ロウバイ 
晴れて冬型の気圧配置となっていた今朝、7時起床。
真っ青な空の下、小鳥達のさえずりも聞こえていた。

少し暖かい感じがしてお布団を干した後、
二階の部屋を片付けはじめている内に正午になり、
急いでお正月の残り物を昼食とする。

朝から深夜まで座ったまま動かない主人に話かければ
「静かにしてくれ。お前は二階に行ってくれ!」

その後、何の会話も無くと言うより、
私から話かけるのは辞めた。

丁度、公民館に行く時間だったので数時間後に自宅に戻って来る頃、
玄関先の枯れ木にお腹の大きな「めじろ」のような小鳥が
二匹止まっていた光景が可愛くて5分位見とれていた。

小鳥の名は、「めじろ」か定かではない。
只、雀ではなく「鶯」でもないと思う。

これから冬は続くのに、こんな小鳥を見ると遠い春が近づいて
きた錯覚を起こしてしまう。

そう言えば来月、梅が咲く頃に「鶯」が鳴いて春めいてくる。
そして寒い2月に「河津桜」が満開になる。

今年のお正月は既に黄色い梅、「ロウバイ」が咲いて嬉しい。