2004年07月の記事


接待 04.04.09
 仕事を終えて、上司と一緒に王子に赴きました。PM5:30に待ち合わせをして、お店に入りました。先方は3名。こちらは2名です。
 本当に日頃からよくしてくださっている方々でしたので、サラリーマンとして、これはもうお付き合いするしかありません。なごやかに談笑しながら、2時間きっかりで終了。時計はPM7:30でした。
 これなら、芝居に間に合ったのに。と思ったのですが、そうそう上手くいくはずもなく、2次会のお誘いを受けて、帰宅は深夜になってしまいました。
コメント (0)

加藤いづみ 04.04.08
 今日もほぼ定時に退社しました。向かった先は草月ホール、生涯2度目の訪問は1度目と同様、加藤いづみのコンサートです。
 全席指定ですので、焦っていく理由はなかったのですが、なぜだか開場時間前に到着してしまいました。1人きりで行っているのでかなり手持ち無沙汰です。当然、開場後も落ち着きません(苦笑)。そのうち、Mさんの姿を発見するのですが、今日は軽く会釈をするのみです。

加藤いづみ“romeo”the acoustic final at 草月ホール
 ほぼ定刻で開演となりましたが、客電は上がったままでした。そんな中、高橋研のギター演奏で歌い始めた歌はネガ続いての曲がこの街が好きだよでした。私が初めて買った加藤いづみのCDがこの曲だったので、なにやら感慨深いものを感じました。ところが、始まったばかりだというのに、高橋研がイキナリ、ギターの弦を切ってしまうというハプニングが発生しました。この弦を張り直す間、加藤いづみがMCで場を繋ぐことになったのですが、内容は高橋研に対する説教に近いものでした(笑)。
 坂道、好きになってよかった、髪を切ってしまおうといった、シングルでも(私の中では)比較的メジャーな曲を歌いました。前後のMCで、この曲に対する想いを語っていたのですが、代表的な曲だっただけにプレッシャーを感じることもあったそうです。その頃のステージをリアルタイムで見ていないため、何とも言えないのですが、今はいい付き合いができているそうです。
 ステージに用意されたピアノに座り、海へ続く道、雨上がりのregretの2曲を歌います。グランドピアノを弾くことにとても緊張していて、2曲とも弾く前に手を組んで天を仰ぎ「神さまぁ」とちょっと頼りなげに祈る姿が会場の笑いを誘います。しかし、演奏も歌もとても素晴らしいものでした。この2曲を終えたところで、加藤いづみは、一旦ステージを中座します。そして、高橋研によるソロステージのコーナーが始まりました。歌った曲は川村かおりのうそつきのロッカーと中村あゆみの翼の折れたエンジェルの2曲。アコギで弾き語る高橋研はかっこよかったです。
 再び加藤いづみがステージに戻ってきて、French Kissや初雪といった少し新し目のナンバーを歌い、ツアータイトルでもあるロメオを歌います。考えてみると、“romeo”と冠しているのに、同名のアルバムの曲を歌うのは初めてでした。
 続いて、ドライヴ、Dear Friendsとアコースティックにはもってこいの2曲を歌って終了となりました。後半の曲ではアコースティックギターと加藤いづみの歌声に客席の手拍子の乾いた音がなんと言えず心地よく響いていました。
 すぐに沸き起こったアンコールの拍手、客席の99.8%は余韻に浸りながらただ、賛辞の拍手を送っていたのですが、最前列に座っていたお客さんが2名、立ち上がって「アンコール」と声を上げていました。アンコールは声を出してしなければならないものではないのですが、そういう機微がわからないようで、何か非常に残念に思いました。
 ナチュラル・ガールでアンコールは始まりました。2曲目からのアンコールは客席からリクエストを募って、歌ってしまうということになっていて、客席からさまざまな曲名が上がります。この2人だからできることで、どんな曲が歌われるのか、楽しみでした。
 選ばれた歌は雨の降る靴、次に歌った空飛ぶカウボーイでは加藤いづみはマイクを置き、高橋研はピックアップなしと、完全なアンプラグドでした。最後はきみのことでしんみりと、やさしく幕を閉じました。
 客電が上がり、場内アナウンスも流れたのですが、客席の拍手は止みませんでした。最前列の方はまたしてもアンコールの声を上げ、手拍子を打っていましたが、他のお客さんは皆、拍手を送りつづけていました。
 拍手の音に応えて、加藤いづみと高橋研がステージに再登場しました。かすかな期待はもちろんありました。しかし、それが現実になると、やはり嬉しさが溢れます。
 「こんな拍手を聞いたら」と顔を綻ばせる加藤いづみ、そして「何歌う?」と問われて「Zeroしかないだろ」と応える高橋研と、それを聞いて沸き立つ客席。それまでじっと座って聞いていたのですが、この時は総立ちになって、Zeroに聞きほれていました。前回のように全員で大合唱ではありませんでしたが、ステージと客席の距離はかぎりなくZeroだったと思います。
 歌い終わり、客席にお礼の言葉を述べる2人に最大の拍手を送りつづけました。この時、「拍手の音って、こんなに温かくて優しいんだ」と心から思いました。

 今度こそ、本当に終演となりましたが、とても幸せな気持ちで帰途につくことができました。
コメント (0)

藤沢美樹 04.04.06
 上司から、「4/9の夜は空けとけ」と言われました。取引先の方からご指名でお声が掛かって、夜の会食にお付き合いすることになりました。
 日頃からよくしてくださっている方なので、お声を掛けていただけることは嬉しいのですが、4/9はもずくぁんずの初演で岡田純子の初プロデュース公演でもある、「愛ゆえに ら・るる」の初日なのです。しっかりチケットも取っていたので、この宣告はかなり過酷なものでした。しかもあと3日しかないので、チケットの引き受け手を探す間もありません。

 そんな哀しい告知もありましたが、それはそれとして、ほぼ定時に退社して、渋谷のTAKE OFF 7に赴きました。ここに向かう時の目的は当然のように藤沢美樹のステージです。
 今回も1組目の出演でしたので、会社からの道行きは心なし早足でした。
 会場に入るといつものように最前列にMさんの姿がありましたので、傍の席に着いていつものように開演までの時間は雑談しながら過ごしました。
 
藤沢美樹ライブ at TAKE OFF 7
 1曲目は今、恋に終わりを告げたでした。定番といえるこのナンバーはしんみりとしたいい曲です。しかし、この日のライブの真髄は2曲目でした。藤沢美樹さんのテーマです(笑)。前回のアンケートにリクエストしてはいたのですが、歌ってくれるとは考えにくかったので嬉しかったです。しかも、今回は“晴れ女Ver”です。笑顔で嬉しそうに「今日の天気は晴れ!」と言う姿は、何とも微笑ましいものでした。これまでのライブでは雨に見舞われることが多く、数々のエピソードを作ってきた藤沢美樹ですが、今日はバッチリ晴れていたので調子に乗ったのか、「これからは晴れ女でいきます!」と高らかに宣言していました。果たして、次回はどうなっているでしょうか(笑)。
 3曲目はpreieu。手拍子担当のお客さんとしては、一緒にステージを作れる楽しい一幕です(笑)。4曲目はずっと、ずっと…だったのですが、ステージ中央に置かれたグランドピアノでの弾き語りを聞かせてくれました。いつものキーボードでの演奏とは、ひと味もふた味もちがった趣きがあります。その次の曲はWILL。“立って歌うことを意識して作った”という曲でしたので、今度はキーボードの前まで移動してきました。何でも、今日のライブは「移動の多いライブ」なのだそうです(笑)。
 告知などを含めたMCのあと、本日で2回目のお披露目になる笑顔の記憶で終了となりました。歌詞は、かつて恋人と過ごした「2人の時間」を回想するような内容ではあるものの、明るい曲調も相まって、とても清清しく聴こえるのですが、同時にとても切なく響くのです。本人には決して言えませんが、私にはミラスタ☆の日々を想っているように感じられて仕方がありませんでした。
コメント (0)

予定変更 04.04.05
 夜、S(Y)さんと電話で話をして、週末・11日の予定を変更することにしました。
 根本はるみの出演するDVDのイベントに2ヶ所、参加するつもりだったのですが、これを1ヶ所にして、CURRENTお花見撮影会に参加します。
 撮影会は当分の間、自粛するつもりだったのですが、気になって仕方がないので、会いに行ってきます。
コメント (0)

ココロノママニ 04.04.03
 この週末はまったく予定がなかったので、1日、自宅でまったりと過ごしました。

 そんな中、昨日までの日記でも触れてきた騒動がひとつの終局を迎えつつありました。
 これまでかなり熱心に応援していた部類のファンの方々が軒並み、事務所の対応に対して怒りを露にして、背を向けることにしたようです。
 今回の展開を見ていると、正直、私も心情的にはこちらの意見に傾倒しているといえます。ですが、私は彼らのように極端な行動には出られません。

 というのも、私はあくまでタレントを応援しているのであって、事務所という容れ物がどうであってもタレントを応援していく気持ちにはさして影響しないからです。
 もちろん、こうであって欲しいという希望はありますが、それはあくまで私のエゴで、タレントのためになるかどうかとは、また別な話なのです。
コメント (0)

6日経過 04.04.02
 2日おきに状況が悪化している気がするのですが、今日の対応が極め付けだったように思いました。
 結局のところ、「臭いものにフタをする」というイチバン苦い対応で、原因を究明しようとか、改善しようといった前向きな姿勢は見られなかったように思えました。
 もちろん、こういう結論が導き出されるまでの経緯は分からないのですが、関わった人間も、そうでなかった周囲の人間も、後味の悪い想いをさせられることになった気がします。

 「皆が幸せになれたら良いのにね。」
 そういう想いを携えた所属タレントの願いは届かなかったみたいです。

 そんなことを思い、話をしながら、T(Y)さんと食事をして、桜並木の下、清清しく別れたのですが、帰宅してweb閲覧をしていたら、もっと悪化していて、驚かされました(苦笑)。
コメント (0)

体制変更について 04.04.01
 7月から、会社の組織体の一部が変更されます。その変更にものすごく密接に絡む仕事をする部署の管理部門に所属しているので、その件について「打ち合わせ」と称して、部長と課のメンバーでお酒を飲むことになったのですが、ホントに打ち合わせになっていました。
 話を聞くにつけ、大変さだけが浮き彫りにされる感はあるのですが、同時に楽しみにもなっていたりします。
コメント (0)

4日経過 04.03.31
 Sさんが「公けのこと」として提示した意見は「私的なこと」と判断されたようです。

 この対応を見たときにはさすがに言葉がありませんでした。私の中でも、すでにかなり目減りしていた信用が、ごっそりと喪われてしまいました。
コメント (0)