世観音半跏像も宝物殿で見ることが出来て満足である。
帰りのお土産屋さんでは、大原と言えば柴漬けと言う事で志ば久で柴漬けを買って帰りのバスに乗った。
京都市内に戻ると四条で降りて新京極をブラブラしてから、実家に帰っていった。
続いて、27日の日曜日は早朝から松尾にある松尾大社に山吹を見に行くと、ついでに嵐山に回ってから東映太秦映画村に行ってきた。
この日の映画村では水戸黄門の格さん役の合田雅吏くんのトーク&抽選会があるようで早朝から整理券を貰うために多くの人が並んでいたが、私の目的は別なのでこれはスルーした。
映画村が好きでよく来る私であるが、何と言っても斬られ役で有名な福本清三さんの大ファンである。
映画村では春と秋の二回に私の大ファンである福本清三さんのショーを開催するので、私もGWの日曜日は福本さんを見るために映画村に行くのが恒例になっているのだ。
福本清三さんと言えば、最近はテレビとかで取り上げられる事も多いようだが、元は東映の大部屋俳優さんで日本一の斬られ役と言われた役者さんで、多くの時代劇やドラマに出演されており、東映を定年でお辞めになってからもトム・クルーズの「ラストサムライ」で護衛役の静かな侍を好演されたり、最近でも多くのドラマにも出演され、CMにも出演されるという話である。
いつもは撮影スタジオの公開があるのだが、この日は撮影があるためかスタジオの公開がなかったのが残念である。
映画村に入ると、まずは南京玉すだれを見に行った。
すると、この日の玉すだれは私の好きな東映のつるちゃんこと川鶴晃裕さんの出番であった、もう大喜びである。
もともと私が映画村好きになったのも川鶴さんの玉すだれを見てからファンになり、それから映画村によく来るようになったので私にとっては思い入れのある役者さんである。
テレビや映画でもいろいろと出演されて活躍されているが、映画村でも玉すだれや映画塾、寺子屋などいろいろと出てられるので機会があれば応援してあげて下さいませ。
南京玉すだれの川鶴さんを見るのは久しぶりだったので思わず「川鶴さ~ん」と声をかけてしまったよ。
玉すだれが終わると、いよいよ福本さんの時代劇ショーを見るために屋敷町に向かった。
まだまだ時間が早くて他の人もいないのだが、私のベストポイントがあるので、その場所をキープするために早めに来たのである。
そのまま場所を確保して待っているとぼちぼち人も増えてくる。
すると後ろから声をかけられたので振り返ると、そこには先ほど南京玉すだれをやってられて川鶴さんが立ってられ驚いた。
私を覚えていて下さって、私を見かけたので声をかけて下さったのである、私はもう大喜びである♪
少しの間だがいろいろとお話できて気持ちはルンルンであった、映画村にいろいろと通っていると馴染みの人とか好きな人とか出来てくるし、そう言う人がテレビや映画で見かけるとうれしくなるのも映画村の楽しみでもあるね。
さて、福本清三さんの時代劇ショーである。
今回は福本さん以外は木下通博さんや柴田善行さんらお馴染みの顔ぶれであるが、女優さんは渋谷めぐみさんと言う美人さんであった。
福本さんは斬られ役が見せ場なので、いつもは雇われた浪人者とかの悪役が多いのだが、今回も浪人であるが良い人の役だった。
もう福本さんは立ってるだけで絵になるね、立ち回りもカッコイイし、孤高の浪人役とか最高だと思う。
そして、最後は見せ場の斬られる場面、福本さん独特の後ろにエビ反りながら倒れるシーンは声をかけたくなるくらいにシビレます。
ショーが終わるとお約束の記念写真で、私もしっかり福本さんのお隣で写真撮ってもらいました。
それから中村座に行くとアクション時代劇の「忍術!猿飛佐助」の忍者ショーが始まるところだった。
これも、リー村山さんとか巴里絵(まりえ)さんとかお馴染みの顔ぶれであるが、この猿飛佐助ではリー村山さんが猿飛佐助役で、いつも良い役の巴里絵さんがサミダレと言う悪ボス役に回っていて以外であった、また田中千尋さんと言う美人さんがサギリと言う佐助の弟子の役で大活躍してたのがすごく良かったよ。
そこが終わると、いつも見に行く「映画塾・映画のヒミツ うそ・ほんとう」を見に行ったが、こちらもこれまでと少し内容が変えられていて面白かった。
その後は、お土産とか少し買って映画村を出ると電車とバスを乗り継いで京都駅に出て、買い物とか食事をするとちょうどこの日は伏見稲荷のいなり祭りの日でもあり、京都駅八条口近くのお旅所では縁日が出ていたので、ここでもここでも串カツやフランクフルトとか買って食べて、東寺に寄って実家に戻った。
それで、今朝になって実家をようやく離れて自宅に戻ってきたのである。
明日はのんびり過ごしたい。