2011年01月の記事
2011 01/30 19:11
Category : 日記
明日迄の寒波を乗り越えれば二月は気温が上がって
暖かくなるらしい。
二月は寒さが厳しくなる時節で重ね着する反面、
草木が生えて気候が陽気になる季節とする説もある。
季節は冬でも二月になれば暦だけでも春がくるから
嬉しくなっちゃう。
枯れ野に行っていっぱい涙を流したり、
親友に会って笑顔が戻ったり、
なんと私は幾つになっても未熟な人間なのか。
春迄にする事が沢山あるのに何も手につかない。
PCは予定より一週間早く直り戻った途端に、
PCよりテレビや本を読んだ方が楽しくなる。
昨夜も、深夜0時からサッカーを見て午前2時過ぎに眠る程
テレビに費やし、寝不足で家事をしている。
日本海側が雪のため、太平洋側もとても風が冷たくて
散歩の途中に草花を見てもブルブル震えてしまう。
人生は片道切符だと誰かが言っていた。
一度きりの人生だという意味だと思う。
だから生活の範囲内で明るく楽しくすごしたい。
暖かくなるらしい。
二月は寒さが厳しくなる時節で重ね着する反面、
草木が生えて気候が陽気になる季節とする説もある。
季節は冬でも二月になれば暦だけでも春がくるから
嬉しくなっちゃう。
枯れ野に行っていっぱい涙を流したり、
親友に会って笑顔が戻ったり、
なんと私は幾つになっても未熟な人間なのか。
春迄にする事が沢山あるのに何も手につかない。
PCは予定より一週間早く直り戻った途端に、
PCよりテレビや本を読んだ方が楽しくなる。
昨夜も、深夜0時からサッカーを見て午前2時過ぎに眠る程
テレビに費やし、寝不足で家事をしている。
日本海側が雪のため、太平洋側もとても風が冷たくて
散歩の途中に草花を見てもブルブル震えてしまう。
人生は片道切符だと誰かが言っていた。
一度きりの人生だという意味だと思う。
だから生活の範囲内で明るく楽しくすごしたい。
2011 01/29 19:56
Category : 日記
昨夜は午後11時頃、眠ったと思う。
深夜未明、ばたばたっと主人が帰宅した音で目ざめて、
一時間くらい眠れず暫く考えていた。
昨日、昼過ぎからゲートボールの新年会に行くと言った人が
午前一時に帰宅するとは思いもしなかった。
小鳥達の鳴き声が聞こえた今朝、7時起床。
眠っていた彼を起こさず私一人の朝食とする。
風の音はさほど聞こえぬ午前中、買物に行き30分位で
自宅に帰った。
店内は節分にまく豆や雛まつり用品が並んで、
もうすぐ節分がくる事を知らされる。
風の冷たさは冬でも、時節の移り変わりは早くやってくる。
梅の花や菜の花を見れば嬉しいけれど、
風が肌を突き刺すように冷たい。
来る日も来る日も空気は乾燥してひと雨欲しい。
富士山子供の国では、一足早く「豆まき」が始まり、
明日の午後まで行われる。
この寒さも来週火曜日を境に日増しに気温が上がってくるらしい。
深夜未明、ばたばたっと主人が帰宅した音で目ざめて、
一時間くらい眠れず暫く考えていた。
昨日、昼過ぎからゲートボールの新年会に行くと言った人が
午前一時に帰宅するとは思いもしなかった。
小鳥達の鳴き声が聞こえた今朝、7時起床。
眠っていた彼を起こさず私一人の朝食とする。
風の音はさほど聞こえぬ午前中、買物に行き30分位で
自宅に帰った。
店内は節分にまく豆や雛まつり用品が並んで、
もうすぐ節分がくる事を知らされる。
風の冷たさは冬でも、時節の移り変わりは早くやってくる。
梅の花や菜の花を見れば嬉しいけれど、
風が肌を突き刺すように冷たい。
来る日も来る日も空気は乾燥してひと雨欲しい。
富士山子供の国では、一足早く「豆まき」が始まり、
明日の午後まで行われる。
この寒さも来週火曜日を境に日増しに気温が上がってくるらしい。
2011 01/27 18:38
Category : 日記
昨日、用事が有って近隣市に出掛けた時、
主人が車で乗せて行くというので午前中に外出をした。
途中まで行くと「お前の言葉が気に入らない。」と急に怒り出し、
私を車から降ろし自分だけ自宅に向かい帰ってしまった。
バス停まで歩けば相当時間がかかる為、私はタクシーを呼んだ。
その場所は、長い川が続いて太陽の暖かな日差しを浴びて
菜の花が光り輝いて咲いていた光景に、
春を呼ぶ菜の花が咲いたわ!
この寒い冬に菜の花がどんどん咲き誇り、
動揺していた私の心を和ませてくれた。
タクシーに乗った時、主人が何故、途中で車から私を降ろしたのか、
その意味が私にはすぐに判った。
あの時に怒らせるような会話はしていないし、
無言電話が続いてかかっていた。
感情の起伏の激しい変人の彼と遊ぶ人は居ても、
暮らせる人はいないと思う。
好きなようにすればいい。
あの菜の花は、この先じっと黙って三ヶ月間も咲き続け、
川を通る人達を見つめている。
菜の花も草花も自然は嘘をつかない。
私も嘘をつかない人生を送れるだろうか。
全てを正直に言えない点も少しあるので
無理かも知れない。
主人が車で乗せて行くというので午前中に外出をした。
途中まで行くと「お前の言葉が気に入らない。」と急に怒り出し、
私を車から降ろし自分だけ自宅に向かい帰ってしまった。
バス停まで歩けば相当時間がかかる為、私はタクシーを呼んだ。
その場所は、長い川が続いて太陽の暖かな日差しを浴びて
菜の花が光り輝いて咲いていた光景に、
春を呼ぶ菜の花が咲いたわ!
この寒い冬に菜の花がどんどん咲き誇り、
動揺していた私の心を和ませてくれた。
タクシーに乗った時、主人が何故、途中で車から私を降ろしたのか、
その意味が私にはすぐに判った。
あの時に怒らせるような会話はしていないし、
無言電話が続いてかかっていた。
感情の起伏の激しい変人の彼と遊ぶ人は居ても、
暮らせる人はいないと思う。
好きなようにすればいい。
あの菜の花は、この先じっと黙って三ヶ月間も咲き続け、
川を通る人達を見つめている。
菜の花も草花も自然は嘘をつかない。
私も嘘をつかない人生を送れるだろうか。
全てを正直に言えない点も少しあるので
無理かも知れない。
2011 01/25 19:35
Category : 日記
風もなく比較的、暖かな今朝6時起床。
洗濯機が回っている間、朝食の支度を済ませ、
可燃ごみを表通りに出して来た。
冬にしては太陽の眩しい清々しさを感じる今朝、
8時15分から 30分の15分間ラジオ体操に行ってみた。
定年退職をした人や主婦が毎日来ているらしい。
簡単な体操でも運動不足になりやすい冬には
身体が柔らかくなり足取りも軽く自宅に戻った。
婦人会の1年の会計報告を書き終え、
自閉症の方のドラマを見て思わず顔が綻ぶ。
このドラマの主人公は自閉症でも素直で挨拶が出来て、
自分の生きる道を真剣に歩いていた。
人を思う優しさも有り、現在の若者にない正直さ、
一所懸命に働く姿を見て凄く感動を覚えた。
こういう正直で真っ直ぐな若い男性は身の回りに
余り見えないので、可愛くてたまらない。
普通の人並みに思考力は無くても、
正しい指導をすれば親が亡くなった後も生きてゆけるかも
知れない。
心の病気は、家族の愛情にお薬が2割とすれば、
本人の治す気持ちが8割有れば完治するのでは。
日中は穏やかでも夜になると冷えてくる。
暦は駆け足で過ぎてゆくのに春はいつ来るのだろうか。
洗濯機が回っている間、朝食の支度を済ませ、
可燃ごみを表通りに出して来た。
冬にしては太陽の眩しい清々しさを感じる今朝、
8時15分から 30分の15分間ラジオ体操に行ってみた。
定年退職をした人や主婦が毎日来ているらしい。
簡単な体操でも運動不足になりやすい冬には
身体が柔らかくなり足取りも軽く自宅に戻った。
婦人会の1年の会計報告を書き終え、
自閉症の方のドラマを見て思わず顔が綻ぶ。
このドラマの主人公は自閉症でも素直で挨拶が出来て、
自分の生きる道を真剣に歩いていた。
人を思う優しさも有り、現在の若者にない正直さ、
一所懸命に働く姿を見て凄く感動を覚えた。
こういう正直で真っ直ぐな若い男性は身の回りに
余り見えないので、可愛くてたまらない。
普通の人並みに思考力は無くても、
正しい指導をすれば親が亡くなった後も生きてゆけるかも
知れない。
心の病気は、家族の愛情にお薬が2割とすれば、
本人の治す気持ちが8割有れば完治するのでは。
日中は穏やかでも夜になると冷えてくる。
暦は駆け足で過ぎてゆくのに春はいつ来るのだろうか。
2011 01/24 18:27
Category : 日記
冬の海は、人もまばらで押し寄せる波音だけが賑やかに聞こえる。
鴎はキィキィ鳴いて元気に飛び回り、
お魚を狙って時々、海に潜っている。
はぐれたカモメが一羽、私の頭上を飛んでくるりと回り、
海の方へ去っていく。
川沿いには菜の花の蕾が膨らみ、もう数日で花が咲きそう。
只、からから天気に少し雨が欲しい。
去年の夏もひと夏に雨が降った日は幾日あっただろうか。
今年になっても一日も雨が降らない。
アルミガラスの上は雨が降らない為、黄ばんで見える。
さくらんぼの木に残っていた葉も黄色くなって、
花の蕾さえ出ない。
来る日も来る日も空気が乾燥し、
風邪をひいている人が目立つ。
風が冷たくなり、寄せ鍋の中に生姜を摩り下ろしたり、
体温を高めてくれる紅茶の中に蜂蜜漬の生姜を入れて
飲むと身体が温まる。
紅茶に一欠片の板チョコを入れて飲む方法もあるけれど、
外国産ではなく、静岡産〔日本産なら〕の紅茶がいいと思う。
静岡県はお茶の生産量も日本一で癌になる人が少ないらしい。
勿論、どこに行ってもお茶畑が見られる。
日本海側は雪が降り、太平洋側も冷え込みが強い。
我家は海が近いため、風も街中より冷たい。
ロウバイは風に散り、梅の花は満開に近い。
鴎はキィキィ鳴いて元気に飛び回り、
お魚を狙って時々、海に潜っている。
はぐれたカモメが一羽、私の頭上を飛んでくるりと回り、
海の方へ去っていく。
川沿いには菜の花の蕾が膨らみ、もう数日で花が咲きそう。
只、からから天気に少し雨が欲しい。
去年の夏もひと夏に雨が降った日は幾日あっただろうか。
今年になっても一日も雨が降らない。
アルミガラスの上は雨が降らない為、黄ばんで見える。
さくらんぼの木に残っていた葉も黄色くなって、
花の蕾さえ出ない。
来る日も来る日も空気が乾燥し、
風邪をひいている人が目立つ。
風が冷たくなり、寄せ鍋の中に生姜を摩り下ろしたり、
体温を高めてくれる紅茶の中に蜂蜜漬の生姜を入れて
飲むと身体が温まる。
紅茶に一欠片の板チョコを入れて飲む方法もあるけれど、
外国産ではなく、静岡産〔日本産なら〕の紅茶がいいと思う。
静岡県はお茶の生産量も日本一で癌になる人が少ないらしい。
勿論、どこに行ってもお茶畑が見られる。
日本海側は雪が降り、太平洋側も冷え込みが強い。
我家は海が近いため、風も街中より冷たい。
ロウバイは風に散り、梅の花は満開に近い。
2011 01/23 16:34
Category : 日記
睦月に産まれて睦月に亡くなった父、
青春時代を戦争で何もかも無くして、
苦労ばかりの人生だった父のお墓参りに行って来た。
誰も居なくなったお墓には北風がひゅうひゅう吹き荒れ、
「お父さん、寒くない?」すると「寒くはないよ!」と
応えたような気がした。
どんなに寒い日でも決して寒いと言わなかった父、
真面目に黙々と72才まで働き、気管支炎で吐いた血を
結核と勘違いをして会社を辞めた。
そんな事がなければ父は倒れるまで会社勤務を辞める人ではない。
父が70才の時、「もう会社は辞めて!」と本気で言った事があった。
その後、生活に少し余裕ができた30代頃の私は、お正月、お盆の他、
父が困っていた姿を見て賞与を全額、父に手渡した事が有る。
あの時の父は、身体を小さく縮め「悪いな××」そう言いながら
涙ぐんだ眼をしていた。
「何も遠慮しなくていいの、それより元気を出してね。」
電車の中で吐き気がして吐いた父を心配して送って行った事もある。
一緒に住みましょうと言っても、
住み慣れている老朽化した家を離れる事を嫌がっていた。
私は自分の悩みを一度も父に相談した事がない。
それは父娘の年の差が離れすぎ、
あの頃の父は年老いて身体も心も弱っていたから。
以前、両親、姉のお墓に来た時は、大声で泣き崩れた私。
今回は、私が泣いたら父達が安心しないと思い、
「また来ますね。」手を振って帰って来た。
「お前は、お人よしの馬鹿だ。」主人に何時も叱られる。
馬鹿でもいい、人間が全部、東大卒なら世の中は面白くない。
不幸な人生だった父に、天国では幸福になって貰いたい。
私を育てヽくれて感謝しています、お父さん。
青春時代を戦争で何もかも無くして、
苦労ばかりの人生だった父のお墓参りに行って来た。
誰も居なくなったお墓には北風がひゅうひゅう吹き荒れ、
「お父さん、寒くない?」すると「寒くはないよ!」と
応えたような気がした。
どんなに寒い日でも決して寒いと言わなかった父、
真面目に黙々と72才まで働き、気管支炎で吐いた血を
結核と勘違いをして会社を辞めた。
そんな事がなければ父は倒れるまで会社勤務を辞める人ではない。
父が70才の時、「もう会社は辞めて!」と本気で言った事があった。
その後、生活に少し余裕ができた30代頃の私は、お正月、お盆の他、
父が困っていた姿を見て賞与を全額、父に手渡した事が有る。
あの時の父は、身体を小さく縮め「悪いな××」そう言いながら
涙ぐんだ眼をしていた。
「何も遠慮しなくていいの、それより元気を出してね。」
電車の中で吐き気がして吐いた父を心配して送って行った事もある。
一緒に住みましょうと言っても、
住み慣れている老朽化した家を離れる事を嫌がっていた。
私は自分の悩みを一度も父に相談した事がない。
それは父娘の年の差が離れすぎ、
あの頃の父は年老いて身体も心も弱っていたから。
以前、両親、姉のお墓に来た時は、大声で泣き崩れた私。
今回は、私が泣いたら父達が安心しないと思い、
「また来ますね。」手を振って帰って来た。
「お前は、お人よしの馬鹿だ。」主人に何時も叱られる。
馬鹿でもいい、人間が全部、東大卒なら世の中は面白くない。
不幸な人生だった父に、天国では幸福になって貰いたい。
私を育てヽくれて感謝しています、お父さん。
2011 01/20 18:07
Category : 日記
少し寒気が緩んだ今朝、6時起床。
冬の花、山茶花も一ひら二ひら冷たい風に揺れながら、
哀れ地に落ちていく。
初冬に垣根の間から濃赤い可愛い花びらが咲いた時、
山茶花が咲いたわ!もう冬なんだわ。
そう思った。
忙しく動いているうちに今日は二十四節気の一つ大寒。
一年で一番寒い時節に入った。
冬も、山の頂上に登った時が大寒ならば、
一歩ずつ下山していけば暖かな春に出会う。
そこには菜の花や桜がいっぱい咲き乱れる光景が眼に浮かぶ。
これから立春になっても厳しい寒さが続くと思う。
それでもいい事を信じて歩いていれば、
遠い春も近くなった感じがする。
山には雪が積もっている、風も凄く冷たい。
でも、冬という峠を何度か越えれば春という時節が待っている。
午後5時を過ぎても辺りが明るい。
来月になれば川沿いに菜の花が咲く我が家に早く帰りたい。
冬の花、山茶花も一ひら二ひら冷たい風に揺れながら、
哀れ地に落ちていく。
初冬に垣根の間から濃赤い可愛い花びらが咲いた時、
山茶花が咲いたわ!もう冬なんだわ。
そう思った。
忙しく動いているうちに今日は二十四節気の一つ大寒。
一年で一番寒い時節に入った。
冬も、山の頂上に登った時が大寒ならば、
一歩ずつ下山していけば暖かな春に出会う。
そこには菜の花や桜がいっぱい咲き乱れる光景が眼に浮かぶ。
これから立春になっても厳しい寒さが続くと思う。
それでもいい事を信じて歩いていれば、
遠い春も近くなった感じがする。
山には雪が積もっている、風も凄く冷たい。
でも、冬という峠を何度か越えれば春という時節が待っている。
午後5時を過ぎても辺りが明るい。
来月になれば川沿いに菜の花が咲く我が家に早く帰りたい。
2011 01/18 22:48
Category : 日記
数十年ぶりで幼な友達に会った。
とても痩せて寂しそうな背中をして、彼は私に話しかけた。
「俺さ、小さい頃からさっちゃんと一緒になろうと思っていたんだ!」
「そうだったの。」二人は近所に住む同じ学年で仲良しの幼な友達だった。
小学生の頃、五人兄弟の将ちゃんの家は八畳一間の極貧の生活をし、
三男の将ちゃんは小五から新聞配達をして家計を助けていた。
歌が上手で運動会には将ちゃんと私はリレーの選手に選ばれたが、
将ちゃんの足の速さには叶わなかった。
家庭では、「素麺」が足りなくて伸びるのを待って食べる光景を見て、
私は、8才くらいの子供ながらに同情をし、何とかしてあげたいと思った。
あの頃の私の実家は商売も順調で景気も良かった。
両親に叱られる事が判っていたので、
そっとパンをポケットに隠して将ちゃんの家に持って行った。
将ちゃんの家が貧しくても兄弟が大きくなれば
必ず極貧生活から脱出して豊かな暮らしができると確信していた。
案の定、一人っ子の私の家は中学二年頃から父が事業に失敗をし、
将ちゃんの家は長男が会社員になり、時代の波にのっていった。
人の人生は良い時ばかりは続かない。
悪い時ばかりも続かないと、20才頃に思った事がある。
将ちゃんは努力をして会社社長になって生活も豊かになり、
13才位若い奥様と結婚したが子供に恵まれず、胃癌の手術を受けたとの事。
小学生の頃、将ちゃんの家族に自分のご飯を親に隠れて食べさせてあげた。
そういう色々な思い出を大切に思ってくれた将ちゃん、
早く元気になってお仕事に頑張ってと、励ませば元気に笑ってくれた。
幼な友達って何時まで経ってもいいものだと想いながら、
宿に帰って来た。
とても痩せて寂しそうな背中をして、彼は私に話しかけた。
「俺さ、小さい頃からさっちゃんと一緒になろうと思っていたんだ!」
「そうだったの。」二人は近所に住む同じ学年で仲良しの幼な友達だった。
小学生の頃、五人兄弟の将ちゃんの家は八畳一間の極貧の生活をし、
三男の将ちゃんは小五から新聞配達をして家計を助けていた。
歌が上手で運動会には将ちゃんと私はリレーの選手に選ばれたが、
将ちゃんの足の速さには叶わなかった。
家庭では、「素麺」が足りなくて伸びるのを待って食べる光景を見て、
私は、8才くらいの子供ながらに同情をし、何とかしてあげたいと思った。
あの頃の私の実家は商売も順調で景気も良かった。
両親に叱られる事が判っていたので、
そっとパンをポケットに隠して将ちゃんの家に持って行った。
将ちゃんの家が貧しくても兄弟が大きくなれば
必ず極貧生活から脱出して豊かな暮らしができると確信していた。
案の定、一人っ子の私の家は中学二年頃から父が事業に失敗をし、
将ちゃんの家は長男が会社員になり、時代の波にのっていった。
人の人生は良い時ばかりは続かない。
悪い時ばかりも続かないと、20才頃に思った事がある。
将ちゃんは努力をして会社社長になって生活も豊かになり、
13才位若い奥様と結婚したが子供に恵まれず、胃癌の手術を受けたとの事。
小学生の頃、将ちゃんの家族に自分のご飯を親に隠れて食べさせてあげた。
そういう色々な思い出を大切に思ってくれた将ちゃん、
早く元気になってお仕事に頑張ってと、励ませば元気に笑ってくれた。
幼な友達って何時まで経ってもいいものだと想いながら、
宿に帰って来た。
2011 01/17 17:55
Category : 日記
4、5日前から大寒波がきている。
私は昨日から、少し家を離れて地方都市にやって来た。
昨年の暮れは主人の親戚の人達のお墓参りや法事等で多忙すぎた。
そこで主人がお正月あけに旅行に連れて行くと約束してくれ、
車で用足しを兼ねて旅に出た。
高速道路を通った時、最初の目的地を通り越して
「お前が話しをするからだ!」物凄く激怒し次の市から
高速を出て再び目的地に戻って来た。
自分の意見を言えば喧嘩になるため、何も言わずに我慢をし、
生まれ変わったら2度とこの人とは一緒になるまいと心に誓った。
今日は、日差しがあったので外出したものの、雲行きがおかしい。
新調したダウンジャケットを着て町を散策する。
何時もならコートを着ていたが、軽いジャケットの方が
気楽に歩ける。
この街も雪が降り出して余りの風の冷たさに宿に戻って来た。
PCを修理に出して有るので暫くは壊れそうなPCを借りて
日記を時々、書いてみよう。
私は昨日から、少し家を離れて地方都市にやって来た。
昨年の暮れは主人の親戚の人達のお墓参りや法事等で多忙すぎた。
そこで主人がお正月あけに旅行に連れて行くと約束してくれ、
車で用足しを兼ねて旅に出た。
高速道路を通った時、最初の目的地を通り越して
「お前が話しをするからだ!」物凄く激怒し次の市から
高速を出て再び目的地に戻って来た。
自分の意見を言えば喧嘩になるため、何も言わずに我慢をし、
生まれ変わったら2度とこの人とは一緒になるまいと心に誓った。
今日は、日差しがあったので外出したものの、雲行きがおかしい。
新調したダウンジャケットを着て町を散策する。
何時もならコートを着ていたが、軽いジャケットの方が
気楽に歩ける。
この街も雪が降り出して余りの風の冷たさに宿に戻って来た。
PCを修理に出して有るので暫くは壊れそうなPCを借りて
日記を時々、書いてみよう。
2011 01/12 19:06
Category : 日記
そろそろ花粉が飛び散る時期が近づいた。
早ければ2月中旬頃から、
今年は例年より、5倍位になるかも知れない。
昨年の夏、猛暑日が続き、雨が少なく晴れの日が多かった。
これは、杉の発育に良い条件が揃っている。
県内ニュースで花粉に関するお話をしていた。
杉の雄花だけを枯らす方法をとると言っても、
それが実現するのはずっと先の事。
我家は、花粉が飛ぶ時期になればティシュを大量に購入しなければ
間に合わない。
何よりも苦しそうにしている光景を見ているのも
気の毒でならない。
看護士の次女は、花粉が飛散する前の1月から
坑ヒスタミン薬を飲んでいると思う。
それよりも、師走からの厳しい寒さがずっと続き、
必用以外の場所に行くのも面倒になってしまう。
これではいけないと思い、
近い内に数日間、遠出をしたいと計画している。
昨年の今頃は、沖縄に居たので昨年とは比較できないが、
この寒波に農家の方も悲鳴をあげている。
昨年の猛暑の夏と同じように、
今年の厳寒の冬もお野菜が高くなるのではと。。。
早ければ2月中旬頃から、
今年は例年より、5倍位になるかも知れない。
昨年の夏、猛暑日が続き、雨が少なく晴れの日が多かった。
これは、杉の発育に良い条件が揃っている。
県内ニュースで花粉に関するお話をしていた。
杉の雄花だけを枯らす方法をとると言っても、
それが実現するのはずっと先の事。
我家は、花粉が飛ぶ時期になればティシュを大量に購入しなければ
間に合わない。
何よりも苦しそうにしている光景を見ているのも
気の毒でならない。
看護士の次女は、花粉が飛散する前の1月から
坑ヒスタミン薬を飲んでいると思う。
それよりも、師走からの厳しい寒さがずっと続き、
必用以外の場所に行くのも面倒になってしまう。
これではいけないと思い、
近い内に数日間、遠出をしたいと計画している。
昨年の今頃は、沖縄に居たので昨年とは比較できないが、
この寒波に農家の方も悲鳴をあげている。
昨年の猛暑の夏と同じように、
今年の厳寒の冬もお野菜が高くなるのではと。。。
2011 01/10 20:30
Category : 日記
♪さ霧消ゆる湊江(みなとえ)の
船に白し、朝の霜、
ただ水鳥の声はして
いまだ覚めず、岸の家。
冬の町並みは寒々として、
橋を渡る私の吐く息も白い。
寒い。ただ寒い。
でも極寒の町に住む人の事を思えば
寒いなんて言えない。
北海道の人が来たら春みたいと
言うかも知れない。
だから私は冬景色の町を歌を唄いながら
明るく歩いて行こう。
photo by sakura1205 from
船に白し、朝の霜、
ただ水鳥の声はして
いまだ覚めず、岸の家。
冬の町並みは寒々として、
橋を渡る私の吐く息も白い。
寒い。ただ寒い。
でも極寒の町に住む人の事を思えば
寒いなんて言えない。
北海道の人が来たら春みたいと
言うかも知れない。
だから私は冬景色の町を歌を唄いながら
明るく歩いて行こう。
photo by sakura1205 from
2011 01/09 19:18
Category : 日記
昨夜は、強風波浪注意報が出ていたので海は大荒れだった。
船の汽笛の音が盛んに聞こえて耳に残っている。
裏庭まで波が押し寄せてくるような風の強い夜だった。
明けて今朝6時起床。
気温は少し上がったものの、海風の強い朝、
主人が亡き奥様の実家に用事が有り外出した後、
親友から電話を貰い、自転車を飛ばして行った。
本当に数日ぶりで笑ったと思う。
人一倍、明るい親友の会話が可笑しくてずっと笑ってすごし、
午後3時頃、我家に帰って来た。
ロウバイの花が黄色くて周りまで明るくなる彼女のお宅の裏庭を
見た時、どの樹木もお花も愛情がいっぱい溢れていた。
家の庭にも手入れをしなければと反省をし、
枯れ枝が目立つ庭をみても、人の愛情が無い事が判る。
彼女の家庭と我家の違いのようにも思えた。
潔癖症だが真面目一方のご主人と再婚して彼女は喜んでいる。
「私、××ちゃんと一緒になって幸福よ。」と言える彼女が羨ましい。
何処の家も、他人の芝生は良く見えるものだから、
私も努力をして「幸福よ。」と言える家庭にしたい。
船の汽笛の音が盛んに聞こえて耳に残っている。
裏庭まで波が押し寄せてくるような風の強い夜だった。
明けて今朝6時起床。
気温は少し上がったものの、海風の強い朝、
主人が亡き奥様の実家に用事が有り外出した後、
親友から電話を貰い、自転車を飛ばして行った。
本当に数日ぶりで笑ったと思う。
人一倍、明るい親友の会話が可笑しくてずっと笑ってすごし、
午後3時頃、我家に帰って来た。
ロウバイの花が黄色くて周りまで明るくなる彼女のお宅の裏庭を
見た時、どの樹木もお花も愛情がいっぱい溢れていた。
家の庭にも手入れをしなければと反省をし、
枯れ枝が目立つ庭をみても、人の愛情が無い事が判る。
彼女の家庭と我家の違いのようにも思えた。
潔癖症だが真面目一方のご主人と再婚して彼女は喜んでいる。
「私、××ちゃんと一緒になって幸福よ。」と言える彼女が羨ましい。
何処の家も、他人の芝生は良く見えるものだから、
私も努力をして「幸福よ。」と言える家庭にしたい。
2011 01/08 19:36
Category : 日記
今日から3月6日まで熱海梅祭りが開催される。
用事が有り、家を出たり入ったりして午後6時半帰宅。
早くも熱海梅祭りが始まったと聞き、
これから寒さが厳しくなるのに春を伝える梅が咲いて
ちょっぴり嬉しい。
一番、厳寒の時に梅が咲いても春はまだまだ遠い。
それでも、あの山の向こうには春が眠っている。
だから、この冬を大切に思いながら
新しい事に挑戦して、
何が有っても耐えて行こう。
photo by sakura1205 from
用事が有り、家を出たり入ったりして午後6時半帰宅。
早くも熱海梅祭りが始まったと聞き、
これから寒さが厳しくなるのに春を伝える梅が咲いて
ちょっぴり嬉しい。
一番、厳寒の時に梅が咲いても春はまだまだ遠い。
それでも、あの山の向こうには春が眠っている。
だから、この冬を大切に思いながら
新しい事に挑戦して、
何が有っても耐えて行こう。
photo by sakura1205 from
2011 01/07 20:08
Category : 日記
とても冷え込む今朝、6時起床。
可燃ごみを7時頃出す時、婦人会の奥様に会い、
今冬は、「寒いですね。」が挨拶になってしまう。
七草粥を作ったが七草の種類が足りない為、
他のお野菜(青いもの)を入れて朝食とする。
一年の無病息災を願って今年も元気で過ごしたいと思い、
冷え込む台所で苦心をして作った。
毎日、朝、昼、晩と食事を作り食器洗いなどの片づけ、お布団干し、
洗濯、部屋掃除、庭掃除、トイレ掃除の後の消毒、お風呂掃除などで
手が荒れてしまった。
勿論、手入れをしても直ぐに水仕事を始め、
庭掃除以外は、素手で行うので手のしわの間が切れそう。
じっと両手を見た時、私も主婦の手になってきたと思う反面、
美しい手の方を見ると恥ずかしい。
マニキュアをしていた私も、最近は爪を短く切り
主婦業に追われてしまい、お洒落もしなくなった。
それでも清潔にしていれば良いと髪の手入れをするのが関の山。
花粉症の時期でもないのに裏庭には行かない主人いわく、
「金柑を取って来てくれないか。」
金柑がたわわに実り、食いしん坊の彼だけが食している。
可燃ごみを7時頃出す時、婦人会の奥様に会い、
今冬は、「寒いですね。」が挨拶になってしまう。
七草粥を作ったが七草の種類が足りない為、
他のお野菜(青いもの)を入れて朝食とする。
一年の無病息災を願って今年も元気で過ごしたいと思い、
冷え込む台所で苦心をして作った。
毎日、朝、昼、晩と食事を作り食器洗いなどの片づけ、お布団干し、
洗濯、部屋掃除、庭掃除、トイレ掃除の後の消毒、お風呂掃除などで
手が荒れてしまった。
勿論、手入れをしても直ぐに水仕事を始め、
庭掃除以外は、素手で行うので手のしわの間が切れそう。
じっと両手を見た時、私も主婦の手になってきたと思う反面、
美しい手の方を見ると恥ずかしい。
マニキュアをしていた私も、最近は爪を短く切り
主婦業に追われてしまい、お洒落もしなくなった。
それでも清潔にしていれば良いと髪の手入れをするのが関の山。
花粉症の時期でもないのに裏庭には行かない主人いわく、
「金柑を取って来てくれないか。」
金柑がたわわに実り、食いしん坊の彼だけが食している。
2011 01/06 18:22
Category : 日記
二十四節季のひとつ小寒は、寒さが最も厳しくなる前とか、
寒さが加わる頃という意味で「寒の入り」の事である。
小寒後14日で大寒に入り、
大寒から14日後の節分迄が寒の内になる。
確か節分の翌日が、立春だっと思う。
暦の上の寒の内が実際には気温の最も低い時で
一年で最も気候の寒い季節になる。
桜並木を歩いていても風の冷たさが身に沁みて、
早足で歩いたら身体がぽかぽか温かくなってきた。
温暖な町といっても、海が近く山々が近いため、
風がとっても冷たい。
街中から来た人は、「ここは寒い。」必ず言う。
南側に大きな二世帯住宅が建つ前は、日当たりも良かったが、
日当たりが悪くなると寒く感じるもの。
樹木の枯れ枝は寒々と青葉一枚ついていない。
枯れ木ばかりの真冬に、紅梅、白梅がちらほら開花して
日増しに梅の花びらがいっぱい開く。
こんな些細な事が私にはとても嬉しい。
寒さが加わる頃という意味で「寒の入り」の事である。
小寒後14日で大寒に入り、
大寒から14日後の節分迄が寒の内になる。
確か節分の翌日が、立春だっと思う。
暦の上の寒の内が実際には気温の最も低い時で
一年で最も気候の寒い季節になる。
桜並木を歩いていても風の冷たさが身に沁みて、
早足で歩いたら身体がぽかぽか温かくなってきた。
温暖な町といっても、海が近く山々が近いため、
風がとっても冷たい。
街中から来た人は、「ここは寒い。」必ず言う。
南側に大きな二世帯住宅が建つ前は、日当たりも良かったが、
日当たりが悪くなると寒く感じるもの。
樹木の枯れ枝は寒々と青葉一枚ついていない。
枯れ木ばかりの真冬に、紅梅、白梅がちらほら開花して
日増しに梅の花びらがいっぱい開く。
こんな些細な事が私にはとても嬉しい。
2011 01/04 18:04
Category : 日記
晴れて冬型の気圧配置となっていた今朝、7時起床。
真っ青な空の下、小鳥達のさえずりも聞こえていた。
少し暖かい感じがしてお布団を干した後、
二階の部屋を片付けはじめている内に正午になり、
急いでお正月の残り物を昼食とする。
朝から深夜まで座ったまま動かない主人に話かければ
「静かにしてくれ。お前は二階に行ってくれ!」
その後、何の会話も無くと言うより、
私から話かけるのは辞めた。
丁度、公民館に行く時間だったので数時間後に自宅に戻って来る頃、
玄関先の枯れ木にお腹の大きな「めじろ」のような小鳥が
二匹止まっていた光景が可愛くて5分位見とれていた。
小鳥の名は、「めじろ」か定かではない。
只、雀ではなく「鶯」でもないと思う。
これから冬は続くのに、こんな小鳥を見ると遠い春が近づいて
きた錯覚を起こしてしまう。
そう言えば来月、梅が咲く頃に「鶯」が鳴いて春めいてくる。
そして寒い2月に「河津桜」が満開になる。
今年のお正月は既に黄色い梅、「ロウバイ」が咲いて嬉しい。
真っ青な空の下、小鳥達のさえずりも聞こえていた。
少し暖かい感じがしてお布団を干した後、
二階の部屋を片付けはじめている内に正午になり、
急いでお正月の残り物を昼食とする。
朝から深夜まで座ったまま動かない主人に話かければ
「静かにしてくれ。お前は二階に行ってくれ!」
その後、何の会話も無くと言うより、
私から話かけるのは辞めた。
丁度、公民館に行く時間だったので数時間後に自宅に戻って来る頃、
玄関先の枯れ木にお腹の大きな「めじろ」のような小鳥が
二匹止まっていた光景が可愛くて5分位見とれていた。
小鳥の名は、「めじろ」か定かではない。
只、雀ではなく「鶯」でもないと思う。
これから冬は続くのに、こんな小鳥を見ると遠い春が近づいて
きた錯覚を起こしてしまう。
そう言えば来月、梅が咲く頃に「鶯」が鳴いて春めいてくる。
そして寒い2月に「河津桜」が満開になる。
今年のお正月は既に黄色い梅、「ロウバイ」が咲いて嬉しい。
2011 01/02 18:23
Category : 日記
温暖な静岡県も、年末から寒さが厳しく気温も例年より低い。
太陽が昇る頃、元旦の朝は冷え込みも強かった。
元日の日中から今日にかけて日差しが暖かく感じられ、
昨日の午前中は、公民館で町内の新年会が有った。
目立ちたがり屋の主人が丁寧な挨拶をした後、
他の方が乾杯の音頭をとって日本酒を口にする。
この挨拶の為に何百回練習をしたか、物覚えが悪くなったと
つくづく思う。
今日は、例年通り「××お父さん、これから行きます。」電話をすると、
彼は亡き奥様の実家へお年玉をあげる為に出かけた。
昔から30年も続けている事を「辞めたら。」とは言えない。
私は、親友から頂き物のピザを昼食とする。
午後4時半を過ぎても辺りが暗くないので
少し日が延びたような気がして嬉しい。
潮騒の我が町も、日が落ちると共に冷え込んで
窓を開けたら海風がすーっと優しく頬を撫でた。
photo by sakura1205 from
太陽が昇る頃、元旦の朝は冷え込みも強かった。
元日の日中から今日にかけて日差しが暖かく感じられ、
昨日の午前中は、公民館で町内の新年会が有った。
目立ちたがり屋の主人が丁寧な挨拶をした後、
他の方が乾杯の音頭をとって日本酒を口にする。
この挨拶の為に何百回練習をしたか、物覚えが悪くなったと
つくづく思う。
今日は、例年通り「××お父さん、これから行きます。」電話をすると、
彼は亡き奥様の実家へお年玉をあげる為に出かけた。
昔から30年も続けている事を「辞めたら。」とは言えない。
私は、親友から頂き物のピザを昼食とする。
午後4時半を過ぎても辺りが暗くないので
少し日が延びたような気がして嬉しい。
潮騒の我が町も、日が落ちると共に冷え込んで
窓を開けたら海風がすーっと優しく頬を撫でた。
photo by sakura1205 from