テレ朝エンジェルアイとMIYA 04.03.06
 帰宅してから現地でのイベント開始までがおよそ6時間。何の支度もできていなかったので、そのまま寝ずに準備をして出発することになりました。そうすると、ほんの少しですが余裕が生まれますので、「テレ朝エンジェルアイ」のDVDを見てから家を出ることができました。

 まずはアソビットシティに向かいます。AM11:00前に到着して、n(t)さん、Nさんと合流しました。根本はるみ関連のイベントとなると、顔見知りでの固定客はこの3人に絞られてきました。特に本数を重ねるイベントでは、下手をすると、私とn(t)さんだけということもあります(私が欠席ということもありますが/苦笑)。

テレ朝エンジェルアイ2003 卒業記念イベント at アソビットシティ
 整理番号は50番台と相変わらずの引きの弱さを発揮してしまい、前から5列目あたりになります。
 最初はこのイベントではすっかりおなじみになったavexのKさんが登場して前説です。前の方を固めている桜木睦子のファンはすっかり顔なじみのようなのがさすがです(笑)。すぐにメンバーの4人が呼びこまれて、イベントが始まりました。
 トークの内容はエンジェルアイ2003を振りかえってということと、今回の卒業ファイナルのDVDの内容についてというものでした。最初のイベントが昨年の7月でしたから、実に半年を経たことになります。それも要因だと思いますが最初のDVD発売記念イベントに較べると、ずいぶん馴染んだカンジで、おもしろい話もするようになったと思いました。
 中でも面白かったのは根本はるみと桜木睦子の絡み…、というよりも桜木睦子の暴走(空回り)ぶりが面白かったと言えるでしょうか。
 話のきっかけはお互いの第一印象はどうだったか、といったもので、根本はるみは最初は「怖い人」だと思われていた、という前置きがあって、その話自体は「でも、サバサバしてていい人だった」みたいなまとまり方をしていたのですが、DVDの収録に話が及ぶと、「怖かった」とか「いじめられた」みたいなことを桜木睦子が率先して話しはじめます。さすがに根本はるみがそのことを非難すると「あとで(持ち)上げるから」と言うのですが、結局、落としっぱなしのままで話が終わってしまうのです。それに気付くと「すっごく仲いいんだよ」と一旦はフォローするのですが、すぐにまた、いじめられていたというような話になってしまい、持ち上げるきっかけを失うと、「今までの全部ウソ」となかったことにしようとします。まるで漫才のようなやり取りをする2人と、それを面白がって、ちょっと離れたトコロから見て、茶々を入れる2人(伊藤あい・矢吹春奈)といった構図ができあがっていました。
 ただ、こんなやり取りができるようになったということは、やはり仲良くなっているんだな、と好意的に解釈してみようと思います(笑)。
 
 撮影タイムはほとんどまともに撮れていなくて、残念なものになってしまいました。続く握手会はいつものことながら話すことが見つかりません。最初が桜木睦子だったので、今回のDVDが面白かった旨を伝えると私の後ろに立っていたスタッフさんにも言ってあげてくださいと振られました。根本はるみには最近イエポケの日記をがんばって書いてるね、と言うと「そうなんですよ、書いてないのはR.C.T.だけだって言われて」と言っていました。あとの2人は本当にネタがないので、雑誌によく載ってますね、というくらいのことしか話題がありませんでした。

 次の会場が石丸パソコンタワーでしたので、顔見知りの面々と連れ立って移動しました。

テレ朝エンジェルアイ2003 卒業記念イベント at 石丸パソコンタワー
 今度は90番代後半という破滅的な番号を引いてしまい、いよいよがっかりです。席数と設営状況から判断して、座れないと思ったので、整理番号がコールされている間にイス席の最後列のセンター真後ろあたりに場所を取りました。90判に差しかかったあたりで、案の定、後の方は立ち見です。という大雑把なコトになりましたので、場所取りは成功だったと言えます。この会場では隣りにOさんが来ていました。目的は桜木睦子だそうです。

 ここでも、イベント開始の前に前説があるのですが、伊藤あいが出てきてこれを担当します。この後、矢吹春奈がステージに登場して、突然「コマネチ!」を披露して、ステージを去って行きました。客席があっけに取られていると、Kさんが登場して4人を呼びこみました。
 先ほどの2人は昼食を食べながら控え室で行われたゲームの配車だったらしく、今のはバツゲームだったとのことでした。無関係だった2人は楽しそうに笑っていて、すごく嫌がっていた矢吹春奈を、あのタイミングで「今しかない」とステージに押し出したそうです。
 イベント的に一番インパクトがあったのはその瞬間で、それ以降の進行は先ほどとさして変わりませんでした。撮影タイムも同様です(苦笑)。

 握手会はこれまた桜木睦子からでした。昨年はちょっとはモチベーションを持っていたのですが、もうすっかり挨拶程度です。とはいえ、今日だけで2回目なのでさすがに顔は覚えられているようです。根本はるみは握手をして開口一番で「ごめんなさい」と言います。本当に何が“ごめんなさい”なのかがわかりません。このため、結局ロクな話ができませんでした。矢吹春奈はすっかり挨拶程度です。それでも幾人かは熱心に話をする人が見られましたので、ファンを獲得できているようです。伊藤あいについてはやはり雑誌掲載の話をしました。ただ、どうやら本人は自分の載った雑誌をあまりチェックできていないようです。
 
 と、こんな具合に2ヶ所でのイベントが終了しました。これまでのDVDのイベントに較べれば充分楽しいトークを聞けたのですが、最後に凹まされてしまったので、4000円近い金額を出して2ヶ所も参加する意義があったかどうかにはちょっとだけ疑問が残りました。

 終了後、さすがに腹が減っていたので、参加者の方とファミレスに入ってすごく遅い昼食を摂りました。1時間ほどで中座して、今度は渋谷に向かいました。

 渋谷での目的地はパセラ渋谷店です。集合時間に遅れること約10分、開始予定時刻にオンタイムです(苦笑)。入口付近でマネージャーのHさんを見かけたので、挨拶をして店内に入ると、ロビーにMIYAがいるのはもちろんですが、最初は5人くらいだろうと思われていた参加者がその倍ほどもいて、ビックリしました。

MIYAお茶会 at パセラ渋谷店
 参加者の数が想定より多かったせいでしょうか、ちょっと手狭なカンジの部屋になりました。MIYAはカラオケモニタのすぐそばに座っていて、私はYさんやOさん、S(Y)さんと並んで奥の方に座りました。ちなみにA(N)さんはMIYAの隣り。そこはもっと熱心なファンの方に譲りましょうよAさん、と思ったりしました(笑)。遅れて来た方もいらして、最終的に参加者が11名ともなると身動きが取れません。
 結局、「お茶会」というよりは「MIYAトークイベント」といった様相を呈してしまいました。
 とは言うものの、マイティレディや映画「記憶の庭」の撮影に関する話、TV収録の話が聞けたり、かつてやっていたという器械体操の話などがふんだんに聞けて面白かったです。
 それからHさんが撮影したというMIYAの映像を見せてもらいました。自分の姿がモニターに映っていて、それを参加者が見ているという状況にちょっと恥ずかしそうなMIYAの姿を見ていると、木下鈴奈の親睦会を思い出してしまいます。Hさんの趣味なのか、流れているBGMにも聞き覚えがあり、その時にいっしょに参加していたKさんと相槌を打ってしまいました(笑)。

 それからカラオケBOXということもあって、MIYAの歌を聞かせてもらいました。本人は「Hさんが下手だって言う」と言っていました。ちなみに曲はロマンティック浮かれモード、残酷な天使のテーゼ、そしてeverythingの3曲でした。
 声の音域はそんなに広くない印象を受けましたが、声はよく出ていたように思えました。正直なところ、木下鈴奈よりも上手いと思います。とはいえ、カラオケBOXなどというシチュエーションで木下鈴奈の歌を聞いたことがないので、本当のところは分かりません。
 ほかにMIYAから秘蔵写真(?)のプレゼントがあったり、手紙をもらったりとしているうちに、Hさんの注文したハニートーストを大量に残して2時間のお茶会は終了となりました。
 ロビーに出たところで、MIYAの希望でツーショットチェキの撮影をすることになりました。これはMIYAの私物(presented by S(Y)さん)を使って撮影したものをMIYAが持って帰るためのもので、私が撮影したのですが、それだけでは面白くないと思ったので、私のチェキを使って参加者用のツーショットチェキ撮影も行いました。せっかくなので、これにサインを入れてもらうと、MIYAが参加者のサインを求めます。以前にも一度サインしてほしいと言われたことはあったので、その時と同様、会社で使っているようないわゆるサインをしました。しかし、なぜだか他の方はHNで書き慣れたカンジのサインをしていました。なんだか不思議です(苦笑)。
 ここで1時間ほど費やしてしまったので、時間がPM9:00になろうとしていました。VTを買うためにどうしてもビックカメラに行きたかった私はS(Y)さんを連れて、お別れの挨拶もそこそこに移動しました。
 その後、T(Y)さんと合流して食事をしました。いつものように面白かったのですが、面白すぎて終電で帰るハメになってしまいました(苦笑)。