なんばグランド花月
今日は久しぶりに大阪難波にある「NGK」こと「なんばグランド花月」に見に行ってきた。

少し前はよく見に行っていたのだけど、ここ2年ほどはあまり行かなくなってたね、でもネットの会員に登録してあるのでいつでもチケットは取れるのだ。

今回は買うのが遅かったので後ろの方の席だったが、それはまぁ仕方ない。

NGKと言うと吉本新喜劇と漫才が上演されるのだが、今回は吉本新喜劇のメンツが良かったので、そちらを目的にしていた。

今日は土曜日と言う事もあってNGKでは4回も公演があるようだ、私が選んだのはチケットが取りやすい朝の部で、朝の9時45分から始まって昼過ぎに終わる予定。

劇場に入ると、団体さんや子供を連れた家族連れ、それに修学旅行らしい学生さんの団体も見に来ていたよ。

さて、始めは吉本新喜劇になっていた、普通なら漫才が終わってから新喜劇がトリになるのだが、朝の回だったからか、漫才のスケジュールの都合か、朝一が新喜劇になっていて少し驚いた。

新喜劇は、

内場勝則・石田靖・安尾信乃助・末成由美・チヤーリー浜・島田一の介・中田はじめ・高橋靖子・宇都宮まき・五十嵐サキ・すっちー・ランディーズ、他の出演陣。

私は内場くんも石田君も好きだし、高橋靖子さんの隠れファン、このメンバーだから見に来たと言ってもいいくらいだ。

いま、売り出し中の宇都宮まきちゃんの出番が少なかったのが残念だったが、新喜劇は安定した面白さで、特に中田はじめのセリフの判りにくさを皆で突っ込んでいるハプニングは出演者もマジで笑ってて面白かったなぁ。

そうそう、先に書いた高橋靖子さんは確か以前はミス・映画村だったこともある美人で、私が密かに惚れてるくらいの方である。

休憩は挟んで、次は漫才である。

出演順に書くと

天津

つばさ・きよし

笑福亭鶴笑

シンクタンク

ティーアップ

桂小枝

西川のりお・よしお

オール阪神・巨人

と言う顔ぶれで、どちらかと言うとベテランが核になってる感じ。

始めの天津は短い休憩明けの人がトイレに出たり帰ったりのやりにくい雰囲気だったと思うが、それでも頑張って笑いを取っていたと思う。

また、つばさきよしもネタも面白いし、たくさん受けてたと思うよ。

ただ、笑福亭鶴笑さんは普通に落語家トークにすれば良いのに、怪獣ネタの人形劇みたいなのをやったので観客は引いてしまって、私もすっかり冷めてしまったのが残念。

ティーアップもすっかりベテランの域であるが、今年の上方漫才大賞を受賞して、いま油が乗ってる感じだね。

のりお・よしおも阪神・巨人ももうベテランなので安定した面白さだった。

全体的に面白かったけど、4回も公演があるから時間が押してるからか、何となく皆が早口だった気がしたのが少しおしいかな。

次は、ブラマヨかメッセンジャーを見に行きたいな。