テレ朝エンジェルアイとスーパーソフト 04.03.20
 AM8:00頃に目を覚ましてみると、外は生憎の雨模様でした。AM10:00前後に新宿の紀伊国屋書店Forestに到着しました。店が開いたばかりで、どうしていいのか分からないような状況でしたが、じきにn(t)さんが到着したので、店員さんに確認して店の外の階段に整列しました。
 もっと必死だろうと思われた桜木睦子のファンの方々がまったくいなくて少々興醒め気味でしたが、nさんにこの後の予定を聞いて、いくらかの逡巡はあったのですが、同道することになりました(笑)。
 そこからさらに2時間近く経って、ようやく会場に入ることができました。

DVD「テレ朝エンジェルアイ2003卒業記念」発売記念イベント at 紀伊國屋書店新宿本店Forest
 ムダに早く来ていたので、最前列のセンター付近を確保できました。右にはn(t)さん、左にはOさんという中々フシギでおもしろい状況です。申し訳程度の高さのステージの前に張られたロープからの距離がかなり近くてビックリしましたが、やはり後ろに下げられました。当然のことだと思います(笑)。
 例によって例のごとく、avexのKさんが前説で登場して諸注意を述べたあと、エンジェルアイの4人が登場しました。立ち位置は向かって左から伊藤あい、矢吹春奈、根本はるみ、桜木睦子をいういつもの順番でした。
 伊藤あいはオフホワイトのタンクトップにジーンズ、矢吹春奈は白のセーター(?)にジーンズ、根本はるみは黒のタンクトップにジーンズ、桜木睦子はピンクのセーターにデニムのミニスカートという衣装でした。
 トークの内容は先日行われたものとほとんど同じでした。ただ、先日のトークでの根本はるみは桜木睦子のファンからも評価(?)されたらしく、握手会の際に、「そのキャラでいってください」と言われたそうです(笑)。また、撮影当日、根本はるみは39度近い熱を出していたということでした。DVDを観る限り、とてもそんな風には見えなかったのですが、これは真実だったようで、かなり驚かされました。
 サイン入りポスターの抽選会(私ははずれましたが、N(N)さんは当たりました)、撮影タイムとあって、イベントは終了となりました。伝え聞いた話では、エンジェルアイ2004年度のメンバーはすでに決定しているとか。
 握手会では桜木睦子となぜだか少し長めに話をして(内容はサッパリ記憶してません)、続く根本はるみは開口一番、「この後来ますか?」と聞かれたので、「行くよ」と返事をして、トリビアパンダ(口を閉じると「へぇ〜」と言うパンダのハンドパペット)をプレゼントしたところ、「え。くれるんですか?」と、とても喜んでくれました。すでに前の空いていた矢吹春奈もその様子を見ていて、さっそく装着した根本はるみが矢吹春奈に噛み付いていました(笑)。矢吹春奈はとりあえず雑誌の表紙で見かけるようになった、とかそんな話で濁しておいて、伊藤あいには本人掲載の「サイゾー」を渡しました。
 握手を終えて、イベントスペースを退出する際に根本はるみのマネージャーのTさんが「この後」の誘致を一生懸命にしていました(苦笑)。

 終了後、すぐに不動前に移動しました。雨がシトシトと降る中、指定されたスタジオに向かいます。移動の間、半ば冗談で「Jさん(北川友美ファン・本人談)がいるんじゃないか」と笑いながら中に入ると、ホントにいて、私達と顔を合わせると、とても気まずそうな表情になりました。私達(特に私とn(t)さん)もさすがに呆れて「なんでいるの?」と結構、強い口調で問い質しました。曰く、「CM撮影の現場なんて滅多に来られない」からだそうです(苦笑)。
 交通費が支給されるということで、住所やら名前やらを記入して、待つことしばし、リハーサルのために撮影用のスタジオに移動となりました。
 ちなみに、何をしに来たかといいますと、根本はるみが出演するCMにエキストラとして出演するためです(爆)。今回、かなり急に、しかもクローズドで参加を募っていたため、本当に応募してきた人というのは10人に満たなかった様子で、本来PM1:00集合だったものが、PM3:00でOKになったり、イベント会場で人を集めたりした結果、何とか20名前後になったようでした。
 n(t)さんが電話で確認してくださった際に、衣服のことと、カメラを持参してほしいという要望があって、どちらもクリアしていたので何の問題もなかったのですが、ことカメラについて言えば、望遠レンズのついた一眼レフカメラを持っている人間は私ともう1人しかいないというありさまでした。
 さて、なぜカメラが必要だったかというと、CMの設定が「根本はるみ撮影会」というものだったからです。そして、リハーサルで振られたカチンコにはこう書かれていました。
カメラ小僧
 これで顔が映ってしまった日には末代までの恥を背負うことになります(核爆)。幸い、先ほど控え室で広告代理店の方から、「顔は映らない」というお墨付きをいただいていたので、さほど心配はしませんでしたが、先述したようにカメラの存在感が強く出せる人がほとんど皆無だったため、最前列に移動させられました(死)。
 そんな風に各自のポジションを決められてCM撮影の開始です。私達の出番(?)は正面からと後ろからの2カット。正面から撮る時にはステージ上に水着の女性が立っていて、その方に向かってカメラを向け、シャッターを切ります。その姿を正面から撮られます。センターにはエキストラの役者さんがいて、台詞つきで演技をします。かなり濃い目のキャラ設定がされていますが、本人達もスタッフもきわめて真剣に取り組んでいました。
 後ろ姿を撮るカットで、根本はるみ本人が登場、休憩中に代理店の方がおっしゃっていましたが、当然水着(赤いビキニ)です。根本はるみ本人も「水着でみんなの前に出るのって初めてじゃないかな」と言っていました。私の記憶では長崎ハウステンボスでの撮影会で1回。あと、山岸伸の撮影会で1回あるかないか、というくらいに貴重ではあります。
 とはいえ、CM撮影中は実際の撮影を禁じられているので、ただファインダー越しに眺めるというカンジでした。
 撮影は順調に進んで、PM6:30頃に終了となりました。この後、約5分間、根本はるみ撮影会の時間を設けてくれて、そこそこの枚数を撮りました。事前に聞かされていなかったので、驚きました。代理店の方曰く、「告知で教えてしまうと変な人が来る危険があったから伏せていた」のだそうです。
 その判断は正解でしょう(苦笑)。カメラを持参していない方も多かったので、割とゆっくり撮れましたが、出来はボロボロでした(泣)。それでもこの時間の前後はちょっとまったりと話もできたので、よしとしましょう。
 最後に記念撮影をしたのですが、どこかで使われるのでしょうか?

 終了後、いっしょに参加したNさん、n(t)さん、pさんと4人で軽く飲んで帰りました。